【学びと成長の舞台】【23卒】大同生命保険の夏インターン体験記（文系/5daysインターンシップ）No.29391（非公開/男性）（2022/7/22公開）

大手企業の名前から調べていた際にこの企業を知っていたことを思い出し、参加しようと考えた。また、保険業界の中でも相手とする顧客が変わっていることで安定していること、この企業に入社できた場合に他の方にも誇れるということを考えて、参加を決めた。

E Sが選考の１つにあったので、書き方に注意した。具体的には論理的に書けているか、結論から書けているかなどである。参考にしたものは特にない。

新規事業立案

まずは、仲間と意見を出し合う。その後、代表者を決めて発表。

レベルの高い学生の考え方や立ち振る舞い方。

注力する海外領域を特定し、取引先のメリット・デメリット、当社がそこに進出するメリット・デメリットを考える。

1日目にやったこと

まずは、人事の自己紹介を受ける。その後、グループ分けされた班で自己紹介。その後、企業の説明を聞く。具体的には、事業内容やコロナ禍である現在で行っている取り組み等である。その過程でCMを見たのち、ワークにうつる。最後に発表。

人事

ない

社員との関わりはない。ただ、グループワーク中に各ブレイクアウトルームに社員が入ったり抜けたりしており、かつ画面もオフにしていたことから、ワークの様子を見て選考していたのではないかと考える。

インターンシップで苦労したことは、グループワーク時の参加学生のレベルが高かったことである。意見を言う前に誰かが発言し、話題が先に進むの繰り返しで、会話に入る余地がなかった。また、必ずしも学歴＝レベルの高い学生というわけではないが、学歴に圧倒されていた部分もあり、ワークで萎縮してしまったことが苦労したことである。

インターンではグループワークがあったので、そこで他の学生と関わりがあった。そこでは仕切るのが上手い人がいたので、参考になった。

インターンシップに参加したことで、企業の理解を非常に深めることができた。この企業は他の保険会社とは異なり、税理士を通じて保険を販売している。普通の保険会社はこのようなことはしないので、このような特徴を掴み、本選考で活かせる情報を得ることができたのは、よかった。

インターンシップ前に勉強しておけばよかったことは、保険という業界そのものの理解を深めることである。そうすれば、ワークもスムーズに取り組めると思う。

この会社で働いている自分を想像できなかったのは、保険という業界そのものをあまり理解できていなかったからである。グループワークで他の学生が保険業界にいる大同生命の海外展開について意見を次々に出していくのに対してついていくことで必死だった。そのため、保険という業界の知識が薄く、事業展開の意見もあまり出すことができなかったということで、想像できないと回答した。

出ないと思った理由は、周りの学歴、内定者の学歴が思っていたより高かったためである。学歴負けしている上に、ガクチカも大したものではなかったので、当時のままだと受からないと思っていた。ただ、大同生命の他イベントで内定者の方と話す機会があったが、そこでは全員がレベルの高い内定者ではないと感じたので、それ以降は受かる可能性があると思った。

私自身がこの保険というビジネスにそこまで面白みを見いだせなかったことである。他の会社とは異なり、経営者保険のパイオニアとして独自の事業内容を展開しているが、企業の経営者が病気になったなどの際に保険は活きてくるので、マイナス状態にある人を対象に、少しでも前向きにするというビジネスモデルには興味が持てなかった。

早期選考の案内をいただけたからである。もしこの企業が第一志望でなくても、早い段階で面接経験ができることや、この企業はテストセンターを利用するので早い時期に受け、結果が良かったら使い回すことができるので、就職活動自体に有利になれると思った。

インターンシップ参加前の志望企業は特になかった。そのため、大手企業とその子会社を受けていた。ただ、金融業界、不動産業界、医療業界を志望業界の中心としてインターンシップに参加していた。金融と不動産業界を選んだ理由は、我々の身近にある為、志望動機が書きやすく、仕事もイメージしやすかったからである。医療業界を志望した理由は親が勤めていたからである。

このインターンシップに参加する前のイメージは、体育会系の営業の方が保険を次々に売っていき、お客様と契約するまで帰ってこれないといったブラックな印象があった。一方で、インターンシップ参加後は直接営業や飛び込み営業がないため、想像よりも大変ではないのではないかという印象に変わった。この印象は後々の就職活動に大きな影響を与えたわけではない。その理由は、この企業のみに当てはまることだからである。その為、他の保険会社がブラックではないとは言い切れなかったので、影響は受けていない。