【不安を和らげる提案術】【19卒】大同生命保険の冬インターン体験記（文系/総合職）No.3576（関西学院大学/女性）（2018/9/12公開）

３年生の冬頃から金融業化に目を向けるようになっていたが、夏の間はいろいろな業種のインターンシップに行っておこうとしていたので、まだ金融関係は行ったことがなく理解度も浅かったので参加しておこうと思いました。選考でエントリーシートがあったので、就活本番に向けて書く力をつけるために応募しました。

エントリーシートが選考にあったので、大学のキャリアセンターの方と相談しながら完成させていきました。変わった質問はありませんでした。

会社説明/営業の体感ワーク/性格検査

1日目にやったこと

他の生命保険会社とは違う独自のターゲット層についてや、営業の仕方を学びました。また保険業界についてなど大きな枠組みも教えていただきました。簡単な保険料を計算するグループワークもありました。

2日目にやったこと

営業として、保険提案体感ワークをグループ（６～７人）で行いました。実際に現場で使われている端末を使いながら同じように、顧客へ提案する内容を組み立てていきました。最後には発表がありました。

3日目にやったこと

事前に回答していた性格検査の結果が配布され、各自でまずは自分の長所短所を振り返る時間がありました。その後はグループ（６～７人）で「～なタイプの人には～なアプローチをした方がいい」といったワークを行いました。

人事部

なし

「お客様が不安に思っていることを少しでも和らげるために提案することは良いことだけれど、実際にお客様の生活状況の中で払える金額なのかなどの視点から提案することも大事である」とフィードバックを頂き、とても印象的に残っています。

業務体感ワークの中で、保険料の算定や、顧客の持っている資産情報や抱えている不安をどう分析していくかといったことが難しかったです。人事の方も近くにいるので質問することは可能でしたが、時間内にどうにか最終提案まで完成させたといった状態でとても大変でした。

大同生命は他の生命保険会社とは違うターゲット層を持っているので保険金額の考え方の違い、商品の違いなどを学ぶことが出来ました。また、事前に性格検査を行い、けっがが配布されるので自分の性格を改めて振り返ることが出来ました。これをもとに面接でアピールすべき自分の良いところなどが掴めたので参加して良かったと思います。

貸借対照表を見て読み取って分析することがあったので、前もって用語や数字の見方などを調べておけば話し合いや自身の理解度がスムーズに進むと思いました。

人事の方が気さくに話しかけてくださり、働く人の面も伺うことができ、私もこのような人たちと一緒に働きたいと思えたからです。また実際の業務で利用する端末を使用させていただき、具体的に自分がこのようなスタイルで業務を進めていくのだと思い浮かんだからです。

大同生命は代理店営業という形をとっていますが、他の生命保険会社はそうではないので実際に社員の方が使っている端末を用いて体感ワークを行うことが出来た経験により、理解度が深まりました。このことで大同生命への志望度、本気度の高さを伝えるアピールポイントが増えたと感じたからです。

当初は生命保険会社の営業といえば、個人のお宅に伺って土日も働いているといったハードなイメージがあり不安でした。しかし大同生命では代理店営業の形をとっているのでそういったことは無いと知り、不安が解消されていきました。また、社内で他部署を経験するための様々な制度も整っていたこともあり、志望度が上がりました。

説明会や、本選考に進んでみるとインターンシップに参加した方はあまりいませんでした。３日間なので参加しておけば人事の方に覚えてもらえたりはしますがそこまで本選考自体に参加の有無の影響は感じませんでした。

大同生命のインターンシップに参加する前は、食品メーカーを主に目を向けて情報を見たりインターンシップに参加していました。「商品企画をやりたい」「みんなが知っているものに携わりたい」「自分が良く知っている会社がいい」などといった理由で目を向けていました。また、自身がマーケティングを大学で専攻していたので、培った知識を役立てたいと考えていました。

始めは食品メーカーも視野に入れていましたが、初めて金融業界の大同生命のインターンシップに参加することで「自分のやりやい仕事、地元で働く働き方」に合うのは金融業内のほうだと気が付くことができました。また、金融業界に目を向けていくと、フィンテックといったことが話題になっていたのでIT業界にも目を向けるようになりました。