【19卒】あおぞら銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.2278（関西学院大学/女性）（2018/4/6公開）

あおぞら銀行は他行とは、お客様の対象者が決定的に違っているなと分かった。それは、富裕層の高年齢者がターゲットであることであった。その層に集中的にプロモーションをかけたりすることで、営業をかけやすかったり、チームとして取り組みやすいのだと参加をして、比較できるようになった。

財務諸表に関して解説をしてもらえるが、ある程度知っていないとついていくのに苦労しそうであった。外貨についても少し勉強していればグループにもっと貢献できた。

人事の方が窓口業務をしていた時の、出社からお昼休憩、定時後のミーティングや勉強会といった１日の流れを話していただき、働いているイメージを想像しやすかった。実際にお客様との会話を人事の方と体験することができたので、業務のやり方を学ぶことも出来たため。

今回のインターンシップではリテール業務のみの体感であったため。その後、法人業務などさらに展開されたインターンが開催されていたがそれに参加できなかったので、全て顔を出した人の方が名前も覚えてもらえて有利になるのではと思った。また、深くまでは銀行のことを理解できなかったため。

初めのうちは銀行といえば固いイメージしかなかった。しかしこのインターンに参加すると、ユニークなビジネスモデルを掲げ、他行との差別化を図っていて面白いと思ったから。BtoCの企業で直接一般消費者が使ってもらうものよりも、BtoBで企業の社長さんなどに会う機会もある銀行業界の方が自身に向いていると気がついた。

今回のインターンの後に開催される、法人業務などのインターンにも参加をして顔と名前を覚えてもらえれば有利になるかもしてないと思ったから。１回だけではなかなか人事の方と直接話す機会もないから。

１番はじめのインターンに参加することで、２回目、３回目のインターンシップに招待される。一回目は夏にあり、２回目以降は秋から開催されていた。

食品業界にもともと興味があった。学部のことや採用人数も多い金融業界にも目を向けておけば、業界研究にもなるし良いでのはと思い、銀行のインターンシップに応募した。銀行の中でもメガバンクのような名の知られている大手にも興味はあったが、夏のあいだは知らないところに行こうと思い、あおぞら銀行を選んだ。金融業界ではこの時は銀行しか見ていなかった。

銀行の業務の中でも法人営業が自身に向いていると気がついた。個人のお客様と話すよりも、これまで関わることのなかった社長さんと話す機会が貰えるのは中々ないと思うから。銀行の業務は勉強することが多く、資格なども入社後必要になるが勉強することは好きで、資格を持っていることは強みにもなると思ったので、その面は自身にとっては問題ではないと感じた。