【未経験者も安心】【19卒】ＴＩＳの冬インターン体験記（文系/総合職）No.3566（関西学院大学/女性）（2018/9/12公開）

IT業界に興味を就職活動が本格的に始まる直前に抱いたので、選考無しで参加できるインターンを探していたため、参加しました。TISのHPや採用情報などを見ていて、女性の働き方に対して施策が色々あったり、強みのターゲット層がいることをしって行ってみようと思いました。

インターンシップ自体には選考はなく、予約が早いもの順で参加といった形でした。なので特に選考対策は行いませんでした。

自社サービスを使った顧客への提案体感セミナー

1日目にやったこと

初めにIT業界についての講義があり、その後はTISの掲げる共通の考え方などを学びました。それ以降はグループごと（４～５人）に分かれて、配布された資料を見ながら対象の顧客へどのサービスを提供すればよいのかと話し合い、最終的に発表をしました。

人事部

IT関係の冊子

「お客様が欲しいもの」を揃えて提供するのではなく、「お客様が使いこなせて本当に必要なもの」を提供しなくてはならないといったフィードバックを頂きました。確かに視野が狭くなっていたと気が付き、印象に残りました。

提供するサービスについての説明は特になく、配布資料を見ながら各自で考えていくといった形だったので、これまでIT関係の勉強をしたことがなく、「本当にこの理解のしかたでいいのかな？」と不安に思うことはありました。ですがグループワークですので、同じ班の中に理系の方もおり、意見を聞きながら進めていくことが出来るので、最終的には理解は深まると思います。

IT業界全体のことや、最近の業界の動向もお聞きすることができ、就活前の業界研究にも役立てることが出来たので参加してよかったと感じます。業務を体感させて頂くことで身に感じながら、TISの大切にしているものを学ぶことが出来ました。最後には会社の福利厚生や、今後の採用情報もお聞き出来ました。

全く用語などが分からず、焦ってしまったことがありました。ですので、IT関連の基礎的な情報などは見ておくと良かったと思いました。

今回のインターンシップではサービスを作るシステムエンジニア側と、それを売る営業側の２つの視点から、業務体感ができたので働くイメージが付きやすいと感じました。社内では「～な雰囲気で～な休み時間だよ」などもお聞きすることができたので、頭の中にそこで働く自分が思い浮かべやすかったです。

インターンシップ自体には選考がなく、集まった人たちもまだTISを受けるか分からないといった状態だったので、この時の段階では会社のことを多くの人に知ってもらうといったことがあるくらいだと感じます。ただ、インターンシップに参加するなど早い段階からTISに興味を持っている学生には少し早く選考がはじまり、それがダメでももう一度チャレンジできる権利があったので行っておいて損はないと思います。

はじめは、「IT業界って多くの会社があるし、あまり聞いたことのない会社が多い」といった考えで、絶対ここは受けておこうといった気持ちはありませんでした。しかしインターンシップに参加してみると、女性も意外と多くて制度もしっかり整っており働きやすい環境があったり、業務も興味のあるものだったので志望度は上がりました。

インターンシップに参加した人だけの、別のイベントはなかったのでとりわけ有利になるといったことはないと思います。ただ参加すると、選考が早く始まるので早く内定が欲しかったり、志望度が高い場合は行っておくべきと思います。

インターンシップに参加する前は、食品メーカーや金融関係などと幅広く見ていました。どちらの業種も大手ばかり見ていましたが、採用人数などを見て不安になったので、もう少し大人数を採用する業界はないかと探し始めました。また、学校の説明会などでも最近はITがどの業種でも絡んできていると知り、一度は行っておこうと思い参加しました。

「IT業界って知らなかったけどこんなに多くの影響力の大きな会社があるんだ」と気が付くことができ、就活が本格的に始まったときにはIT業界も調べてエントリーしておこうと思うようになりました。業界自体が最近できたこともあり、まだまだ挑戦する領域が広いと思い、成長できるなと感じて興味を抱きました。少し昇進スピードやいろいろな部署を経験できるのかどうかといったことは不安要素として残りました。