21卒 本選考ES
ビジネス職
21卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q.
大学での「研究・ゼミ」の内容をご入力ください(500文字以内)
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A.
私のゼミでは空間的広がりからツーリズムについて考察するというテーマが掲げられています。中でも私は、「旧中山道における宿場の整備状況の差異」をテーマに個人研究を行いました。中山道にはかつて69か所の宿場が設定されましたが、そのままの形態で現存しているものはほとんどありません。多くは都市化に伴う道路整備や住宅の建設によって変化を余儀なくされ、現在では宿場があったことを示す碑が建設されているのみであるケースも少なくありません。しかし、一部馬籠宿や妻籠宿などの宿場においては宿場町の再現がさかんに行われており、積極的な観光客の誘致が行われています。私はそれぞれの宿場の整備状況にばらつきがあることに着目し、宿場内の道路や建造物の整備状況の調査を行うことにしました。また、その結果より各宿場の整備に反映される自治体の意向に関する考察を行いました。本研究では69宿すべての宿場を対象に道路整備状況資料の参照とフィールドワークによって調査し、各宿場の現代における整備状況の差異を考察しました。これより、各宿場の道路整備の状況や建造物再現の概況を把握し、各自治体の地域振興の手法の差異を見出すことに成功しました。 続きを読む
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Q.
ご自身が3M企業文化のいずれかのエレメンツを体現したエピソードをご入力ください。(500文字以内)
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A.
※「お客様を中心に」を選択 私は3年間、無印良品の店舗でアルバイトをしていました。私が担当していたのは家具を扱う部門でしたが、そこでは長期在庫の消化が課題になっていました。カタログ落ちした商品や傷がついた商品は売れないまま長期在庫になってしまい、倉庫を圧迫していました。そうした商品はアウトレット品として販売されていましたが販売スピードは追い付いていませんでした。私はこの問題を解決するため、部門担当のリーダーに対して長期在庫の販売促進施策をしてはどうかと提言しました。部門全体での審議の結果、私主体で長期在庫の販売施策を行うことになりました。しかし、はじめの数週間は在庫を消化することに注力しすぎたあまり多数の商品を店頭に積み上げてしまい、担当以前よりも売上は落ちてしまいました。そこで私はお客様の目線に立ち、どうしたら商品を購入したくなるかを考えました。閉店後の売り場を見つめ直すと、持ち帰った時のことをイメージできた方がより良いと感じました。それ以降、長期在庫は組み立てて展示するようにしました。その結果、販売額は約2倍に向上し、倉庫の利用可能面積も増加しました。これは「お客様を中心に」を体現したエピソードだといえます。 続きを読む
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Q.
あなたにとって3Mはどのような会社ですか。そのイメージの中で、どの部分があなたの志向とマッチして応募に至ったかご入力ください(300文字以内)
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A.
失敗を恐れない会社です。貴社の経営プロセスからは様々な失敗を成功へのステップにしてきたことがうかがえます。中でも挑戦する過程でたとえ失敗したとしてもそれは糧になるという姿勢は私の志向と一致しています。私は、学びの機会は学校だけでなく、すべての場面に存在すると考えています。そしてその機会の中でも私は成功体験からだけでなく失敗した経験からこそ多くのことを学んできました。失敗しないように無難に行動するのではなく、失敗を恐れず果敢に物事に挑戦することでイノベーションが生まれるという考えに大いに共感した上で、体裁を気にすることなく挑戦できる環境が整っている貴社の環境に魅力を感じ、応募に至りました。 続きを読む
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Q.
選択していただいた採用コース(Business、R&D、M&SC)であなたの強みがどのように活かされるかご入力ください(300文字以内)
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A.
私の強みは「知識を知恵に変えることができる」ことです。私は今まで得てきた知識や経験、失敗から学びを得てきました。そしてその学びを知恵に結び付け、活用することができます。私のこの能力は常に臨機応変な対応が求められるBusinessコースにおいて大いに発揮できると考えています。ビジネスの場においては紋切り型の対応をしていては成功を収めることはできないでしょう。私は好機をつかみ取るために様々な場面において常に学び続け、結果をアウトプットし続けることができます。教育プログラム等で教わったことだけでなく日々の業務や生活の中で得た経験や失敗体験をも知恵に変えて業務に活かすことができる自信が私にはあります。 続きを読む