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22卒 本選考ES
ポテンシャル採用(総合職)
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Q.
鉄道業界・当社に関心を持ったきっかけを教えてください。(300文字)
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A.
○○駅において、駅と周辺施設の一体的整備によって人を呼び込み、多世代で賑わう地域の拠点へと生まれ変わる様子を目の当たりにし、まちに命を吹き込む駅の力に感銘を受けました。当駅では、改札階のコンコースとそこから放射状に広がる歩行者デッキによって、スムーズな施設へのアクセスや他社線への乗り換えを実現しています。また、駅周辺に交通ターミナル、文化・宿泊施設、商業施設、広場等が分散配置され、来訪者の目的に応じて導線の無駄がないよう工夫されています。このように、駅を中心とした開発に自身も携わり、地域の魅力を引き出すことでまちの発展に貢献していきたいと考えることから、貴社を志望いたします。 続きを読む
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Q.
東武グループが長期経営ビジョンで掲げている「つなぐ」というキーワードを踏まえて、 あなたが学生生活で力を入れたことを教えてください。
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A.
タイトル:地域の人をつなぎ、まちに賑わいをもたらす 本文: 〇〇県の〇〇市において、住民や自治体と連携した地域おこしイベントを企画しました。現在、〇〇市では、人口減少や大型商業店舗の進出等による中心市街地の衰退が深刻化しています。このような状況を打開するために、まず、住民と行政に対するヒアリングを行うことで問題点の把握を試みました。すると、住民は交流の希薄化や商店街の賑わい低下に対して危機感を抱き、市は空き家や空き地の増加に対して問題意識を抱えていることを感じ取りました。そこで、これらの課題を同時に解決する策として、「空き地」で地域の人を「つなぐ」、交流促進イベントの実施が最も有効であると考えました。そして自身が企画・運営者として、地元大学生、写真家、農家、図書館の職員といった地域で活躍する人々に出店の協力を仰ぎ、イベントの開催にこぎつけました。その結果、イベントには200人以上の住民に足を運んでいただき、まちに賑わいをもたらすことに成功しました。 続きを読む
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Q.
東武鉄道・東武グループは、10年後どのような事業を展開していると思いますか。東武グループを取り巻く環境を踏まえて具体的に記入してください。
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A.
タイトル:多様な人の生活に寄り添う多角的なサービスの展開 高齢化の進展やライフスタイルの多様化といった社会情勢の変化に応じて、輸送サービスに留まらず、人の生活に寄り添った多角的なサービスを展開していると考えます。これから先、生活様式の多様化によって働き方の選択肢が広がり、都心のオフィスへ通勤することの意義が薄れていくことが考えられます。そこで、貴社のもつ観光地や郊外住宅街においてワ―ケーションやサテライトオフィスの誘致を推進することで、新たな生活ニーズを掘り起こし、都心部の利用に頼らない沿線づくりが進むと考えます。さらに、今後は郊外を中心に更なる人口減少と高齢化が進展し、まちの機能が縮小していくことが予想されます。そこで、駅周辺に商業、医療、教育など、行政や民間企業と連携した多様なサービスを集約し、MaaSを活用して二次交通への乗り換えやシェアリングサービスの活用を促すことで、駅が住民の生活をより豊かにするまちの拠点として機能すると考えられます。 続きを読む
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Q.
あなたは東武鉄道・東武グループで何を成し遂げ、どんな結果を出したいですか。また、それはなぜですか。具体的に記入してください。
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A.
住民の声を取り入れた沿線の開発によって、長く愛されるまちを創りたいです。なぜなら、現在、テレワークの浸透や都心回避の考えを機にライフスタイルが多様化しており、住民の生活ニーズを反映させる必要があると考えるからです。貴社は、「ソライエ清水公園アーバンパークタウン」において、広場や共用施設を多く設けることで住民同士の交流機会を創出し、住まうことだけに留まらない豊かな暮らしの創造に尽力しています。今後は、このような取り組みを他の沿線地域にも展開していくことで、活気あふれる沿線づくりが実現できると考えており、そこに自身の「対話力」が活かせます。私はこれまでに、住民や自治体との対話を通して地域の課題を見つけ、地域資源を生かした解決策を提示してきました。この経験で培った対話力を活かして住民の生活ニーズを正確に汲み取り、それを空間へと反映させることで、人と地域に寄り添ったまちづくりを実現したいです。 続きを読む