22卒 インターンES
総合職
22卒 | 東京工業大学大学院 | 女性
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Q.
大学・大学院における専攻分野とその内容を教えてください。(400字以内)
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A.
大学・大学院共に建築学を専攻しています。大学では、3年間にわたり建築の基礎となる設計・構造・環境・材料について幅広く学んだのち、4年次には環境分野の中でも光環境を主に扱う研究室に所属しました。卒業研究では、実大トンネルを用いた道路照明に関する実験や、〇〇県〇〇町を対象に、照明シミュレーション等を用いた街の景観に適した照明計画の検討を行いました。現在は、より深くまちづくりを学びたいという思いから外部の大学院受験を志し、地域計画やまちづくりを扱う研究室において、主に〇〇県〇〇市と〇〇県〇〇市をフィールドに活動しています。〇〇市では、空き家の改修や地域人材を生かした遊休地のイベント活用の企画・運営を行い、衰退傾向にある地方都市の地域活性化に貢献しています。また、〇〇市では、住民や商店主へのヒアリングを通して情報収集を行い、商店街の新たな管理体制の構築に向けて行政や民間と協議しています。 続きを読む
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Q.
当社インターンシップ(政策研究コース)への応募理由と当社インターンシップでどのような経験・体験をしたいと考えているかを教えてください。(800字以内)
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A.
貴社は、総合シンクタンクとして都市や地域の特性を専門的かつ総合的に調査・分析し、これまでのノウハウと地域間ネットワークを生かしながら地域課題への適切な提案を行っており、地域と真摯に向き合い解決を図る姿勢に共感したからです。私は将来、地域資源を活かした住民視点での地域活性化に携わりたいという思いがあります。地域課題を解決する上で、地域に入り込みながら課題を発見・分析する専門性と、多面的に課題解決を図る総合性の両視点からのアプローチが不可欠であり、それらが互いに合致することで持続可能なまちの形成へと繋がっていくと考えています。したがって、貴社のようにミクロな立場から地域に寄り添った上で、マクロな立場で多岐に渡る事業領域を活かすことで、多様なアプローチから効果的な解決策を提案することができると感じています。また、貴社のインターンを通して実際の業務を肌で感じることで、総合シンクタンク会社としての地域貢献のイメージをより明確にしたいです。近年、日本各地で都市部への人口流出により地方の人口減少が深刻化している中で、空き地・空き家の増加や地域コミュニティの衰退が加速しています。その解決策の一つとして、地域に眠る空き地や遊休地を有効に転用し、その土地を中心とした新たなコミュニティを形成することで、地域に賑わいをもたらすことができると考えています。現在私は、〇〇県の〇〇市において、まちづくり会社や地域団体、地方公共団体らの協力の元、古民家の改修による住民拠点の創出や、空き地の活用による地域活性化イベントの企画・運営を行なっており、地域には守り継承していくべき人材や資源があり、それらの魅力を発信する場が不足していることを痛感しました。したがって、このような地域資源をリサーチして有効に活用しながらまち全体をコンサルティングしていくことで、地域の魅力向上に繋げていくことができると考えています。 続きを読む