22卒 本選考ES
研究職
22卒 | 長崎大学大学院 | 女性
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Q.
当社志望の動機(なぜ当社を選ばれたのでしょうか?)(400文字以内)
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A.
私には画期的な新薬によって、人々の健康に貢献したいという強い思いがあります。このように思うようになったのは、数年前に自身が○○という難病を発症し、医薬品に助けられたからです。この経験から、アンメットメディカルニーズ領域に対しての新薬を生み出し、難治性の病気で苦しむ患者様を一人でも多く救いたいと考えるようになりました。そこで、貴社では中外製薬の一員として、アンメットメディカルニーズ領域に対する画期的な新薬を開発する基盤を支えており、創薬における幅広い業務を行っている点で魅力を感じました。その中でも特に抗体創薬に対しての高い技術力を持っていることから、低分子医薬品では治療することができない疾患にもアプローチできると思いました。私は大学で主に遺伝子組み換え技術やタンパク質精製などの遺伝子工学を研究してきたため、その技術が少しでも貴社の研究で活かせるのでないかと考え、貴社を志望致しました。 続きを読む
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Q.
今までの研究を通じて習得した実験技術・スキル(箇条書きでも結構です。今後の習得予定も含めてください)(400文字以内)
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A.
今までの研究を通じて習得した実験技術・スキルは、プラスミド調製、PCR、トランスフォーメーション、細胞培養、電気泳動、Bradford法、タンパク質精製、動的光散乱(DLS)測定などです。今後は、X線結晶構造解析やHPLCなどを習得する予定です。 続きを読む
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Q.
これから卒業までに、自分自身が実施予定の研究内容とその展望(外部に話せる範囲で結構です)(800文字以内)
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A.
私は○○と呼ばれる○○について研究を行っています。○○は、生体内において○○、○○といった機能を担っている他、医薬品の標的ともされており、その○○の情報は創薬の観点からも重要となっています。しかし、○○は○○に埋まっている状態で存在するため、○○を保ったまま○○から抽出することが困難で、○○例は多くありません。そこで本研究では○○に生息しており、比較的高い熱安定性が期待できる○○の○○に注目しました。この○○を○○を用いて○○を合成することで発現させ、○○によって精製します。現在得られた○○を、○○や○○を用いて解析したところ、○○などのリガンドと結合して、○○が起きているのではないかと推定することができました。より詳しい構造を測定するために、今後は○○の結晶化を行い、○○を行う予定です。その中で予想される障壁として、結晶化を行うための十分な○○の収量を得ることが難しいと考えられます。○○を培養する最適な○○は既に検討して確立されたため、目的○○を精製する工程を検討する必要があると考えます。検討法としては、○○によって行程ごとに目的の○○の発現率を細かく確認し、○○を加えて目的以外の○○の発現を抑制することを考えています。また別の生物種の○○で、より高い収率が得られたため、その○○を用いて結晶化を行い、○○を行うことも検討してみようと思います。 続きを読む