【17卒】Ｐ＆Ｇジャパン合同会社の夏インターン体験記（マーケティング/ファイナンス）No.186（東京大学/男性）（2017/12/14公開）

一つは、情報の読み取りに時間をかけすぎないこと。ある程度資料を読んだらざっくり仮説を立てた方がいい。もう一つは、一度決めた仮説をずらさないこと。また、ずらせないくらい仮説の検証は丁寧に行うこと。

P&Gの製品について知識を得ておくこと。与えられる課題が自社製品に基づくものであるため、P&Gの思考法を知っておくことだけでなく、海外も含めた製品ラインナップをWebサイト等で見ておくと、役立つと思う。

多くの社員とお話しでき、かつ仕事の様子について伺えたため。交流やフィードバックの機会は豊富にいただけるので、イメージはしやすいと思う。最終日には交流の機会もあって、ざっくばらんにお話しできる。

難しいだろうと思った。チームとして成果を残せず、明らかに他のチームのプレゼン内容が良かった為、これは厳しいと思った。その後、面接を何段階か進むことができたが、最終的に内定をいただくことはできなかった。

P&Gの思考法が如何に洗練されているか知ることができ、ここで学べば他の多くの企業でも活躍することができるだろうと感じたため。また、1年目からの裁量も大きいことが社員の話からも分かったため。何より、社員が自信を持っており、かつ頭が良く、とても魅力的だった。

大半はインターン参加者から内定が出るため。ただ、サマーインターンだけでなく、秋の本選考（本選考も最後にはインターンがあるらしい）からの内定者も多いとのことだった。

特になし。面接に呼ばれた場合はその場でフィードバックなどを担当してくださった方とお会いすることができるが、それ以外は特にない。

外資コンサルティング・外資メーカー。裁量が大きく、ビジネスの力を磨ける環境で働きたいと考えていたため、その2業界を志望していた。日系企業については、まだ就活が始まっていなかったこともあり、あまり考えていなかった。

外資メーカーの志望度が上がった。よくコンサルティングファームも「戦略だけでなく実行も支援する」と言うが、自社製品の売上を上げなくてはいけない外資メーカーの方が、より積極的にビジネスで稼ぐ力が身につくだろうと感じた。