【地域と共に輝く融資のプロ】【23卒】熊本銀行のF【フリー】コース（総合職）の本選考体験記 No.30029（熊本県立大学/男性）（2022/6/9公開）

単独説明会

業界説明や事業内容、採用情報の話と質疑応答。

事前準備はほぼほぼしていない。身だしなみや挨拶はしっかりと行った。あとは質疑応答の時間があるので、しっかりと話を聞いて質問することは意識して取り組んだ。

三月に行われる説明会より前に仕事体験や合説に参加された方はあまり必要ないかな、と感じた。しかし、就活解禁後初めてのイベントだったので顔出し程度にと思って参加した。時間があれば参加したほうが良いと思う。

①志望動機②学生時代力を入れたこと・自己PR③あなたの性格について周りから言われること・自分自身が思うこと（全て250文字以内)

採用サイトのマイページから提出

webで入力

250文字以内ということもあり、短い文字数で伝えたいことが簡潔に伝わるように意識した。

最初は面接でも生かせるよう、字数制限気にせずに書きたいことを書いた。その後、大学のキャリアの先生と推敲を重ねながら完成させた。

パンフレット、ホームページ

専用アプリで行われる。

正直どこが評価されたか分からないが、10分という短い時間でいかに自分をPRしていくかを考えて喋れたことがよかったかな、と思う。

銀行ならではの堅い印象だったが、話はしっかりうなづきながら聞いていただけた。オンラインならではの接続不良も起きたが、和やかに対応していただいた。

なし

なし

営業で必要だと思うことはなんですか。

私が必要だと思うのは準備と姿勢だと考えています。有形商材を扱わない銀行だからこそ、お客様から信頼を勝ち取ることが必要だと思います。信頼を勝ち取るには、提案をスムーズに行うための準備、そして提案する姿勢が大事だと考えます。準備は提案の先の先を見越して資料や知識を蓄えておくことだと考えております。お客様にストレスを与えることなく提案をすることができ、この人になら任せられる、という信頼を生むことができると思います。姿勢は笑顔や清潔さは勿論、お客様のために取り組んでいる、という姿勢を見せることだと考えております。そうすることでお客様も自分のために最善を尽くしてくれている、という感覚になり、子の人なら任せられる、という信頼が生まれると思います。

他社選考について教えてください。

私は自己成長がお客様の利益に繋がる金融業界に魅力を感じており、志望をしています。
御行をはじめ、肥後銀行や熊本第一信用金庫など金融機関や、損害保険業界、証券業界も志望をしています。Q.弊行の志望度はその中でも何番目か？A.第一志望です。
Q.その理由は？A.銀行業務に一番魅力を感じており、銀行のなかでも御行の社員の方々と働きたいと強く思ったため第一志望と考えております。強く内定出したらどうする？ということを聞かれることはこの時点ではありませんでしたが、それぞれの会社の選考状況については日時まで詳しく聞かれました。自分の就職活動の軸をしっかりと定めて、その軸から御社を志望している、という話し方をすると説得力が増すと思う。

控室に入る→面接→面談

二次面接で初めて会社の方と直接お会いするということで、挨拶と身だしなみには留意しました。また一次面接同様、面接時間が短いので短時間で自分を表現できるよう、簡潔に話すことを心掛けました。

一次面接より話しやすい雰囲気だった。趣味の話を聞かれ、多少の緊張をほぐしてくれたり、工夫が見られた。

なし

就活会議

入行後何をしたいか。

私は融資業務に携わりたいと考えております。なぜ融資業務に携わりたいかというと、地元である熊本の企業をサポートして地域発展に貢献したいと思っているからです。企業の中には技術や能力、知識はあるにも関わらず資金が足りず、事業を継続できない企業もあると思います。そのような企業にも目を向け、企業の夢や挑戦をサポートできる人材になりたいと考えております。またゆくゆくはM&A事業にも携わりたいと考えております。現在日本では少子高齢化が進み、経営の後継者不足が問題となっております。もちろん簡単な問題ではないですが、融資業務を通して目利き力を付けて、企業の存続を支えていける人材になっていきたいと考えております。

希望する業務につけなかったらどうするか？

希望する業務に携われなくても、おかれた場所で尽力していきたいと考えています。他の業務で培った力は希望する業務でも生かせると考えており、自身の強みである粘り強さを生かしながら、仕事に励んでいきたいと考えております。また、違った見方でやりたい業務を見えることもあります。実際私は飲食店でアルバイトをしており、接客をしたいと思っていましたがキッチンに回された経験があります。最初は悔しい思いをしましたが、キッチンから見えるホールの大切さと改善点を見つけることができました。そして希望するホールに就いた時、それを生かすことができました。キッチンにいたからこそ、という経験があったように御行に入行後も希望じゃない業務にいたからこそ見えること、を見つけていきたいと思います。

控室で待機→面接→面談

最終面接だったので、熱意をしっかりと伝えるように心がけた。特に志望度と志望順位を聞かれた際に潔く熱意を伝えれたことが評価されたと感じる。

最終面接ということもあり、多少の緊張感はあったが、しっかり話を聞いていただきました。比較的話しやすい雰囲気。

なし

就活会議

自己PRとその強みを御行でどう生かせるか

私の強みは粘り強く物事に取り組む所です。小学校から高校まで9年間野球を続けました。特に高校時代は初めて投手専門となり、5人の投手の中でエースになることを目標にしました。私は1つ1つの練習に絶対に手を抜かずに筋力トレーニングを行いました。きついこともありましたが、持ち前の粘り強さで乗り越えました。怪我も重なり目標のエースには届かなかったものの、最後の大会では二番手として登板し、ベスト16という成績を収めました。この野球の経験で培った粘り強さをお客様提案や業務で生かしていけると考えております。特に私は融資業務に携わりたいと考えておりますが、他の業務に携わることになっても粘り強くやり遂げていきたいと考えています。

就職活動の軸はなんですか？

私の就職活動の軸は、地元熊本に貢献できることと一緒に働きたいと思える方が多いこと、の二つです。これらの軸を一番満たしているのは御行だと、他社の面接などを通して実感しております。御行は熊本の地方銀行であり、地域密着型金融の取り組みなどを通して熊本の地域発展に尽力されております。また御行の説明会の際に座談会で先輩行員の方とお話しする機会がありました。しっかりと自分の軸を持った行員の方に憧れ、こういう方と一緒に働いていきたいと強く感じました。これらの理由で御行を第一志望としております。自分の就職活動の軸を話したのちに、御行が自身の就職活動の軸を満たしている、と述べることで説得力を増すように心がけた。