- Q. 志望動機
- A.
ヤマキ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒ヤマキ株式会社のレポート
公開日:2021年7月4日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接以外はオンラインでした。
企業研究
企業研究は充実したHPと夏のインターンシップで行いました。夏のインターンシップでは、会社のことからかつお節の製造工程、強み弱みまで何から何まで教えていただけるので、可能ならば参加した方が良いです。(説明会では話さないこともあるため、その後の選考で役立ちます)
また、本社が隣接しているかつお節メーカーの同業他社との差別化を確実に図ることが大切です。なぜ、そちらではなくうちがいいのかを面接の中ではサラッっとですが聞かれるので、HPを読み込みこの会社ならではの強みを明確にしておくとよいです。(強みの1つとして、かつお節の製造工程があります)もっと調べておけばよかったこととしては、日本の食文化(和食文化)についてです。和食文化が今後どのようになっていくべきかを最終面接で聞かれた際、少し戸惑ってしまったため、かつお節のことだけでなく、時代のニーズに合わせた和食文化・かつお節の今後について自分の考えを述べれるようにしておくとよいです。
志望動機
鰹節だしという日本の食文化の一翼を担う材料と食材で人々の食に貢献している点に魅力を感じ御社を志望しました。私は仕事に対して2つの思いがあります。1つは、食で幸せを提供したいという思いです。私は、ケーキ屋でこれまで5年間アルバイトをするなかで、お客様の笑顔や「ありがとう」といった言葉から食が幸せを提供する瞬間をたくさん感じてきました。そのため就職するうえでも食で幸せを提供する仕事がしたいと考えております。2つ目は、日本の食文化を守りその魅力を伝えていきたいという思いです。2年前、研究室にインド人の研究員の方が来日され、お味噌汁を振舞ったのですが、とても美味しいと喜んでくださり、日本の食文化に誇りをもった瞬間でした。この経験が2つ目の思いをもったきっかけになります。鰹節の加工法やだしの抽出に関して高い技術力を持たれる御社ならば私の2つの思いを実現し、御社の活動にも貢献できると考え御社で働きたく応募いたしました。
説明会・セミナー
- 時間
- 30分
- 当日の服装
- 自由
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
web会社説明会
セミナーの内容
会社の概要やかつお節の製造工程について。
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
オンラインでしたので特にはありませんが、ネットの接続や使用機器に不具合が生じないように接続までに確認を行いました。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
参加は任意であり、選考の有利不利には関係ないと思います。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
ヤマキへの志望動機と入社後取り組んでみたいことについて
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
webで入力
ESを書くときに注意したこと
800字とかなり長いため、自分の考えをここに詰め込むべきです。面接では一回も志望動機を聞かれないため、ここに書いたことが会社に入りたい思いの全てになります。集中して書きました。
ES対策で行ったこと
就活会議やみん就から過去の先輩方のESを参考にした。また志望動機が800字と長いため、2回は第三者に添削してもらうことで誤字脱字も確実になくした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議 みん就
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長/不明
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
会場のURLに入出し、そこからさらに2グループに分かれ面接。
終了次第退出。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
集団面接で3人いるので、端的に話すように心がけた。また、オンラインといえど明るさと声の大きさは意識した。面接官は素っ気ない感じだったが、こちらは明るく振舞い続けた。そのような点が一次面接では評価されたように感じる。
面接の雰囲気
終始硬い雰囲気でしたが、質問の答えに対しては軽く深堀も入れてくださったのでやりやすかったです。他の人の話を聞いている態度も見られていたように感じます。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
ESでは良い面をたくさん書いて頂いたので、逆に短所を教えてください。
私の短所は、人に強く意見を言えないことです。その原因は自分の発現に自信が持てないことにあります。私自身、集団の中ではリーダーシップをとることが多く、人に指示をしたり人の意見を聞いたりすることはできます。しかし、間違ったことをしている人に対し強く意見を言うことができないです。強く意見を言うことで「嫌われないかな」など考えてしまうからです。この短所は社会人になる上で絶対に引きずってはいけない短所だと考えるため、研究室のゼミの時間を使い克服を試みています。ゼミでは論文紹介を行うため、自分以外の学生が紹介する論文に対し、間違ってもよいので自分の意見を述べるように意識をしています。最近は物怖じせず自分の考えを述べることができるようになってきましたが、まだ確実に克服できてはいないので、大学院を修了するまでには確実に克服したい短所であります。
あなたは命の危険を伴うスポーツをしていますが、怖い場面に出くわした時はどのようにメンタルを保っていますか。
達成できた自分を想像することでメンタル面を維持しています。私の行うスポーツでは手足1つの置き方や判断のミスが命取りになることもありますが、そういった緊迫した状況で冷静になり判断を下し自信を成功に導いていくことがこのスポーツの面白い点でもあります。その成功の先にある自分を想像することは恐怖を打ち消してくれます。また、過度に怖がらないことも重要だと感じています。人間は強い思いを持てばもつほど体や意識がその思いにつられて行きます。怖いと思うことは冷静な判断を下せない状況に自分を追い込むことであり、命取りの行動でもあります。そのため、怖いではなくむしろ「楽しい」「爽快」といった気持ちを適度に持つことでメンタル面を保つこともあります。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生2 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 海外営業部/商品開発部
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
会場のURLに入出し、そこからさらに2グループに分かれ面接。
終了次第退出。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接と異なり和気あいあいとしていたでの、とにかく普通に会話やコミュニケーションがとれるかをみられていたような気がします。
面接の雰囲気
一次面接と違い、かなり和気あいあいとした話しやすい雰囲気だった。こちらでも相変わらず志望動機は聞かれず、面接官がその場で思いついたことを聞いている感じだった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことを教えてください。
半年で-6kgを目標にしたダイエットに打ち込みました。私は、フリークライミングという
自身の身体1つで自然の岩を登るスポーツをしています。自然の岩には登りやすさで難易
度がついており、難度の高い岩を登るには、指への負担を減らすための体重管理が必要に
なります。そのため、私はダイエットを行いました。脂肪は1kg=7200kcalのため、1日の
消費カロリーが摂取カロリーを480kcal上回れば理論的には15日で1kg落とすことができま
す。このようなカロリー計算をしながら計画的に、効率よくダイエットを進めました。結
果的に、半年で-6kgのダイエットに成功しクライミングスキルの向上を図ることができま
した。この経験から、私は「計画性」が身についたと感じています。これは現在の研究室
での生活にも役立っており、帰宅前に翌日の実験内容を紙に書きだしておくことで、翌日
の実験を効率よく進め勉強や就職活動との両立を図っています。
最近見たニュースの中で気になったものを教えてもらえますか?
液状味噌の売上が伸びているというニュースが気になっています。コロナ渦の巣ごもり需要により自炊をする人が増え、特に若い男性世代に液状味噌の売上が伸びているというニュースを最近みました。日本の食文化が一人暮らしの男性の家でも活躍できるというのは良いことだと思う反面、味噌汁を作る上での醍醐味がなくなる商品でもあると感じます。かつお節やいりいこからだしを取った後火を止め、香りが飛ばないように少しずつ固形の味噌を溶かしていくことが味噌汁作りのおもしろいところであり難しいところでもあると思います。日本の食文化を簡便化し継承していくことも大切ですが、継承するべきは食べる部分だけでなく作る部分にも必要だとこのニュースを見て私は感じました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京のセミナールーム
- 形式
- 学生1 面接官7
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 社長/役員他
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
到着後、待合室で10分程待機し面接
終了後、交通費を清算し解散
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接では社長から質問がいくつか来ますが、志望動機やガクチカなどの決まりきったものではなく食品全般に関する自分の考えを聞かれます。そういった場面で自分の考えを明確に述べられるかが評価されていたと感じます。
面接の雰囲気
社長含め役員が勢ぞろいしていたので入出直後は圧迫感がありましたが、話始めると笑いもあり雰囲気は良かったです。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
高齢者向けの食品を開発するならどんなものが必要だと思いますか?
タンパク質を多く含み、見た目も美味しそうな柔らかい食品が必要だと考えます。
まず、高齢者に足りないものを考えた時にタンパク質と咀嚼力が浮かびました。高齢者でも一日60g前後はタンパク質の摂取が必要とされています。鶏肉を食べればすぐに摂取できる量ですが、高齢者には鶏肉をかむほど咀嚼力がありません。そこで、タンパク質を多量に含んだ柔らかい食品が必要だと考えます。高齢者向けの食事、つまりは介護食のようなものは見た目が「介護食間」を醸し出してしまう欠点があります。高齢者にとっても、食事は楽しい時間であり、ただのエネルギー摂取の時間にはしたくないと思います。そこで、食品には焼き目や香りを強めにつけることで、味や内容だけでなく見た目や嗅覚でも満足ができる食品に仕上がっていくと考えます。
ここまでどうやって来ましたか?また来る途中に何か印象的なことはありましたか?
本日は朝の始発の電車に乗り○○駅まで、そこから新幹線にのり東京駅まで来ました。そこから、JR京王線に乗り換え、○○駅で下車し、徒歩でこちらまで参りました。移動時間6時間半の中で、印象的だったことは新幹線車内で同じ車両に乗っていた乗客の1人が何か液体の入った瓶を落とし割ってしまったことです。新幹線の中でガラスの割れる音というのは滅多に聞くものではないのでびっくりしました。乗客の方は焦った様子だったので、まず怪我をしないように瓶を集めようと私は手伝いを始めたのですが、驚くことに周りにいた3,4人の方も手伝ってくださいました。日本という国の優しさを肌で感じた瞬間でした。落とした物や汚したものは自業自得であり自分で片すことが普通という考えが根付いてきてしまった現代でも、まだこのように心優しい人たちが周囲にいたことがとても嬉しかったです。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年06月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
同時に内定した同業他社に比べ基本給が低く、風通しの悪さを感じたため辞退しました。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
恐らく10人前後だと思います。
内定者の所属大学
ほとんどオンラインだったので分かりません。
内定者の属性
ほとんどオンラインだったので明確には分かりませんが
一緒に面接を受けた際の他の学生は全員文系の方でした。
内定後の企業のスタンス
一週間ほどで承諾の可否を出してほしいと指示されました。他の企業と比べると短いようにも感じたが、6月の中旬頃だったので、当然とも感じました。
内定に必要なことは何だと思うか
最初のエントリーシートが一番の鬼門であり大事だと思います。恐らく他のどの食品メーカーよりも内容がヘビーで、途中で心が折れそうになりますが、しっかりと書き上げることが大切です。3回の面接の中では1回も志望動機を聞かれないため、ここで書く800字の志望動機が最後まで自分の志望理由として繋がっていきます。口で伝えることができない思いをいかに文字に起こしていくかが大事です。また、面接では想定していないようなことを聞かれるので最低限の言葉遣いや身だしなみをだけ整え、あとはその場で的確にコミュニケーションをとることが大切だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
食品業界の今後に対する自分の考えが固まっているか否かだと思います。最終面接では、かつお節とあまり関係のない食全般に共通することを問われました。そのような問いに対し、焦らず自分の素直な考えを述べることができるかどうかが大事であり、私自身はそこを評価されたと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接よりもESをしっかり書き上げたほうが良いです。面接では人間性を主に見ているので、会社に対するアピールができる場所がほとんどESになります。ヘビーなESですが期限を長めに設けてくれるので、何度も添削や誤字脱字の確認をし、万全の状態で提出するべきです。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定の承諾期限だけが伝えられ、それ以上のフォローなどはありませんでした。
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ヤマキの 会社情報
会社名 | ヤマキ株式会社 |
---|---|
フリガナ | ヤマキ |
設立日 | 1917年4月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 705人 |
売上高 | 444億円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 城戸善浩 |
本社所在地 | 〒799-3113 愛媛県伊予市米湊1698番地の6 |
電話番号 | 089-982-1231 |
URL | https://www.yamaki.co.jp/ |
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