17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 富山大学大学院 | 女性
-
Q.
当社への志望理由をお書きください
-
A.
日本の伝統食の価値を再発信していきたいと考えたからです。食べることが好きで、そのつくり手になりたいと思い、食品メーカーを志望しています。その中でも、発酵食品は、今後も人々の健康を支えていく上で重要であると考えています。和食が世界文化遺産に登録され、世界的にも食と健康への関心の高まりを感じていますが、食の欧米化が進んだ日本でも塩麹ブームが到来しているように、和食とその中心にある発酵食品の価値が見直される“チャンス”が来ている思います。貴社のホームページから、味噌商品だけでも非常に多くの商品があり、減塩味噌が販売されていることも初めて知りました。そこから、貴社が現代のニーズに合わせた発酵食品の在り方を模索し、開発に力を入れられている姿勢を感じ取っています。貴社でなら、発酵食品の価値を現代の日本のみならず世界へ広く発信していけると考えたため貴社を志望しました。 続きを読む
-
Q.
当社に入社後やってみたいことをご記入ください
-
A.
商品の研究や開発に携わりたいです。技術職志望なのは、技術職が一番、商品の近くにいられる、生み育てるポジションだと捉えているからです。食生活の変化が進む現代の日本人に味噌をはじめとする発酵食品を食べてもらうには、その変化に合わせた新しい商品の開発が必要です。そのために、営業を通したお客様の声やアイデア、そして自分が売り場を歩いて得られる情報を基に世の中に必要とされる商品作りをしていきたいです。これは私の実体験ですが、独り暮らしの学生生活は不摂生で、インスタント食品などの簡便なものに走りがちです。このような学生ににも選んでもらえるような、食べたいと思わせるような商品作りに携わりたいです。 続きを読む
-
Q.
学業の中でがんばったことを教えてください
-
A.
「伝える」ことです。普段から研究室のゼミ発表で意識して行っています。4年生の卒論発表会が近づいた時期は、特に打ち込んでいました。私の所属研究室だけでも扱う生物やテーマの幅が広いのですが、学科全体になると更に別の分野の人たちもいるため、「分野外の人にも理解してもらえる発表」を心掛けるようになりました。具体的には、字の大きさや全体のレイアウトにも気を遣い、発表の最初から最後まで一本の筋道が通るように話の流れを組み立て準備を行いました。また、聴衆が聴いていて苦に感じないように専門用語の使用も必要最小限に抑え、より分かりやすい言い回しをするようにしました。聴いてくれる人がどう感じるか、相手の立場を考えながら「伝える」ことが自分を理解してもらう上で大切だと学びました。 続きを読む