17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 富山大学大学院 | 女性
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Q.
(open ES)学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
人の役に立つ微生物を自分の手で探して研究したいと思い、微生物や海洋生物の利用や生態解明をテーマにしている現在の研究室に進みました。研究室では、細胞内に油を蓄積する微細藻の有効利用について検討しています。研究を進めていく上では、「伝えること」を大切にしています。私の研究室では菌から微細藻、貝類と扱う生物の幅が広いです。その為、定期的に行われるゼミの発表会では、私の研究内容を分野外のメンバーにも理解してもらうことを目標に、見やすい資料作りや分かりやすい言い回しを心掛けています。 続きを読む
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Q.
(open ES)自己PR
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A.
「自分で決定し、実行すること」を大切にしています。自分の意志で動かなければ、物事に対する姿勢が受け身的になり、せっかくの経験も中身のないものになると考えています。大学入学時に設定した目標は、「家族からの金銭的な援助なしの自立した学生生活を送ること」です。これは、実行開始から今年で6年目になります。お金と時間のやりくりは決して楽ではありませんでした。しかし、その中だからこそ、それまでは自覚の薄かったお金や時間、そして家族のありがたみを感じることができました。そして、目標を遂行する中で生まれた、自分の学生生活を自由に設計することに対する責任感が、学業やアルバイト、部活動に全力で向き合う原動力になったのだと思います。決定した意志に責任を持って行動してこられたことは私の中ではちょっとした自慢であり、強みであると捉えています。社会に出ても、この強みを大切にしながら、仕事一つ一つに誠実に取り組んでいきたいです。 続きを読む
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Q.
(open ES)学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
「伝えること」です。4年生の研究室配属から発表の場が増え、伝えることの大切さと難しさを感じるようになりました。特に、伝えたい相手が中学3年生だった教育実習が、この「伝える」ことに関して最も苦労し、打ち込んだ経験です。生徒に面白いと思ってもらえる授業を目指して、空き時間を見つけては、先生方のいい所を吸収できるよう授業見学に行きました。その中で、生徒の反応が良かった授業には、先生-生徒間の双方向性のコミュニケーション、つまり、“遊び”が多いという共通点を見出しました。それを踏まえて、授業の復習はクイズ形式にしたり、植物の名前を掛けたギャグを取り入れたりする余裕を作ってみたりして、脱・一方通行の授業を心掛けました。相手に興味を持ってもらえるように“伝える”には、相手の立場を感えて、相手に合わせてアプローチすることが大切であると、この経験を通して学び、柔軟に方法を変えていく姿勢も身に付けていきました。 続きを読む