17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが入社後に身につけたいと思うITスキルを、その理由と共に、 できるだけ具体的に記してください。 さらに、そのために今からできることを考えて、示してください。 現時点での希望でも構いませんので、あなたが分かる範囲で実現への道筋が 分かるように記述してください。
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A.
私は貴社入社後において、“ITアーキテクト”としてのスキルを身につけシステム基盤の設計全般に上流工程から携わりたいと考えております。私は社会に対してあらゆる切り口から貢献したいと考えており、そのためにITソリューションを通して様々な業界に関わりたいと考えております。またそうすることが、好奇心が強いという性質を持つ私にはやりがいになると考えております。実際、学生時代は経済学や生物学など、様々な学問に適用できる「ゲーム理論」を学び、それの各分野の応用について学んできました。 ITアーキテクトとして、OS、ネットワーク、データベースなど基盤システムの技術を学ぶことで、私が望んでいる、“どの業界に対するプロジェクトにおいても必要とされる汎用的な人材”に近づくことができると考えております。しかしこのような上流工程に携わる資格の前に専門の基盤技術を入社後の日々の業務を通して学んでおく必要があります。より専門性を深めるために業務経験の蓄積と同時進行でITスペシャリストの知識を身に着けたいと思います。特に、私は元々人間行動に興味があって学業に取り組んできたということもあり、 “データベーススペシャリスト”を取得しデータ解析技術を深化させたいと考えています。その際、社内研修制度やプログラムを有効に活用していく予定です。 このような目標に対して、今から(学生時代の内に)できることですが、基本的には現在大学院で取り組んでいる研究を継続したいと考えております。この理由としては、現実の業務要件をモデルに落とし込んでシステム化するセンスは、社会現象をモデル化して解析する現在取り組んでいる研究により深化させることができること、システム基盤の知識は入社後に業務を通して見て感じて学んだ方が効率的であり、学生時代の内は学生にしかできないプロジェクトを完遂した経験を積むことの方が重要であることが挙げられます。勿論入社後に新入社員として困らない為に基本情報技術者の知識は研究を続けながら身につけておく予定です。 続きを読む