【夢をかたちに】【18卒】スルガ銀行の総合職の本選考体験記 No.3379（東京経済大学/男性）（2017/12/15公開）

三人の中でも一番最初に発言しなければならなかったので、瞬時に話せることができたことと、ハキハキと話せたことがよかったと思います。

面接官の第１印象はとても優しそうな温厚な方で、質問会のときにお話してくださった社員の方でした。最後のほうはとても全体がなごやかで話しやすい雰囲気でした。

就職活動で工夫している点を教えて下さい

私は、アルバイトで個人経営の居酒屋で働いています。そこでは、お客様とお話しできる距離に私はいるので、面接だと思うわけでは、ないですが常に相手に見られているということを意識したり、お客様と会話するときもお客様の目をしっかり見て話すことを意識したり、口調が話し言葉にならないように意識して働くようにしました。また、声も聞こえやすいようにはっきりゆっくり話すことを意識しました。その理由は自他ともに認めるほどの私は早口だからです。意識しないと自然と早口になり相手に聞きとってもらえないこともありました。就活や社会ではそれは、相手にも失礼なことになるので私より年上の方が客層の個人経営の居酒屋アルバイトでは、こういうことを意識していることが私の就活で工夫した点です。

個人か法人営業どちらがやりたいか

私は個人営業をやりたいと思っています。その理由として、夢は一人ひとり違いその夢をたくさんかなえてあげられる仕事が個人営業であるからです。住宅ローンやアパートローンなどの融資の他にもお金を多くもっている人は運用や保険の提案など資産形成ができますし、そういったご提案をするには、相談してもらえるような信頼関係を築かなくてはいけません。購入動機が営業マンとの相性が重要な仕事が個人営業だと思っています。時として信頼関係や好き嫌いといった感情的側面が左右する仕事は、法人営業では、絶対とは言えませんがないと思っています。このことから自身を商品として自分の力量が商品そのものとなることに魅力を感じているので個人営業を希望しています。

スルガ銀行でなくてはいけないという熱意を伝えることができたことが評価していただいたことだと思います。

面接官の印象は、どっしりと椅子に座られていたので少し緊張しましたが、面接中も雑談が多くてとても気が楽になり、話しやすい雰囲気でした。

なんでスルガなの？静岡銀行とかじゃダメなの？

私は、「相手に感謝されることが直接感じることができる仕事」を就職活動の軸としています。そんな中で、金融業界・銀行業界の中でも個人営業が最も「お客様に感謝されることを直接感じることの多い仕事」を主にやっているスルガ銀行は、個人のお客様の夢は小さなものから大きなもの、そしてお客様それぞれにたくさんあります。その中でお金を通じて夢のお手伝いをできる、貴社を非常に魅力を感じています。貴社は、基本的には、個人の夢といったら住宅ローンといったローンが多いですが、貴社は、住宅ローンといった代表的なローン以外にもコレクターズローンといったお客様の夢を本当に実現させてあげることができると思ったからです。またスルガ銀行ならではのユニークな取り組みも他の銀行とは違うからです。

趣味や特技。自分のことについて

趣味は、音楽鑑賞・映画鑑賞　スポーツ観戦　アルティメットです。特技は、書道で、毛筆が得意です。
音楽で一番好きなアーティストは、E-girlsです。なぜE-girlsが好きなのかというと歌声やパフォーマンス、歌詞の内容、ルックスはもちろんのこと、考え方や意識がすごくかっこいいからです。アイドルではなく、いちアーティストとして努力を惜しまない姿を見ていてとても感動しました。いつも笑顔でパフォーマンスをしている裏ではとてつもない努力をして私たちに最高なエンターテインメントを提供していることも自分も頑張らないといけないな。と勇気や自信を貰うことができるからです。
また映画鑑賞は邦画を良く見ます。スポーツ観戦は、Jリーグを主に観戦しています。

自分に自信をもって話すことができたことだと思います。ほかの面接では場の空気に飲まれてしまうことが多かったからです。

役員の方も人事の方もすごく話しやすい雰囲気にしてくださいました。この最終面接は、最終面接という感じがしませんでした。

十年後どんな人材になっていたい？

十年後の年齢だと一般的には中堅です。だから私は、一流の銀行マン・サービスマンになりたいです。金融の知識といった必要である技能を習得することはもちろんのことですが、その中でも私は、お客様や相手の気持ちがわからず、命令によって動くことは、三流のサービスマンだとおもっていまして、お客様や相手の表向きの様子からその時の気持ちを判断するだけならば、それは、二流のサービスマンだと思っています。だからこそお客様や相手自身すら気づいていないことなど、その人たちの気持ちの裏側を見ることができることこそが一流のサービスマンであると思っています。痒い所に手が届くでは、ありませんがそんな人材になりたいと思っています。

学生時代頑張ったこと

　個人経営の居酒屋でのアルバイトです。平日の来店客数をどうすれば増やせるか考え、多くのお客様に来店してもらうことを目標にしました。そこで私は、Twitterやインスタグラムを用いて情報を発信したり、チラシを作り友人や多くの部室を回り、配りました。また接客の部分では、会話の中から新規のお客様の名前などといった情報を教えていただき、臨機応変に接客することで、またお店に来たいと、私に会いに来たいと思ってもらえるように心がけました。その結果、多くの部活やゼミで使ってもらえるようになり、個人の常連客も10人以上増え平日の来店客数を2倍以上増やすことができました。私は、この経験から目標を設定し行動する力を養うことができました。