19卒 本選考ES
地方創生
19卒 | 上智大学 | 女性
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Q.
自分はどういう人間かお書きください
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A.
私は何事にも熱く、楽しんで取り組み、積極的に行動しています。辛くても笑顔でいれば幸せは来るという信条を胸に、日々後悔しないように全力で過ごしています。また、私はたくさんの人と協力して一つのものを作り上げることが好きです。幼少期は兵庫県の祭事が盛んな地域で育ちました。地域の人との関わりが強くお祭りにもたくさん参加させて頂きました。運営の方々の心から楽しむという精神が身近にあったことからこの精神を大切にしようと心に決めました。今では小学校や神社、大学のお祭り運営に携わり、来てくださった方を笑顔にできる場を作っています。そのために、自分から進んでコミュニケーションをとり、相手の思いや求めていることを理解するようにしています。自分の意見を押し付けるのではなく、話しやすい雰囲気を作り、聞くという姿勢を見せて信頼関係を築いています。 続きを読む
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Q.
あなたが頑張ったことでなく、成果を伴うやりきったことを3つお書きください。
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A.
私が成果を伴うやりきったことは、ミドル小学生部門全国3位受賞、祭り運営、チアリーディングでシンクロ賞の3つです。一つ目はアルバイト先の集団塾が開催している大会のことです。これは授業の指導力を競う大会であり、生徒の成績を上げられる工夫をこらした分かりやすい授業を披露します。話すスピード、ホワイトボードの使い方、面白い授業とは何かを研究し、同じ教室の講師の方々に協力してもらい、練習を何度も重ねました。その結果、全国3位になることができました。二つ目は、祭り運営の学生代表を務め、「昨年の入場者を超える」という目標を達成したことです。具体的に、新しいイベントの開催、地域への呼びかけ、企業からの協賛の活用を取り入れました。より多くの人にお祭りを楽しんでもらうことができ、笑顔が溢れるお祭りになりました。三つ目は中高6年間続けたバトントワリングで大会に出場し、シンクロ賞を受賞したことです。同期24人で出場したのですが、初めはモチベーションが上がらず、なかなか上手くまとまりませんでした。そこで、スケジュールを細かく決め、その日の目標を設定しました。また、定期的に先生やコーチの方に見ていただくことで客観的な評価を取り入れることができました。一丸となって努力を重ね、シンクロ賞を受賞しました。 続きを読む
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Q.
あなたの人生に関するキーワードを10個書いてください。 また、その際に得た気づきを書いてください。
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A.
仲間…私の周りにはいつも大切な仲間がいて助けられて生きていると感じます。困っているときはいつも手を差し伸べてあげられるように気を配っています。 愛…カトリック精神を6年間学んできて、愛に触れる機会がたくさんありました。今まで受けてきた愛を今度は人に与えられるように、学ぶ心を忘れずに過ごしています。 思いやり…自分の意見を頑なに変えず押し付けるのではなく相手の気持ちも汲み取ります。 外向的…まずは自分で確かめて行動してみないと気がすみません。 高い志と使命感…高い目標を持ち、最後まで責任を全うします。 熱い心…自分がやると決めたことには最後まで全力で取り組みます。 思い切り…うまくいかないと思ったらくよくよせず違う方向から物事を考えてみる切り替えは早いです。 礼儀…親から礼儀は人をつくると言われてきました。親しき仲にも礼儀ありというように礼儀をわきまえた行動を心がけています。 ハイパフォーマンス…限られた時間の中で自分の全力を出し切るということをいつも心に留めています。 感謝…恵まれた環境に感謝して行動しています。感謝は必ず口に出して伝えます。 この10個が私の人生に関するキーワードです。 続きを読む
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Q.
あなたの大切にしている教えはなんですか?またそれはいつ誰からのフレーズですか?
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A.
私の大事にしている教えは「自分の能力を高め、その力をひとのために使う」です。これは中学の入学式での校長先生のフレーズです。通っていた学校はキリスト教の教えに根ざした教育を行なっていました。信者ではない私にとって宗教の教え「人間とは何か」「人としてどう生きるべきか」は貴重で有意義な時間でした。人間観、価値観を基礎に自分の能力を高めることはもちろん、その能力を喜んで人のために使える女性になりなさいというメッセージはとても心に響きました。 続きを読む
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Q.
あなたのホスピタリティが伝わる具体的なエピソードをお書きください。
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A.
塾のアルバイトでホスピタリティを発揮しています。私は集団塾で私立受験をする小学生の算数の担当をしています。保護者の方から求められていることは第一志望の合格です。もちろんそこには成績が上がることが前提となっています。私たち講師は子供たちに分かりやすく教え、その結果、成績を上げることが出来れば良いかもしれません。しかしながら、私はそれだけでは終わりません。家庭では見えてこない一面を引き出し、家庭内で抱えている問題の解決に手を貸すということです。これが最もホスピタリティを発揮できる場面だと考えています。例えば親子の関係が悪く、あまりコミュニケーションが取れないといった問題やその生徒自身の悩みといったものです。この問題を解決するためにまず、生徒の思いを寄り添って聞くことから始めています。この先生なら相談できるという信頼関係を築き、普段は言いにくいことも親身になって聞いています。また、生徒の話を聞くだけではなく、ご家庭に電話をし保護者の方の意見もしっかりと受け入れます。双方としっかりコミュニケーションを取ることで根底にある原因を発見しました。成績向上はもちろんのこと勉強以外の部分にも加わることにより期待以上のものを提供することができます。子供を任せてよかったと感謝の気持ちを伝えられたとき、とても温かい気持ちになりました。 続きを読む