【美容室での新習慣】【22卒】ミルボンの夏インターン体験記（文系/営業職）No.11945（法政大学/女性）（2020/12/7公開）

ヘア化粧品に興味があり、もともと名前も知っていたことで興味を持った。調べ始めてからは、ヘア化粧品業界のプロユース市場で1位を誇ること、美容室専売品であることなど自らの知らない情報がたくさん出てきて興味がわき、インターンシップに参加したいと思った。

事前にインターンシップ選考の内容を調べたものの例年よりも選考フェーズが増えていたことから自らで考える必要があった。録画面接にて３題質問され、専門知識が必要なお題であったので、インターネットで得られる情報をできる限り調べ、分かったことから自らの意見も盛り込み録画面接に挑んだ。

「化粧品を美容室で買うのが当たり前になる」ソリューションを考えよう！

1日目にやったこと

最初に会社説明、ビジョンなどが説明されたのちにワークのテーマにつながる、近年設立されたコーセーとのコラボ化粧品ブランドの説明があった。営業の社員から業務の説明がされたのちに、ワークに取り組んだ。全員でワークに取り組んだのちに、一人が発表しフィードバックをもらった。最後に質問会で様々な質問を投げかけインターンシップは終わった。

人事社員

なし

社員の方からは名指しでみんなの意見をまとめて繰り返し確認するところがよかったといってもらい、良い評価を得ることが出来たと感じていた。発表者も務めたのでそのような印象を持たれたのかもしれない。

グループワークの際に1番最初に挨拶したら意図せずファシリテーターになってしまい、ファシリテーターの経験がなかった私はとても動揺したが、ワークに慣れている学生が多かったのでサポートしてもらい、無事発表することが出来た。全員の意見をまとめて発表することが難しかった。

参加したからこそ、美容室で化粧品を買うことを新たな文化にしたいという、化粧品事業への思いの強さが伝わってきた。また、独自のビジネスモデルであるので、HPだけでは理解しがたかったが、社員の方から直接具体的に教えてもらい理解を深めることが出来た。

もっと美容業界に関しての知識をいれてから参加したほうが有効な意見を出すことが出来たかもしれないと思った。

営業として働く社員の方からもお話を聞くことが出来たので具体的な業務内容ややりがい、つらかったことも聞くことが出来、自らが働いている様子のイメージがしやすかった。オンラインではあったが質問会で様々な質問にざっくばらんに答えてくれたのでよく理解することができた。

グループワークにおいて自身が評価されていることが伝わってきたからだ。また、その後個別に声をかけていただいたことでその感覚はあっていたのだと感じることが出来た。インターンシップ中に意欲的に取り組み活躍した学生は評価されているのだと分かったインターンシップでもあった。

志望度が上がった理由は、インターンシップによって競合他社とは異なるビジネスモデルや仕事のやりがいを感じ、実際に働いた際に仕事に誇りをもって楽しく働くことが出来そうだと感じたからだ。ここでしかできない仕事ができそうだとインターンシップで感じることが出来た。

インターンシップ参加後、電話がかかってきて個別面談につながったことで、インターンシップの参加が本選考に有利になると感じた。個別面談に参加していない人も本選考においてインターンシップ参加という点は評価されると感じた。

インターンシップ参加前は食品メーカーに最も興味を抱いており、正直化粧品業界が第一志望群ではなかった。しかし、インターンシップに参加し化粧品業界に関して理解することが出来他の化粧品会社にも興味がわいた。食品メーカーは自分に身近で誰もが携わる業界で、家族も知っているような企業で働くことが出来ると思い志望していたがその考えは大きく変わった。

このインターンシップの参加により、個別面談3回を経て早期選考ルートに乗ることが出来た。そこでインターンシップ優秀者の優遇はほんとにあるのだと知ることが出来たと同時に、早い時期に本選考の面接を経験することができ好影響をもたらしていると感じている。現在も選考途中ではあるが、もし最終面接に通過した場合には自らの大きな自信となることは間違いないと感じた。