【他人の話をきちんと聞く姿勢】【18卒】丸大食品の技術職の最終面接詳細 体験記No.3756（金沢大学大学院/男性）（2017/12/13公開）

最終面接も集団面接であった。私は、とにかく他の入社希望者の話を聞くことに注意した。他人の話をきちんと聞けるという姿勢が評価されたのかもしれない。

みんな緊張しているようで温め、人事の方が用意してきているだろう、志望動機から始めてくれて緊張がほぐれた。

学生時代に熱中したことを教えてください

私は料理に熱中しました。食事を作ることは、人が生きる上で欠かせません。私は一人暮らしをするにあたり、外食ばかりでは栄養分が偏り、健康に悪いと考え、自炊しようと決めました。大学入学までの1か月間で母親に料理を教わり、毎日三食自炊の練習をしました。初めは片付けが同時進行でできなかったり、手を切ったりしましたが、日にちを重ねるごとに上達しました。その結果、手際よく様々な料理を同時進行で作れるようになりました。大学入学後は、台所が狭く料理しにくい環境でありましたが、順応して料理をし続けました。こうして得たスキルを活かせないかと考え、寿司屋でのアルバイトを始めました。今では、握り、細巻き、軍艦など全てのメニューを任されるようになりました。店長からは、仕事が早く、しかも綺麗だと一目置かれています。私はこの経験から、どんな順序で仕事をしたら効率よくできるかを考える力がついたと自負しています。

セールスポイントを教えてください

私のセールスポイントは、小・中・高校時代と12年間続けた陸上競技の長距離を通して、培った「目標を設定し、最後まで諦めないこと」です。私は、陸上競技に打ち込む際の目標として県大会優勝を掲げました。目標を達成すために部活動に加え、毎朝5km走ってから学校に行くという日課を小学校から毎日続けました。12年間での走行距離は30,000kmを超えました。このように妥協せずに陸上競技に打ち込むことで、県大会優勝には及びませんが長野県大会で6位の成績を収めることができました。この能力を品質管理職に生かし、少しの品質低下も許さない最後の鉄壁のような人になりたいです。また、製品開発でも、目標とした製品ができるまで、決して手を抜かずにやり抜きたいと考えております。