21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 岡山大学大学院 | 男性
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Q.
自己PRを書いてください(400)
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A.
私の強みは「行動力・探究力」,「忍耐力」です.まず,常日頃から,自ら目的を掲げ行動することを心がけ日々活動しています.学部時代では,教育学や社会科教育学に関する興味や関心が強く,学部生ながら学会に参加し,各先生方と討議することを行っておりました.そして,その行動の背景には探求することを行っています.普段の生活を振り返ってみると,社会に存在する様々な事象に対して「なぜ」と考えています.教育に関する仕事をしたいと考えた理由も,「なぜ子どもたちの進路の幅を広げる経験を提供することができないのか」といった問題関心から,私自身が教育を通じ,子どもたちの進路に対する複数の選択肢を提供したいと考えたことがきっかけです. 続きを読む
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Q.
学生時代の取り組みにおいて、最も注力したことは何ですか(400)
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A.
学部時代には4年間ハンドボールに励みました.入学した頃は,緩い部活動体制で功績も出せない状態でありました.しかし,当時のキャプテンに相談し,2部昇格を目的とした週4練習+筋トレ・走り込みをシステムとして構築いたしました.次年度に副キャプテンを任され,練習メニューの作成・練習中の指揮に加え,使用時間・場所の確保や総監督への報告・連絡・相談等の仕事も行いました.チームをマネジメントし,リーダーとして個人の特性や能力をチームのために活かすことは難しく,同期や後輩に不信感を抱かせましたが,彼らのおかげで自身の課題(リーダーシップ力や統率力の不足)に気づき,改善・成長することができました.そして,4年生最後にリーグに,全勝優勝で10年間遠ざかっていた2部昇格を果たしました.「〇〇さんがいなければ,優勝はできなかった.」と多くの人から言われたことに,人のために貢献することの幸福を強く感じました. 続きを読む
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Q.
進研アドのミッションは、「高等教育機関の発展を通して、若者に多様な未来を」です。あなたが実現したい「高等教育機関の発展」「若者の多様な未来」とは何ですか。ご自由にお書きください。(400)
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A.
私が考える「高等教育機関の発展」「若者の多様な未来」とは,若者の可能性を広げ,成長した力を自身,そして社会のために活用することと考えています.このような考え方を私は「自身に翼を,社会に翼を」というスローガンとして位置づけています.現在の社会では,技術革新やグローバル化,社会の複雑化が進み,教育界におきましても,大きな変革を迎えています.今までは,コンピテンシーベースという知識教養が推進されていましたが,今後は獲得した知識をどのように・何のために活用するかまで行うコンピテンシーベースに転換していく. このような教育の変革期に,若者たちが対応・順応していける環境をつくるためにも,私は若者が自身の能力や可能性を見出し,自身・社会のために活用できる情報の発信や機会の提供を実現したいと考えます.具体的には,調査のもと若者たちのニーズを抽出し,それらに則した情報の提供やイベントの開催を実現したいです. 続きを読む
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Q.
あなたの人生に大きな影響を与えたもの(人物・できごとなど)をひとつ挙げ、なぜ大きな影響を受けたのかと、その影響によって自分自身がどう変わったかを教えてください。(400文字以内)
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A.
私の人生に大きな影響を与えた出来事は,病気により父親が入院したことです.当時,中学生であった私は,反抗期であり,手伝いもせず,感謝も伝えず,やんちゃな行動をとっておりました.父親とも大喧嘩をし,1年間以上口を利かなくなっていました.あるきっかけで仲直りはしましたが,その数か月後に父が入院し,話すことが困難になりました.今まで行ってきた数々の愚行を猛省し,後悔したことを今でも覚えております.この出来事により,大きく変わったことは「人のために尽力すること」と「後悔が少なくなるよう,現時点でできる最大限の行動や経験をする」ことです.前者により家族を助けるため,介護などで忙しい母の代わりにできる料理や洗濯など行うようになり,人のために貢献する喜びを感じました.そして後者において,突発的な出来事により,後悔すること少なくなるよう意識し続けることで,様々な状況に対応できる柔軟性が身につきました. 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに見た広告の中で、単純な好き嫌いではなく、すぐれた広告だと思うものをひとつ挙げ、なぜすぐれた広告だと思うかを説明してください。(400文字以内)
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A.
Save The Childrenの「この問題は,本当に問題です.」がすぐれた広告と考えます.この広告は,CMでも取り上げられるものである,日本や世界で引き起る貧困に関する内容を,テストの問題を解く流れで作られているものです.単純に,「問題です」というクイズを答える感覚で聞き入ってしまうことの素晴らしさもあるのですが,何よりこの問題には正しい答えが設定されているのではなく,オープンエンドなっているものである.そうすることで,様々な人の価値観により,複数の回答が生まれる.貧困という問題の意識を高めるだけでなく,個人としてどう思うのかを深く考えさせられる広告としてすぐれていると考えます。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで在学中に「おもしろい」と感じた講義・授業について、その魅力を知らない人にも伝わるようわかりやすく教えてください。(400文字以内)
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A.
私は,〇〇大学大学院で受けたPlojectBasedLearning(PBL)が最も魅力的な講義であります.この講義では,様々な専門性の院生とチームを組み,研究を行う講義であります.当初は,単にチームで研究を進める講義と感じておりましたが,この講義では「チームマネジメント力」,「情報伝達力」など様々な能力を獲得することができます.まず,チームを構成した際に,各メンバーの特性や能力を把握し,誰がどの役割を担っていくかを分析する必要があります.それにより,研究に関する齟齬も無くなり,個人がチームに対して最大限能力を活かせるようマネジメントすることができます.そして,研究内容を顧客に提供し,実践を実現する過程では,お客様にチームの研究の魅力を端的に実現性のあるよう伝える必要性があります.これらの点から,社会で大いに活用することが可能な経験をさせていただいたPBLが最も魅力的な講義であると考えます. 続きを読む