18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 筑波大学 | 女性
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Q.
進研アドのミッションは、「高等教育の発展を通して、若者に多様な未来を」です。 若者に多様な未来をもたらすために、あなたが進研アドで実現したいことは何ですか。ご自由にお書きください。
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A.
私は、若者に進路について悩む場を提供したいです。貴社では「Benesse マナビジョン」、「大学院へ行こう!」等、高校生や 大学生の進学支援のサイトを運営しています。そのようなサイトでは進学者がより良い進学先を選べるよう、大学・大学院検索 ができたり、志望校の決め方などのコラムを読めたりします。このような進学者がスムーズに進学先を決定できるような情報はもち ろん必要ですが、ほかに、自分は本当に進学でいいのか、自分が本当にやりたいことはなんなのか、というような自分自身を見つ め直す機会を与えられる情報があるとより良いと考えています。私自身、現在は筑波大学に通っていますが、志望校を筑波大学 に決めた際と筑波大学に合格した際に、私は本当に筑波大学でいいのかと悩んだ経験があります。当時は筑波大学に進学して ほしいという父母や祖父母の期待もあり、進学先を決定しましたが、他にも魅力を感じている大学もあったのです。現在はこの大 学に来て正解だったと思っていますが、これから進学する人には合格したら素直に喜んでほしいと思っています。どんなに悩んでも 進学できるのは一校なので、進学者が悩み抜いて自分に最も適する進学先を選択できるようにしたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが「生まれて」から「現在」までの間、 「最もモチベーションが高かった時期」と「最もモチベーションが低かった時期」を理由とともにお書きください。 また、3ページの【記入例】を参考に「生まれて」から「現在まで」のあなたのモチベーションの動きを次頁にグラフであらわし、 最もモチベーションが高かった時期に「★」、最もモチベーションが低かった時期に「▲」をつけてください。
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A.
モチベーションが最も高かった時期とその理由 私のモチベ―ションが最も高かったのは高校2年生の夏です。この時期、私は部活動のアーチェリーで急速に点数を上げ、関東 大会や国体など様々な大会への出場を決めていました。アーチェリーをするのが楽しく、やる気に満ちていました。毎日の練習には 誰よりも早く行き、誰よりも遅く帰るというような日々を続けていました。自分に自信がつき、後輩の指導も積極的に行っていまし た。大会では実力を出せなかったこともありましたが、あまり引きずらず、反省点を改善するための努力も怠りませんでした。その結 果、点数も順調に伸びていき、更に自信も付いていきました。アーチェリー漬けの毎日でしたが、毎日とても楽しかったことを覚えて います。 モチベーションが最も低かった時期とその理由 私のモチベーションが最も低かったのは高校2年生の冬です。この時期は部活動のアーチェリーが上手くいかず、とても悩んでいま した。周りは着実に成長しているのに自分は点数を落とすばかりだったため、非常に焦っていました。その焦りと点数が落ちていくこ とによる自己嫌悪で的を狙うこと自体が怖くてできなくなってしまい、部を辞めようかと思うこともありました。しかし、アーチェリーを好 きな気持ちは変わらず、辞めることはしませんでした。そこで自分の悪いところを見つめ直しました。それにより、以前に比べて先生 や先輩にアドバイスを聞きに行っておらず、自分のフォームの認識が客観性に欠けていることに気付きました。それからは練習量を 増やすだけでなくアドバイスももらいに行くようになり、その結果 3 年の春には 2 年の夏以上に点数を出せるようになっていました。 続きを読む
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Q.
あなたの人生にもっとも大きな影響を与えた人物をひとり挙げ、 なぜ大きな影響を受けたのかと、その影響によって自分自身がどう変わったかを教えてください。
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A.
私の人生に最も大きな影響を与えたのは小学4年生から高校1年生まで習っていたバトントワリングの先生です。私は中学時 代女子卓球部に所属し、部長を務めていました。中学2年の秋ごろ練習内容などについて私と一部の部員とで意見が対立して しまい、私はできるだけ全ての意見を取り入れようとするあまり、疲れ切っていました。そのことをバトンの先生に相談すると、「あな たは何か勘違いしていないか。どんなに周りが意見を言おうとも最後に決定するのはリーダーであり、その意味においてリーダーは孤 独なのだ」と言われ、私は孤独になりたくないあまり練習に不必要な意見まで取り入れようとしている自分に気付きました。それ以 来私は、部にとって良いとは思えない意見は退け、部がより良くなるよう尽力していきました。また、それまで私は周りに流されてば かりでしたが、自分のことも自分で決めなくてはいけないと気付けたため、何事においても自分の意見を持てるようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに見た広告の中で、単純な好き嫌いではなく、 すぐれた広告だと思うものをひとつ挙げ、なぜすぐれた広告だと思うかを説明してください。
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A.
私がすぐれた広告だと思うのは 2014 年の資生堂アネッサの「笑顔キラリ編」のテレビコマーシャルです。このテレビ CM は青い空、 黄色い服、素肌などで「夏」を前面に押し出し、これにより「夏」イコール「アネッサ」ということを印象付けています。アネッサは日焼 け止めの中でも効果が高く強いことで有名なため、この演出によりそのイメージの強化を図りたかったのでしょう。また色白で華奢な 印象の蒼井優が光の粒をはじく演出によって、視覚的にその効果の高さをアピールしています。どちらかというとおっとりしたイメージ の蒼井優にあまり活動的な印象を持たないふんわりしたワンピースを着せることで、海やプールなどのレジャーではなく夏の日常に 焦点を当て、アネッサの普段使いを促進しています。さらに印象的な BGM を使ったり、女優の髪飾りがきらきらと光を反射したり など聴覚的にも視覚的にもこのCM自体を印象付ける工夫がなされいます。以上から、このテレビCMはすぐれていると思います。 続きを読む