18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 立命館大学 | 女性
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Q.
進研アドのミッションは、「高等教育の発展を通して、若者に多様な未来を」です。 若者に多様な未来をもたらすために、あなたが進研アドで実現したいことは何ですか。ご自由にお書きください。
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A.
私は、若者に多様な未来をもたらすために、大学の新しい価値を提供したいと考えています。何故なら、私は大学の学部選びに失敗し、苦労したからです。大学の推薦をもらっていた私は、自己分析を疎かにし、自分の本心を見落としていました。その結果、入学してから同回生との熱意の違いに苦しみ、自己嫌悪に陥っていました。世間の評判を鵜呑みにするのでなく、各大学の特色を知り、自分と照らし合わせて進路を選択しなかったことを深く後悔しました。だからこそ、もう誰にも私と同じ思いをさせないように、学生が自分に合った大学選びをする手助けをしたいと思っています。そのためには、各大学の強みを出し、学生に向け発信する必要があります。私は大学在学中にサークルの活動で、商品のPRを行いました。それを行い、物の魅力を最大化して引き上げることで、初めてお客さまの手に取ってもらえることを学びました。この学びを活かし、私は、若者に多様な未来をもたらすために、大学の新しい価値を提供したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが「生まれて」から「現在」までの間、 「最もモチベーションが高かった時期」と「最もモチベーションが低かった時期」を理由とともにお書きください。 また、3ページの【記入例】を参考に「生まれて」から「現在まで」のあなたのモチベーションの動きを次頁にグラフであらわし、 最もモチベーションが高かった時期に「★」、最もモチベーションが低かった時期に「▲」をつけてください。
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A.
A4白紙に自身のモチベーショングラフを記入しました(手書き、PCどっちでも可) 続きを読む
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Q.
モチベーションが最も高かった時期とその理由
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A.
モチベーションが最も高かった時期は、サークルの活動の一環で、商品の販売戦略に仲間と取り組んだ時期です。例えば、サークルのプロジェクトの一環で、羊羹を取引しましたが中々売れませんでした。しかし私は諦めたくないと思い、改善するために実際にお客様に聞き込みを行いました。すると、羊羹は色味が鮮やかではなく、印象が悪いことが判明しました。それをふまえ、色で偏見をもたれないように説明をしたPOPを制作する等の打開策を行った結果、羊羹は在庫500個全て完売にすることができました。以上のことから、丁寧に原因を究明する大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
モチベーションが最も低かった時期とその理由
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A.
モチベーションが最も低かった時期は、大学に入学してまもなくの頃です。何故なら、私は大学在学中の目標や目的を見失っていたからです。推薦をもらった私は、早く受験を終わりたい一心で、入学を決めました。しかし、学部の学びは私にとって夢中になれるものではありませんでした。多くの同級生が学部の学びに励む中、焦燥感に駆られ、様々なことに挑戦しましたが、挑戦すればするほど、空虚感がありました。2回生に学生がプロジェクトを行う今のサークルへの入部の機会がなければ、今も路頭に迷っていたと思います。以上のことから、考える前にすぐに行動に移す部分を改め、一度冷静に考えてから行動に移すことの大切さを実感しました。 続きを読む
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Q.
あなたの人生にもっとも大きな影響を与えた人物をひとり挙げ、なぜ大きな影響を受けたのかと、その影響によって自分自身がどう変わったかを教えてください。
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A.
私の人生にもっとも大きな影響を与えた人物は、高校時代に保健室に居た男子生徒です。中学当時「高校生になること」をゴールに受験勉強をしていた私は、入学すると燃え尽き症候群になり、やりたいことが見つからず日々を持て余していました。部活動で青春を謳歌する友人を見ては嫉妬し、勝手に距離を置いていました。ある日、保健室で男子生徒の話し声が聞こえ、周りに馴染めていなかったが、自分の悩みを言葉で伝えるように心掛けたら、良好な関係を築くことができたと話していました。同じような境遇の自分にも実践できるのではないかと思いました。自分の想いを友人に相談した結果、仲が深まり心から信頼できる友人ができました。想いを言葉にすることは、心の距離を近づける有効な手段だと実感し、今の私の基盤になっています。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに見た広告の中で、単純な好き嫌いではなく、 すぐれた広告だと思うものをひとつ挙げ、なぜすぐれた広告だと思うかを説明してください。
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A.
私は尾形真理子さんの手掛けた「ルミネのキャンペーン広告」がすぐれた広告だと思います。ルミネは、1976年に国鉄・新宿駅南口の駅ビルとして開業し、当時は暗いイメージの駅ビルでした。しかし、今やルミネは、お洒落な女性のショッピングセンターに印象づけています。成功へと導いたのは、2012年から手掛けている尾形真理子さんのキャンペーン広告です。尾形真理子さんは「運命を狂わすほどの恋を、女は忘れられる。」など多くのコピーを書かれています。それは、「服を買おう」というような直接的な言葉を使用せず、女性の共感を呼ぶ表現として多くの方を魅了しました。このキャンペーン広告は、販売促進でただ商品をPRするのではなく、購入時の女性の心に寄り添うことによって、ブランディングを行うことに成功しました。そして、長期間広告を打ちつづけ、キャンペーン広告を浸透させ続けた結果、ルミネの売り上げは2012年3月期の597億円から、2015年3月期の677億円に増加しました。以上をふまえ、私は尾形真理子さんの手掛けた「ルミネのキャンペーン広告」がすぐれた広告だと思います。 続きを読む