【ピアス愛が新商品を生む】【20卒】ピアスの冬インターン体験記（理系/総合職）No.7042（関西大学大学院/女性）（2019/7/24公開）

化粧品業界に興味があり、ピアスの商品を使っていたことがインターンシップに参加するきっかけでした。規模感もよく、スキンケアからメイクアップまでブランド数も多く、ピアスの商品自体が好きだったため迷うことなくエントリーしました。

ピアスのインターンシップは抽選ですが、数回実施されるので、一度落選してもこまめにホームページやメールをチェックし、根気強く応募しつづけることが大切だと思います。

新商品の開発

1日目にやったこと

まず会社概要や歴史、商品開発のこだわり、マーケティングに関する説明がありました。その後は、説明で学んだことを生かしながら１グループ５人ずつで新商品の開発を行いました。

マーケティング部の社員、マーケティング部出身の人事

なし

新規性とニーズの両方考慮することが大切だと言われた。まずは日常の場面を想像し、どんなものがあると便利か、今の生活で不便な点はどこかを想像すると、どんどんアイデアが生まれると教えてくださった。

ピアスはかなりマーケティングに力を入れているため、グループワークの際は、社員の方のアドバイスや指摘がかなり細かくて苦労しました。こだわりすぎるあまり時間が足りず、発表にも苦労しましたが、マーケティングの大変さを実感できたのはよかったと思います。

やはりマーケティングの難しさ、大変さが一番学べました。私は研究職志望だったため、何度も練り直して完成した企画を具現化する研究開発も難しくて大変だろうなと想像することができました。また、会社説明の際に、研究者もマーケティングの視点を持つことが大切だとおっしゃっていたので、研究職で選考を受ける際にもこの経験は生かせたと思います。

今現在、どんな化粧品や美容機器が存在するのかを把握しておけばもっといいアイデアが生まれたと思います。やはり、流行を知ることは大切だと思いました。

やはり参加していた社員の方が人事やマーケティングの方だったり、内容も商品開発と事務系総合職よりの内容だったので、会社についてや商品開発のこだわりは理解できましたが、研究職の仕事は深く学べませんでした。しかし、企業研究という面では、かなり学べたのでよかったです。

想像以上に院生で研究職志望の割合が多かったからです。理系の女性や化粧品業界に絞っている人が多く、倍率が高いことを実感しました。また、グループワークの際も、発想力や意見をまとめる力、プレゼンテーション能力の高い人が多くレベルの高さを感じました。

志望度が上がった理由は、商品開発に対するこだわりの強さです。「みんながよいと思う強い商品しか世に出さない。だから世に出たとき必ずロングセラー商品になる。」この言葉が一番印象に残りました。やはり、自分が携わった商品が口コミサイトで評価されたり、長く愛されることはやりがいだと感じました。

独自のマーケティング方法を学ぶとこができたからです。ピアスが一番こだわっているマーケティングを深く学ぶことができ、ニーズ探索の仕方やアイデアの出し方、まとめ方など細かく学ぶことができたから。

もともと化粧品業界を志望していましたが、化学メーカーのインターンシップに参加後、化学業界と迷っていました。しかし、このインターンシップに参加し、やはり化粧品業界で働きたいという気持ちが強くなりました。自分が携わった商品を多くの方に手に取っていただけたり、誰かに癒しや幸せを与えられることが一番のやりがいだと感じました。

自社ブランドのあるBtoCの化粧品メーカーで働きたいという思いが強くなりました。また、技術力やブランド力が高かったり、スピード感やコストを重視しているところよりも、世の中のニーズに答えることを大切にしている企業に魅力を感じるようになりました。私の強みが生かせるのは質にこだわったものづくりをする企業だと感じた。