【18卒】みすずコーポレーションの夏インターン体験記（理系/開発職）No.860（東北大学大学院/女性）（2018/1/30公開）

開発職というものがどういう仕事か全くわからなかったので、社員の方々のお話を伺うことができ非常に参考になった。企業の開発職は大学の研究とは異なり、実際に商品を試作して開発すること、研究室にこもりきりでなく営業や工場の現場の人とたくさんやり取りしあうことなどを学んだ。

食品企業の開発職について自分で事前にもう少し調べておけば、もう少し深堀した質問をすることができたと思った。

1年目から開発など責任ある仕事を任せてもらえるところは魅力を感じたが、自分が就職活動の軸と考えていた健康や栄養に優れた商品の開発に力を入れているわけではなかったため。もっと健康や栄養に優れた商品の開発に力を入れている大きな会社で自分の力を試してみたいと感じた。

インターンシップでは説明会と工場見学、簡単なグループワークのみであり、インターンシップ参加者向けの早期選考があるわけでもなく、インターンシップへの参加が内定に直結するとは思わなかったため。ただし、人数が少なかったため顔は覚えてもらったかもしれない。

志望度が下がった理由は健康や栄養に優れた商品の開発に力を入れていなかったため。自分の研究が食品の健康に良い成分に関する研究で、将来も健康や栄養に優れた商品の研究・開発に携わりたいと考えていたため、みすずコーポレーションでは自分のやりたいことはできないと感じたため。

インターンシップに参加したからといって特別な選考の案内が来たわけではなかったため。ただしインターンシップ参加者の人数は多くなく、社員の方々ともたくさんお話させていただいたので顔を覚えてもらえる可能性はあると思う。

インターンシップ参加後に社員の方々から連絡が来たり、早期選考をしてくれたりといったことは特にありませんでした。

インターンシップに参加する前は、まず公務員か民間企業で悩んでいた。民間企業の中では食品業界と化粧品業界で悩んでいた。また、職種についても営業職か技術職かで悩んでいた。とにかくホームページなどの情報だけではよく分からなかったので、実際にインターンシップや説明会に参加し、直接社員の方々にお話を伺って考えようと思った。

インターンシップに参加し、企業自体の志望度はあまり上がらなかったものの、化粧品業界のインターンシップに参加した時よりも興味を持つことができた。そのため、参加前は公務員や化粧品業界など幅広く悩んでいたが、参加後は食品業界を中心に調べていこうと決めることができた。また、研究に力を入れていない点が物足りなかったので、そのあとは研究に力を入れているか調べるようにしていた。