【未知の開発へ挑戦】【18卒】昭和産業の冬インターン体験記（理系/技術系）No.852（東北大学大学院/女性）（2018/1/30公開）

食品企業の技術職について詳しく知りたかったため。他の企業にインターンシップが1dayでグループワークや説明が中心なのに対して、昭和産業のインターンシップは、実際に開発の業務を体験することができたため。

昭和産業ならではの強みや特徴をホームページで調べ、志望動機を考えた。エントリーシートは大学のキャリア支援センターの人に添削してもらった。

開発の業務の体験、社員さんとの懇親会、グループワーク

1日目にやったこと

昭和産業についての説明の後、実際に開発業務の体験をした。夜は社員さんとの懇親会があり、会社の雰囲気や福利厚生など基本的にどのような質問でもしてよい雰囲気だった。

2日目にやったこと

1日目に引き続き、開発業務の体験を行った。その後、自分たちのグループの試作品のコンセプトやターゲット、試作品の工夫した点についてなどをプレゼンした。最後に社員の方々からフィードバックがあった。

人事、開発

なし

夜に懇親会を開いていただいたので、そこでかなり社員の方々の雰囲気や会社の特徴を知ることができた。社員の方々はにぎやかで優しい方が多く、会社も残業の管理などがしっかりできており無理なく働けそうな印象を受けた。

開発の業務ではホットケーキの試作を行った。実際に自分たちで商品のコンセプトを基に、材料や配合を考えていくのだが、初めての経験なので手探り状態で、なかなか思った通りのホットケーキができず、苦労した。ただし、開発の社員の方々が何人か来てくださり、たくさんアドバイスをもらうことができた。

実際に開発の業務を体験できたことで、自分が将来技術職として働いた時のイメージを持つことができた。技術職は何が大変で、どのようなことを求められるのか少しわかった気がしたので、それをもとに本選考ではエントリーシートや面接でアピールすることができた。

実際に店に出向いたり新聞を読んだりして最近のトレンドを知っていれば、新商品の開発に関するグループワークに役立ったと思った。

懇親会で社員の方々とたくさんお話をすることができ、福利厚生が整っていること、日頃からそこまで残業が多くないことなど、会社が社員の方を大切にしており働きやすそうだと感じたため。また、BtoB企業なのでBtoC企業よりもトレンド等に左右されにくく、安定している安定していると感じたため。

実際に開発の業務を体験したことで、開発業務の何が大変だったか、開発者にはどのようなことが求められているかを考えるヒントになり、それを面接で伝えれば熱意が伝えられると感じたため。また、インターンシップの開発やグループワークも熱心に取り組み、もしかしたらよい印象を持ってもらえたかもしれないと感じたため。

開発の業務を体験し、開発の大変さやおもしろさを知ることができ、やはり開発職に就きたいという気持ちが高まったため。また、社員の方々とのお話を通じて、にぎやかで優しい社員の方が多いこと、会社の福利厚生等が整っていて働きやすそうなことが分かったため。

インターンシップに参加したからといって特別に早期選考などがあるわけではなかったが、インターンシップで熱心に取り組み、そこで学んだことを話せれば熱意が伝わると感じたため。

食品企業の技術職に就職したいと考えていた。その中でも自分の研究が食品の健康に良い成分の研究であったため、健康や栄養に優れた商品の研究・開発に力を入れているところの方が、自分がやりたいことが見つかりそうだと感じていたので、そのような企業を志望していた。また、身近に感じていたBtoC企業を志望していた。

昭和産業はBtoB企業であまり身近に感じていなかったため、インターンシップ参加前はあまり志望していなかった。しかし参加してみると、昭和産業は製粉、製油、糖質などに力を入れ、非常に多くの食品に携わっていることを知り、BtoB企業は様々な食品に関われることが魅力だと知った。そのため、インターンシップ参加後はBtoB企業も視野に入れた。