【ES書き方、一対一の緊張】【22卒】山善の冬インターン体験記（文系/一般職）No.17007（早稲田大学/女性）（2021/8/9公開）

一般職のインターンをやっているところがほとんどなかったので、一般職の仕事理解を深めるために参加しました。面接で使えそうなフレーズを先輩社員との座談会から得たり、一般職の方々の振る舞いを面接の参考にできれば良いなと思い参加しました。

ES選考のみだったため、他の人とは被らなそうなエピソードを選んで書くようにした。大学キャリアセンターの方に添削をお願いした。

ESのみの選考だったため、文章力が重視されていたのではないかと思う。また、写真付きのPRもあったため、雰囲気も重視されていたのではないかと思う。

業界・企業説明、ESのフィードバック、質疑応答座談会（営業部門の一般職社員が登壇）

業界・企業説明を講義形式で聞き、その後一人ずつ個別ルームに呼ばれ、ESのフィードバックを受けた。また、質疑応答座談会が行われ、営業部門の一般職社員の方々にお話を伺った。

ESの書き方や商社一般職の働き方

業界・企業説明、ESのフィードバック、座談会

1日目にやったこと

業界・企業説明（人事部より）、ESのフィードバック（個別で。ESの書き方に関する質問などもすることができた）、質疑応答座談会（営業部門の若手一般職の方々が業務内容について詳しくお話ししてくださった）

なし

ESの個別フィードバックを受けた時に一対一でお話しした。人事部の方目線で読みたくなるES例などを教えていただけたのが印象的だった。また、よく書けているとお褒めの言葉をもらえたのが自信につながった。

ESのフィードバックにおいて、一対一で人事の方とお話しするのが非常に緊張したので振る舞い方に苦労した。しかし、人事の方は非常に優しく、学生だからといって必要以上に恐縮することはないのだなとこのインターンシップで気がつくことができた。また、座談会が結構長かったので被らないような質問を考えるのが大変だった。

グループワークがなかったため、他の学生と話す機会はなかったが、座談会で真っ先に手をあげる人には積極性の大切さを学んだ。

商社の一般職の忙しさを知ることができたので参加してよかったと思う。一般職なので仕事が楽そうというイメージが少なからずあると思うが、商社は人の魅力が勝負の業界なため、それなりの覚悟や働きぶりが求められるということを学べた。実際に一般職の方とお話ししてみて、求められている雰囲気を掴めたので有益だった。

座談会の時間が長く、最後の方は学生側の質問が途切れるということがあり、あまり印象は良くなかったかなと感じたので、どういったことを知りたいかあらかじめ沢山質問を考えて、リストアップしておくべきだったと思った

２つの部署の一般職の方々から、勤務時間や毎日の仕事内容、気をつけていることなど、詳しく説明していただいたので、自分が中に入って働いているイメージが良くできたから。また、上司の印象や職場の雰囲気など、具体的なエピソードを混ぜてお話しいただいたので、社内の人間関係も想像できた。

インターン参加者や過去の採用大学を考慮すると、自分は高学歴の部類に入るため、多少選考において有利に働くのではないかと思ったから。また、ESのFBにおいても修正の指摘が入らなかったため、ある程度は評価していただいているのかもしれないと感じたから。

自分は一般職であっても、言われたことだけをこなすのではなく、主体的に働きたいと思っていたため、商社一般職の裁量の高さを伺って、志望度が上がった。また、初めから1人でなんでもやるのではなく、先輩の隣に座ってみっちり教えてもらえる環境があると聞き、不安が払拭されたから。

本選考前の説明会は、本選考を受けるのに参加必須だったが、枠が少なく即時満席になってしまっていた。しかし、自分はすんなり予約することができたので優遇はあったのではないかと思う。

留学経験もなく、英語もさほど得意ではなかったので、総合商社は諦め、大手専門商社の一般職を第一志望にしていた。大手の専門商社はここ数年でかなり採用人数が縮小されたので、レベルも高くなっており、目指すにはちょうど良いと感じ、志望していた。中でも、将来性のある化学商材を扱っている企業は、倒産のリスクも低いと感じたため特に志望していた。

総合職に指示されたことをこなしていくのが大半の業務かと思っていたが、新卒のうちから自分で複数の担当を持ち、1人で交渉したりすることもあるということを知ったので、商社の一般職に求められるレベルの高さを感じた。また、海外から英語の電話を取り次いだりすることもあり、英語力もそこそこ求められていることから、入社後に自分で勉強する必要があると感じた。