【鉄鋼商社の魅力を探る】【22卒】ＪＦＥ商事の夏インターン体験記（文系/総合職）No.17086（早稲田大学/女性）（2021/8/9公開）

商社の一般職を狙っていたので業界研究のために受けようと思った。総合職向けではあったが、抽選の1dayなので業界・企業理解が中心となり、気軽に参加できそうだと思った。専門商社の中でも大手のため勉強になると感じた。

抽選だったため、選考において工夫したことはないが、インターンに参加するにあたって企業HPで事業を調べたり、競合他社についても調べた。

抽選で参加できたので重視されたものは分からないが、上位大学の学生がたくさん通過していたように感じた

業界・会社説明についての講義形式、グループワーク（話し合い）、質疑応答

一通り社員の方から会社説明があった後、5〜6人のブレイクアウトルームに分かれて簡単なグループワークを行なった。その後質疑応答があった。

商社のビジネスモデルについて、鉄鋼商材の汎用性について

鉄鋼商社の働き方について

1日目にやったこと

講義形式で商社のビジネスモデル・鉄鋼商材について・企業についての説明がありました。その後、簡単なグループワークを行い、商社の魅力は何か、などグループで話し合いをしました。その後、社員の方に質問ができる質疑応答がありました。

なし

グループワークで話し合いをしている際に、社員の方々がそれぞれのブレイクアウトルームを回っていました。また、直接関わる機会としては、最後の質疑応答のところで質問をすることができました。

グループワークで話をもたせることはそれなりに大変だった。少し長めに話し合いの時間が設定されていたので、グループで話が出尽くしてしまうと同じような話の繰り返しになって、気まづさがあり、場を持たせるのが大変だった。また、短い時間でユニークな意見を考えるのも大変だった。

５〜６人の学生とはグループワークで関わりがありました。話が停滞した時に仕切ってくれる人がいたので勉強になりました。

メーカーなどとは違い、今まであまり馴染みがなく曖昧だった商社が、どのような仕事をしているのかについて詳しく知ることができ、ビジネスの面白さに気がつくことができたので、そこは参加したからこそ学べた点であった。また、社員の方々のプレゼン能力が高く、非常に勉強になった

グループワークも課題系ではないし、業界や企業については非常に丁寧に説明してくださったので、特に事前に準備するようなことはないと感じた。

商社で働くには何が大切なのかや、鉄鋼商材についても以前より詳しくなることができたので、業務理解が進んだためです。また、単なる業界説明や企業説明だけではなく、残業時間や有給について、年収など、なかなか聞けないことを社員の方々の方から教えていただけたので働いているイメージがつきました

登壇されていた社員の方々が、若手の方にもかかわらず非常に優秀かつコミュニケーション能力に長けている方々だったため、内定は簡単に出ないと感じた。一緒に参加していた学生の方々も、グループワークなどに慣れている感じがあって、レベルの高さを感じたため。

志望度が上がった理由は、優秀な社員の方々に囲まれ、自分自身も成長できる環境があるのではないかと感じたため。精神的なタフさや人間力を磨くことができると思った。また、学生が聞きづらいことも社員の方々の方からオープンに教えてくださったため、非常に好印象を持ったから。

1dayインターンのためグループワークといっても意見交換のレベルであったし、次に選考ありの2dayインターンがあったため、このインターンの参加が本選考に直接有利になることはないと感じた

インターンシップに参加する前は、とにかく大手企業に入りたかったので業界を絞らず、気になったインターンに応募していた。しかし、このインターンシップに参加して、商社の仕事についてや求められるものなどを理解したことによって、商社のビジネスが非常に面白いと感じ、JFE商事はもちろん、商社業界が第一志望群になった。

参加前は、鉄鋼商社・体育会系なイメージにとどまっていたが、実際参加してみると、体育会系の人はそこまで多くないし、社員の方々は明るいものの、落ち着いている印象を受けたのでそこにはギャップがあった。また、参加後は商社の志望度が上がったため、他の商社のインターンシップに参加したり、本選考でも商社を中心に選考を受けた。