【未経験からの挑戦】【22卒】三菱ＵＦＪ信託銀行の夏インターン体験記（文系/1day業務体感プログラム「センタクシンタク」）No.17601（早稲田大学/女性）（2021/9/7公開）

大学の先輩で銀行に就職した人が多かったので、身近な業界に感じていたため興味を持ちました。ワンデーで気軽に業界研究ができ、短い時間にもかかわらず、グループワークや内定者主催のコンテンツなど、充実した内容だったため参加を決めました

200字のESがあったので、短い文字数でインパクトを残せるように、使用する表現に工夫をして書きました。

履修履歴の提出があったので真面目に勉強しているか見られていたのではないかと思います

信託銀行の業務体験グループワーク、内定者プログラム

オリエンテーション→信託銀行の業務体験グループワーク→模擬面接、質問会

信託銀行の業務（受託財産業務等）

経営悪化企業の立て直し提案

1日目にやったこと

信託銀行の詳しい業務や、インターンシップのワークで必要な知識の内容は、事前に見るように言われていた動画で学んでいたため、インターンシップ当日には説明がありませんでした。オリエンテーションのあとすぐにワークが始まり、配布された表に回答を埋めながら話し合いを進めて行きました。ワーク終了後にグループごとに代表者が社員の方に発表をし、フィードバックをいただきました。その後、内定者プログラムに移り、模擬面接や質問する機会がありました

人事部の社員の方

なし

グループワークの最中に、疑問に思ったことやわからないことがあったら、社員の方に声をかけて教えていただくことができました。また、ワークの最後に「ここはこのように考えたらよかった」などの詳細なフィードバックをいただけました

受託財産業務に関する専門知識が必要とされるワークだったので、動画をしっかり見て学んでいたつもりではありましたが、何度も頭がこんがらがることがあり、理解するのが大変でした。また、ワーク中に議論が間違った方向に進んでしまったことがあり、残りの短い時間で議論を立て直すのが大変でした

他の学生とは、グループワークでも関わりがありましたし、その後の模擬面接でも互いに評価する機会がありました

模擬面接があり、他の学生のガクチカを聞くことができたので非常に有意義な時間でした。また、内定者の方が深掘りしてくれますが、面接官の方はこういったところが気になるんだな、という視点も得ることができたので、その後の面接対策にも非常に役に立ちました。

ワークが始まるとこんがらがるので、受託財産業務の専門用語について自分なりに整理しておけばよかったなと思っています。

信託銀行の業務を実際に体験することができ、数字を見るときにどのような点に着目したら良いかや、業務にあたる際にどのような考えを大切にしたら良いかということなども社員の方から教えていただくことができたので、実際に自分が働いている想像をすることができました。

この短い時間の体験でもかなり脳が疲れた感覚があり、これらの業務をスムーズにできるようになるには、かなりの専門知識が必要になると感じたため、自分には難しそうだと感じました。また、社員の方も内定者の方も非常に頭の回転が早く、理想的ではありましたが、自分がそのようになれるかどうかについては不安を感じました

社員の方々が非常にフレンドリーに学生に接してくださり、社風の良さや人間関係の良さを感じたためです。信用が特に大切にされる仕事というだけあって、社員の方々だけでなく、内定者の方にも非常に人当たりの良さを感じたため、志望度がとても上がりました。

このインターンシップに参加すると、本選考に有利になる次回の2dayインターンシップのESが免除されたため、後のことを考えると本選考に繋がるインターンシップだと思います。

インターンシップに参加する前は、金融業界を幅広く見ていました。理由としては、採用人数が多く、間口が広いイメージがあったためです。その中でも、信託銀行の業務は専門性が高く面白そうだと感じていたため、今回参加した三菱UFJ信託銀行に限らず、三井住友信託銀行やSMBC信託銀行などの信託銀行を特に志望していました。

業務の専門性が高く面白そうだ、と参加する前に感じていたイメージは変わることはありませんでしたが、参加してみて、その専門性の高さが難しそう・大変そうだ、というイメージも追加されました。また、銀行のため、堅苦しいイメージを持っていましたが、社員の方々は、確かに真面目な印象はあるものの、思ったよりもフランクでギャップがありました。