【挑戦と創造の融合】【20卒】 ダイセキ 技術職の通過ES(エントリーシート) No.29170（北九州市立大学大学院/男性）（2019/7/25公開）

私の趣味はバイクに乗ることです。ツーリング中に景色 や空気の変化を直に感じられる点に、バイクならではの 魅力を感じています。 続きを読む

私の研究テーマは『6配位ケイ素化合物の合成と光物性の評価』です。ケイ素は通常、他の元素と4本の結合をつくりま す。ある条件では6本の結合をつくります。これを6配位ケイ素と表現します。6配位ケイ素は、通常のケイ素と異なる性 質を示しますが、報告例が少ないため、基礎物性の解析、特に発光特性に興味が持たれます。私はケイ素まわりを剛直に し、かつ適切に電子を供与/受容する構造をデザインすることで、6配位ケイ素の合成に成功しました。今後は発光特性に 着目したより詳細な解析をおこない、発光材料としての有用性を検討します。 続きを読む

私はこれまで研究に尽力してきました。その中でも特に、主体性をもって取り組んでいる点は、先輩や先生方とのディス カッションです。これを毎日続けています。これを通じてPDCAサイクルの重要性、その中でもPとAにおける入念な計画、 情報共有、討論の重要性を学びました。研究開始当初、私は先輩や先生の指示を淡々とこなすだけでした。そのため研究は 全く進展しませんでした。ある時、実験条件のわずかな違いが、実験結果に大きく影響を与えました。この原因を考察して 先輩、先生に報告し、ディスカッションを通じて条件を洗い直し、考えうる条件を一気に試行した結果、研究が一気に進展 しました。これを機に、毎日の実験でどんな小さな違いも見逃さずに記録し、それを考察、先輩や先生と毎日ディスカッ ションし、次の条件を洗い出すというサイクルを組み立てました。その結果、研究内容で示したような報告例の少ない化合 物種の合成に至りました。 続きを読む

私が学生時代に最も打ち込んだことは物心ついた時から２０年近く続けている釣りです。釣りは一般的に”待つ”や”釣れ た”といったイメージが強く、受動的な趣味に見られがちです。しかし、私は”釣れた”ではなく、”釣ってやった”とい う能動的な気持ちを大切にしています。釣りは本来、魚の生態、釣り場の地理的特徴を的確に把握し、釣り具の特性を最大 限に活かすことで、刻一刻と変化する状況に対応することが求められます。私はそこに釣りのやりがいを感じており、釣果 に結びついた時の“釣ってやった“という達成感を大切にしています。釣りは自然や生き物を相手にするため、常に試行錯 誤の連続です。私は、この釣りという趣味を通して、型にはまらない柔軟な対応力を身に着けました。また、現在は趣味が 高じて二級小型船舶操縦免許を取得しており、船釣りをすることが趣味となっています。 続きを読む

私はリサイクルを通じて循環型社会の構築に貢献したいと思い貴社を志望しました。私は大学時代に環境工学を学んできま した。その中で、産業廃棄物は資源の宝庫であること、循環型社会を構築するためにはこの資源を再生利用することが重要 であるということを学びました。その一方で、現在、国内における産業廃棄物の再生利用率は５０％程度と低く、循環型社 会というにはまだまだほど遠いという状況を知りました。これをきっかけに、産業廃棄物の再生利用率向上に挑戦したいと 思うようになりました。貴社は混合処理などの他社にはない高い処理技術力を有しており、その中に身を置くことで、廃棄 物に対する知見を高めたいと思います。そして、その知見と私がこれまでに学んだ化学工学と基礎化学（特に有機合成化 学）の知識を合わせ、マクロとミクロの両視点から、多面的なアプローチをすることで、産業廃棄物の再生利用率向上に寄 与したいと考えています。 続きを読む

私は学部時代に所属した研究室において大学祭で模擬店の運営を行いました。私はこれを責任者として取り仕切り、この困 難を細かな係分担による分業を図ることで乗り越えました。模擬店の計画が立ち上がった当初、メンバーの参加意識が低かったこともあり、計画はなかなか進行しませんでした。そこで私は、計画を見直して各項目に班とその責任者を設け、各 人に主体性を持たせることを図りました。その結果、各人に責任感が高まり、人任せにならなくなりました。必然的に積極 性が向上し、意思疎通が円滑にできるようになりました。大学祭当日、いくつかアクシデントが生じましたが、各人が十分 に連携をとることができていたため、円滑な営業を行うことができました。その結果、一日に50000円という研究室の歴代 最高の売上を達成することができました。この経験から、集団においても各人が主体性を持つことの重要性を学びました。 続きを読む

総合職（技術職） 続きを読む