20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 北九州市立大学大学院 | 男性
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Q.
卒業論文・修士論文についてご説明ください。※150字程度(テーマ、内容、目的、選んだ理由など)
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A.
私の研究テーマは『6配位ケイ素化合物の合成と光物性の評価』です。ケイ素は通常、他の元素と4本の結合をつくります。ある条件では6本の結合をつくります。これを6配位ケイ素と表現します。6配位ケイ素は、通常のケイ素と異なる性質を示しますが、報告例が少ないため、基礎物性の解析、特に発光特性に興味が持たれます。私は適切に電子を供与/受容する構造をデザインすることで、6配位ケイ素の合成に成功しました。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に特に力を注いで取り組んできたこと、またそこから学んだことをご記入ください。※150字程度 200文字以下
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A.
私は研究に尽力し、PDCAサイクルの活用法を学びました。研究開始当初、私は指示を淡々とこなすのみで、研究は全く進展しませんでした。ある時、小さな違いが実験結果に大きく影響を与えました。この原因を考察、条件を洗い直し、考えうる条件を一気に試行した結果、研究が大きく進展しました。これ以後、結果を注意深く解析し、実験条件の調整、試行というサイクルを組むことで、研究が着実に進展するようになりました。 続きを読む
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Q.
他人に負けないと自身を持って言えるあなたの魅力は何ですか。ご自身の経験を基にご記入ください。150字程度 200文字以下
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A.
私の魅力は物事を最後までやり遂げる粘り強さです。私はこれまでの研究に尽力してきましたが、思うような結果がなかなか得られませんでした。しかし、そこで挫けることなく毎日の実験でどんな小さな違いも見逃さずに記録、それを考察し、先輩や先生と毎日ディスカッション、次の条件を洗い出すというサイクルを組み立て、直向きに繰り返しました。その結果、6配位ケイ素化合物という報告例の少ない化合物種の合成に至りました。 続きを読む
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Q.
あなたの会社選びのポイントは何ですか。 ※150字程度 200文字以下
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A.
組織やチームで一つのプロジェクトに取り組み、それを達成することで、生活基盤や産業の発展に貢献できる“プラントエンジニアリング“業界で仕事がしたいと考えています。学生時代は研究以外にも幅広い活動を行ってきました。その中でも組織を通じて新しい事を企画、遂行し、結果を残すという一連の仕組みをマネジメントすることにやりがいを感じており、仕事でもその達成感を味わいたいと思うようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたが当社を志望している理由と、実現したいことを具体的にご記入ください。400文字以下
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A.
私は人々が安心できる環境の提案と実現をしたいと思い貴社を志望しました。水は人の生活や産業の発展に必要不可欠です。その一方で、先進国である日本でさえ、上下水道の普及率が100%を下回ることに衝撃を受けました。近年多発する大規模災害のたびにライフラインの脆弱性が連日報道されており、このような状況に陥っていること知り、それをきっかけに、私がこれまでに学んだ環境工学と基礎化学において幅広いインフラプラントを手掛けることで人々の生活を支えたいと考えるようになりました。また、貴社は水処理プラントに限らず、廃棄物処理プラントにも注力しており、幅広いプラントを手掛けることでプラントエンジニアとしてのキャリアを深く積むことができると考え、貴社を志望しました。 続きを読む
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Q.
プラント設計の職種を選択した理由を記入してください。※150文字程度 200文字以下
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A.
私はプラント事業の計画から運転まで、一貫して事業に関われる詳細設計で働きたいと考えています。これまでの研究生活で、私は「入念な計画と実験」「その試行錯誤の楽しさ」「その末の研究結果に大きな達成感があること」を学びました。この経験から、事業推進の最上流に位置し、包括的に関わることができる詳細設計に興味を持ちました。 続きを読む