【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】40代の人事部管理者【面接の雰囲気】和やかな雰囲気だった。面接開始前に、適度なアイスブレイクを挟んでくれた上に、「Web面接でやりづらい部分もあるけど自分の思いを伝えて下さい。」と言葉を貰い、リラックスして面接に挑むことが出来た。また最終面接といえど、「志望動機」を通した会社の志望度や熱意よりも、人間性を問われる質問を中心に聞かれた。【留学先で学んだことを、残りの学生生活でどのように活かされましたか。】留学先で学んだ「発信力」や「異文化を受け入れる力」を、アルバイト経験にて活かされたと思っています。アルバイトリーダーとして、一緒に働く下級生や新人、外国人スタッフをまとめるために、常に「皆への情報共有」や「営業中の役割分担の徹底」を発信し続けました。スタッフ同士で声掛けをしながら働くことを行えていなかったため、まずは自ら「背中で語るリーダーシップ」で、行動しながら発信し、スタッフ全員を動かしていきました。また活動の中で、自分勝手に判断して仕事を行うスタッフ(特に外国人スタッフ)もいましたが、それを頭ごなしに否定するのではなく、「なぜいまその行動をとったのか」をしっかりと聞き入れ、その場の最適な行動をしっかりと伝えるように意識しました。その結果、自分を信頼してもらい、スタッフみんなで協力しながら働く風潮を作り上げるこおとが出来ました。【NTT西日本に入社して、具体的に取り組んでみたいことは何ですか。】私はICTを活用したインバウンドビジネスで、多くの訪日外国人観光客や域外を呼び込み、地域活性化に貢献したいです。学生時代にたくさんの外国人と関わる中で、「調べたいときにWi-Fiがなく、行きたい所のリサーチができない」や「地方に来てもどうスポットを巡ればよいか分からず、周遊を諦める」という生の声を聞きました。この経験から、訪日客が地方の観光スポットへ足を運ぶ上での障壁があることに気付きました。それを無くし、「より快適に」日本の知られざる観光地へ誘客し、地方創生に繋げたいと思いました。具体的には、自治体と協力し、Wi-Fi整備による「訪日客の情報収集出来る環境」を整えます。それだけでなく、観光客の現在地周辺のオススメスポットや周遊ルート、寄り道ルートなどを発信したいと考えています。そうすることで、「ストレスフリー」かつ「魅力的な観光スポットの認知」で、地域の交流人口の増加、ひいては地域活性化に繋げたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】①相手の求めることを、端的かつ具体性を持って、答えていた点、②本気で伝えたい部分は、熱意を込めて話していた点が評価されたと感じました。①面接官との会話を意識することが大事で、一方が話過ぎてしまうと、相手も頭に内容が入らないし、印象が悪くなると思います。相手が質問していることに対して、短く答えることが第一優先。その中で、物事の解決策や課題点を話すときは、具体性を持って、提示することで、相手が想像しやすくなると考えます。②苦労したことなら、本当に苦労したという思いをのせて、熱く語ることで、自分の話の信ぴょう性も出るし、人間性も垣間見れると思いました。
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