【21卒】リゾートトラストの冬インターン体験記（文系/総合職）No.11302（近畿大学/女性）（2020/10/28公開）

ホテル業界に関する知識を入れたいと思い参加したインターンシップだったが、あらかじめ知らされていた内容にもあったように、就職活動中の企業に対するマナー、また社会人になっても役立つ常識的なこと(言葉遣いや敬語など)といったものを学べたので、その後の就職活動にとても役立ちました。

全ての学生が指摘された身だしなみに関して、ホテル業界のインターンシップに参加する以上もっと、ホテル仕様の身だしなみ(髪型やメイクなど)に整える必要があったと感じた。

アルバイトで接客業を行っていたのでホテル業にも興味が湧き参加したが、この企業の特性柄とてもサービスの質が高く、どこよりもプロ意識を持って接していることが分かり、自分にはその覚悟が足りないと感じ、自分はホテルで楽しませる側ではなく、楽しむ側に回りたいと思ったから。

周りの学生のレベルも高く、ホテル業界を目指していなかったため、当たり前のことだが本当に志望して入りたいと考えている学生じゃないとその本気度が伝わらないと考えたから。
また、このインターンシップを経てやはり、自分に合う業界がホテル業界ではないと感じたため。

プロ意識を高く持ち、訪れたすべての人達を楽しませること、また芸能人も多く利用することから本当に細心の注意を払いながら仕事をしなければならないこと。これらを踏まえて
自分にとってホテル(の滞在)は楽しむものであるということを再認識し、自分が楽しませる側に回りたいわけでは無いと感じたから。

このインターンシップに参加した学生は、実際のホテルで業務が体験出来るインターンシップもあり、参加していないのでその先の選考のことは分からないが、実際のホテルでの業務体験はとても貴重な経験となるだろうし、そこで得た知識も以降の就職活動で生かせられると感じたから。

インターンシップに参加した学生の内、希望する学生は実際に、経営するホテルでの業務体験のインターンシップに参加することができると案内された。

様々な企業のインターンシップに参加する前から物流業界、留学をしていたためとりわけ国際物流に興味があり、また第一に志望しインターンシップにも参加していたが、小売業にて主に外国人を相手にアルバイトを行っていたのでホスピタリティにも興味があり、非日常的なサービス業や大衆向けではないホテルといった業種にも少し興味を抱いていた。

このインターンシップへの参加で、サービス業におけるプロ意識の高さや自分が楽しむ側ではなく、人を楽しませる側に回ることから自分にはホテル業界における適性はないと分かり、元々の志望していた業界である物流業界、なかでも国際物流を行う企業に就職して、語学などを使って仕事をしたいと感じたので、それ以降は、物流業界のインターンシップにより多く参加した。