20卒 インターンES
日本の「水産流通」に向き合う 4days
20卒 | 東北大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが当社のインターンシップに参加したい、と思われた理由をご記入下さい。
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A.
私がこのインターンシップに参加したい、と思った理由は二つあります。一つは、水産物の流通に興味があるからです。サンマやウナギなど、親しみのある種の資源枯渇が叫ばれている中、代替魚としてどのような魚種が普及してきているのか、また養殖はどれほど重要な役割を担ってきているのか。そのようなことを自分の目で確かめてみたいです。水産関係の研究室に所属しているため、漠然と水産の流通に関するイメージはありますが、やはり実際に体験してみない限りそれは想像の域を超えません。そのため、このインターンシップによって曖昧な知識を確実なものにしたいと考えています。もう一つはインターンシップでの経験を通して自己成長に繋げたいからです。インターンシップを探していると、「成長できる」ということを掲げているものが散見されます。水産関係のインターンシップも同様であり、実際の内情がわからないものが多いです。しかし、御社のインターン体感ムービーを観て、様々なダメ出しが実際に行われていることが分かり、このインターンシップが自己成長に繋がることを確信しました。学生レベルの水産関係の知識がどれだけ通用するのかとても気になります。ぜひ、このインターンで多くのダメ出しをいただき、この先の成長に結びつけていきたいと思っています。 続きを読む
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Q.
あなたが大学時代にチャレンジしたことの中で、最大の困難は何ですか。 それに対してあなたが何を考え、どう対処したのか、具体的なエピソードを交えながらお書き下さい。
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A.
私にとっての最大の困難は、○○駅前でのフードカー出店です。○○駅横に出来た屋外広場の飲食スペースを、アルバイト先の社長がマネージメントすることになり、私ともう一人に、学生としてフードカーを出店しないか、という話がやってきました。私も彼も起業に興味があったため、すぐに承諾し準備を始めました。話をいただいてから出店まで約1ヶ月であったため、店のコンセプトを考え、本番に向けて何度も夜中に会議をしたり、アルバイトの募集をSNSで必死に行ったりしました。その甲斐もあり、なんとか無事にフードカーの出店にこぎつけました。しかし、○○にはフードカーの文化が浸透しておらず、学生の出店に興味を持った人がたまに寄る、という程度で日に日に赤字が膨らんでいきます。また、寒さが大きく影響して、屋外広場自体が閑散とし、プロが運営している店も赤字続き。そこで私たちは、テントとストーブを購入し、暖かい場所を作り出しました。また、人件費削減のため、営業時間を短縮してほぼ毎日私たちだけで営業を行いました。さらに、そこに来てくれたお客さんを大切にするために、出来るだけたくさんの会話を心掛けました。試行錯誤の結果、常連の方も出来て、大きく膨らんだ赤字は回収できました。結局フードカーはやめてしまったのですが、何度も壁にぶつかり、乗り越えた経験は、現在の生活にも活きています。 続きを読む