【自然とおもてなしの融合】【22卒】星野リゾートの営業職の本選考体験記 No.13770（創価大学/女性）（2021/6/8公開）

「ぴったり度測定～星野リゾート100の質問～」から、最もFITすると思ったもの上位5つと、FITしないと思ったもの上位3つをそれぞれ順にあげてください。/【ぴったり度測定～星野リゾート100の質問～】と【WEB de インターンシップ】 を通して、改めてあなた自身について気づいたことを500字以上、700字以内で記述してください。/希望するコースについて、そのコースを選択した理由を500字以上、700字以内で記述してください。

Excelで記入したESをpdf保存し、採用サイトのマイページから提出

採用サイトのマイページやメールで添付されているExcelに記入

字数制限があったので、9割程度は書くようにした。また、要らない文は出来るだけ省き、分かりやすく書くように注意した。
会社側が聞きたい、質問の本質を考えるようにした。

受けたい企業のESを参考にして添削を行った。
自己分析を行い、一貫性があり、説得力のある強みを見つけてきてESに書いた。

ワンキャリ、『絶対内定2022　エントリーシート・履歴書』『絶対内定2022　自己分析とキャリアデザインの描き方』

前日にマイページ上で送られてきた参加用URLに、5分前までに参加する。

URLから参加。

【全体】
点呼の後、当日の流れの説明や、人事(2人いた)の自己紹介がある。
それぞれのチームのURLと資料のURLがチャットで送られてくるので、資料を開き、自分のチームに参加する。

【グループ】
自己紹介を行う。
役割分担を行う。
資料を読み込む。
会社から話題を2つ提示されるので、その話題についてグループで話し合い答えをまとめる。

【全体】
Aチームから、持ち時間5分(質疑応答時間含む)で発表していく。

【グループ】
発表後、またグループに分かれ、発表の振り返りを行う。

【全体】
人事からコメント。

退出。

※GDはA,B,C,D,Eチームに分かれるので、前日に送られてくるメールで自分が何チームなのか確認しておく。

緊張した雰囲気が学生側にはあった。人事側は和やかであった。

なし。

資料で配布される、あるお客様からの感想を読んで ・深く読み込む理由は何か。 ・このお客様が送った意図は何か。

・自分の意見ばかり通さずに、周りの意見が聞けているか。
・オンライン上であったので、接続不良などネットならではのトラブルに皆が臨機応変に対応し、気遣いなど行えているか。
・皆が平等に話せているか。

なるべく穏やかな雰囲気で話し合いができるように心掛けた。

マイページで送られてきた参加用URLから5分前までに参加。

話し合って一つの答えを時間内に導き出すことができるかという部分を評価されていると感じた。
GD同様、和やかな雰囲気になるように心掛けた。また、話が途切れない様に関連した話や、相手の主張に対して、自分の体験を重ね共感を示したりした。

人事の人は少し堅い方だった。
学生側は穏やかな雰囲気だった。
アイスブレイクはなく、淡々と面接が行われた。

なし

なし

サービスとは何ですか。

まず、私は普遍的なサービスとはスタッフがお客様に行うチェックインや掃除、調理など一般的な業務のことだと考えています。
しかし、星野リゾートでは「おもてなし精神」があります。
「おもてなし精神」は一般的な業務だけではなく、お客様一人一人に対して一般的な業務以外のスタッフの自主的な接客のことを指していると考えています。例えば、以前行ったグループディスカッションでの資料でも、「還暦祝いの「おめでとう」という言葉を沢山のスタッフの人が言って下さった」とあったと思います。そのような接客が星野リゾートにはあります。
そのため、星野リゾートでのサービスとは、一般的な業務におもてなし精神が加わったものがサービスであると私は思います。

これまでの選考をどう感じたか。

一般的な企業の選考は、企業側が学生を評価して選ぶというような形式ですが、星野リゾートでの選考は企業側と学生側がそれぞれしっくりくるかということを選考を行う中で相互に確認し、互いに納得することができるかを確認することができると感じました。
初めの「ぴったり度診断ー星野リゾート100の質問ー」でも人柄が合ってるかの確認ができました。他社にはない選考で面白く選考を進むことができました。
また、人事の方が学生が緊張しないようにと気を使って下さっているなと感じました。
具体的には服装がカジュアルだったので、あまり緊張せずに選考を行うことができましたし、グループディスカッションの最後も手を振ってくださったのがとても印象的でした。

マイページで送られてくる参加用URLに5分前までに参加。

最終面接であったので、雰囲気だけではなく内容にも重点を置いているように感じた。
質問数は最初に告げられるので、質問内容から志望動機や強みを聞かれないと感じたら、質問に少し関連付けさせて言ったりした。
内容も重視されるが、あくまで落ち着いて話せばいいと思う。
逆質問が最後にすることができるが、逆質問が終わって時間が残っていれば、企業側から気になることについて質問される。
志望動機や強みなどを一切聞かれなかったので、なぜエントリーしたかというより、入社してからのことなど、これからのキャリアについて聞かれる。現状より将来性を見ているのだと思う。そのため、キャリアステップを明確にしておいた方が良いと思う。

「今までの選考はどうだったか」というアイスブレイクから入り、雑談のような雰囲気で行われた。しかし、話す内容はしっかり話をしていた。

なし

ワンキャリ

貴方にとって星野リゾートとはどのようなイメージですか。

星野リゾートは、その土地の自然や文化を大切にされているイメージです。御社はそれらを様々な形でサービスに昇華しています。また、私は自然からの影響を沢山の人に感じてほしいと考えているので、そこに共感したため志望しました。
御社はマルチタスクというところも他社とは違う所であり、魅力であると思っています。調理や掃除などすべての業務を行うことでより密接にお客様と関わることができると思うからです。
この二つがホームページや書籍を拝見して感じた御社のイメージです。

そこから「具体的にはどのようなところからそう感じたのですか？」という深堀をされた。
→星のやというブランドの軽井沢で行っている「森林養生」のプロジェクトを見て感じました。

星野リゾートでやりたいことは何ですか。

御社はその土地の自然や文化など土地の魅力をスタッフ自らが発掘し、サービスやプロジェクトに組み込むことができます。そのため、私も地域の自然や文化など、その土地特有の魅力をおもてなしを通してお客様に伝えていきたいと考えています。

そこから「具体的に何かしたいということはありますか？」という深堀をされた。
→具体的にはっきりとしたことはまだ決まっていないのですが、軽井沢の「森林養生」のプロジェクトのように、その土地の自然や文化を形を変えてではなく、なるべくそのままを使ってプロジェクトにしてお客様に提供したいと現状では考えています。

あらかじめ面接対策は行ってから望むが、具体的にまだ想像できていなかったりする時は、正直に述べて、現状どこまで考えられているかを言った。