【22卒】星野リゾートのManagementMeisterコース（総合職）の面接の質問がわかる本選考体験記 No.13917（京都大学大学院/女性）（2021/6/10公開）

【ぴったり度測定（100の質問）】と【WEB de インターンシップ】 を通して、改めてあなた自身について気づいたことを500字以上、700字以内で記述してください。/希望するコースについて、そのコースを選択した理由を500字以上、700字以内で記述してください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

「ぴったり度測定（100の質問）」から人物重視かと感じたため、嘘偽りなく「私はこういう人間です」というのが伝わるように書いた。

受けない企業のエントリーシートから論理構成や流れが参考になるものを探したが、結局素直が一番だろうということで特に参考にはしていない。

社長のインタビュー記事。web上に大量にある。

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5~6人でチーム。10分でチームごとに質問を考え、2分で社員からそれに対する回答がある。20分で課題に取り組み、25分で発表・他チームからの質疑応答。10分で振り返りシート記入後、5分で社員からのコメント、5分でチームでの振り返り。

緊張した空気が漂っていたが、自力で和やかムードに変えた。

なし

50日後にもミジンコが生存する状態にするには、どのような条件を足せばよいか？

協調性。あまりリーダーシップをとりすぎてワンマンになるのは良くない気がする。チーム内で発言量に偏りが出ないように、また発言しやすい雰囲気であるように動けるか？が重要だったのではないだろうか。

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ESで人物重視の印象を抱いたこと、また一次面接がGDだったため人事も人物評価がしたいだろうと考えたことから、人となりが伝わるように話した。

GDの司会者が面接官で顔を知っていたので、そこまで緊張せずに話せた。しかしそこまで穏やかな雰囲気ではなかったので、こちらから笑顔を交えて話すうちに、向こうも笑顔になり、徐々に柔らかい雰囲気になった。

なし

なし

学生時代に頑張ったこと。

体育会ボート部でマネージャーを務めた。部員約80名、インカレ優勝経験もある大きな部でマネージャーも組織化されており、各部署が各々誇りを持って業務に励んでいた。しかし部署間で業務内容が把握されていないことで連携ミスが生じていたため、解決を試みた。まず私は他部署の仕事を手伝うことを通して業務内容の把握を試みたが、各部署で仕事には自負があり任せてもらえないことに気付いた。そこで私は、自分の部署の仕事を依頼する形で他部署マネージャーを巻き込むこととした。するとその後他部署に手伝いを名乗り出ると仕事を任せてもらうことができた。それを繰り返すうちマネージャー内に、繁忙期は助け合う文化が生まれた。部署間での業務理解も進み、連携や意思疎通がスムーズになることで誤解やミスは減少。チームワーク向上により部室の雰囲気も明るくなった。私はこのように、①不満など主観的語りから問題の本質を見抜くこと、②個人の抱く誇りは尊重すること、③まず自分が動くことで他者を動かすこと、の重要性を学んだ。

もし入社したら、どんなことがしたいか

「都会のオアシス」が作りたい。御社は界、リゾナーレ、OMO、その他様々なカラーの施設がある。その中でも、大手町にある星のや東京を見て衝撃を受けた。東京のど真ん中に、一歩踏み込めば別世界が広がっている。これはかなり魅力的だと感じる。というのも、既に社会人になった友人たちから「お金はあるけど、時間がない。旅行へいこうにも、移動するエネルギーもない」と言ったことを聞いている。そんな時私は星のや東京を知り、忙しい社会人の求めているものはこれだろうと感じた。どんなに疲れていようとも、そこへ行けば、一歩踏み込めば、そこには別世界が広がっている。全くちがう時間が流れている。私はこの国を支えてくれている社会人に、エネルギーを蓄えてもらい、また翌日から頑張ってもらうべく、「都会のオアシス」を作ることで社会に貢献したい。

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マズかった点として、Management MeisterコースとService Meisterコースを分けて考えすぎたことが挙げられる。「このコースが良いです」という意見に説得力を持たせることは重要だが、両者の分離に重きを置いて語りすぎたことが、Management Meisterコースも現場で働くよ？という指摘となり、結果的に不採用にも繋がったように思う。

面接官の第一印象はちょっと固め。表情も厳しく、こちらから笑いかけてもにこりともされず、雰囲気だけで言うと少し圧迫気味だったかもしれない。

なし

なし

なぜManagement Meisterコースか

自分が最先端で人をおもてなしするというよりは、そういう人を支えたいと感じたから。そういう点では、私は人事にも関心があるため、ゆくゆくは本社での人事担当になりたいという思いがありこのコースを志望した。人事に関心を抱く理由は二点ある。一つ目は、心理学で身に付けた「人の性格・得意不得意を見極める力」「個に寄り添いながらも俯瞰する力」を活かせると考えたため。二つ目は、私は仲間の活躍・成長のために環境を整え、組織全体で成果を出すことに達成感を感じてきたため。もちろん私はお客様と直接接する業務にも関わりたいのだが、より自分の強みを活かすには、Management Meisterコースの方が適切であると考えたため、このコースを志望する。

人をおもてなしする業務もあるが、大丈夫か

大丈夫です。私は人と関わることが好きなので、旅館に来られた人に臨機応変な対応をして満足いく体験を提供するということは楽しみにしている。そういう最先端で人をおもてなしする業務に携わりたい気持ちはもちろんある。また、新卒から数年間はService Meisterコースのような働きをするということも聞いている。そもそもManagement Meisterコースとして働くためには、現場のことを知っていなければならないと考える。例えば人を束ねるにしても、新たな企画を提案するとしても、現場がどのような状況か実際に知らない人間が考えると、どんどん現状とは乖離したものができてしまう。そのため、まず私自身が楽しみにしているということ、また今後のキャリアに必要と考えること、この二点から、実際に人をおもてなしする業務にも携わりたいと考えている。