【19卒】帝人の冬インターン体験記（理系/営業職）No.2658（北海道大学大学院/女性）（2018/4/6公開）

グループワークの進め方、班員とのコミュニケーションの取り方は非常に勉強になりました。他の学生の意見に賛同するのも、否定するのも、確固とした理由や意見が必要であり、グループみんなの総意でディスカッションを進めていかなければならないという点を学ぶことができました。

グループワークの課題は事前に知らされており、考えてくるようにとの指示があります。事前に目を通してはきたのですが、実際に議論をする上でもっとよく考え、調べてくるべきだったと思いました。

インターンシップの中で、グループ３社の人事の方と触れ合う機会が非常に多くありました。昼食をともにしたり、グループワークの相談をしたり、ワーク後の座談会で質問ができたりと、会社の事業内容や実際の働き方について、詳しく聞くことができたため、想像ができました。

インターンの中で内定に直結することはあまりないかと思いました。ただ人事の方の数は多く、学生をよく見ているようだったので、グループワークで活躍すれば顔や名前を覚えられる可能性はあるのかもしれません。またグループワークで優勝したチームは有利になるのかもしれません。

インターンシップを通して、実際の仕事内容について忌憚ない意見を聞かせていただいたと感じたためです。若い社員のかた、ベテランの社員のかたなど様々なキャリアを積まれてきた人事の方がいて、いろいろな働き方を聞くことができ、帝人グループ会社に興味をもつことができました。

人事の方がグループに数人ついて、よく観察していたようなので、目ぼしい学生を見ているのではないかとインターン中に感じたためです。内定直結にはならないと思いますが、本選考が他の学生に優先して進んだり、顔を覚えてもらうことで有利になると思います。

インターンシップの参加により、今後のグループ会社の選考が他の学生より優先して受けることができるようだった。

インターンシップの参加前は、製薬企業および化学メーカー、一般消費財メーカーの営業職に興味がありました。理由としては、会社として安定していること、福利厚生の良さ、給料の良さなどのためです。ＩＴや商社などは全く知識がなく、また仕事がハードでブラックだとよく聞いていたので、まったく興味はありませんでした。

帝人グループ３社のインターンシップに参加したことで、これまで興味がなかった商社やＩＴについて少し興味がわきました。特にＩＴはこれからの時代必須であると言われており、大手企業の参加である帝人インフォコムであれば安定で将来性もあると感じました。またプログラミングなど経験がない初心者でも大丈夫だと伺い、自信も持てました。