【20卒】帝人の冬インターン体験記（理系/営業職）No.6239（東京理科大学大学院/女性）（2019/7/5公開）

環境問題に関心があり、素材メーカーに興味があった。
その中でも【技術を世の中に届ける】という橋渡しの仕事である営業職を志望していた。
営業職の仕事内容やの働き方、社員の雰囲気を知りたいと考え、インターンシップに応募した。

選考は、ES提出と面接1回であった。ESは社会人の友人に添削をお願いした。面接対策としては、会社のホームページ等で企業理解を深めたり、がくちかの深堀対策をした。

応募 → エントリーシート → 最終面接

穏やかな面接であった。終始笑顔で受け応えることができたこと、また自分についてよくわかっていると思われたことが合格に繋がったのではないかと思っている。

院生なのになぜ営業職に興味があるのか。

技術は世の中に届いて初めて人の役に立つものだと思うので、技術と世の中の橋渡しとなる営業職に関心がある。また、これまでの自分を振り返った時に、アルバイトでお客様に喜んで頂いたり、インターンシップで人々の生活を支えられたり、そのように人の役に立つことに強くやりがいを感じると思い、人と大きく関わる仕事をしたいと思っているから。

周りからどんな人だと思われているか。

努力家と思われているのではないか。
大学の研究において、結果に妥協せずに根気強く取り組み、学会発表を遂げたことや、研究の傍ら、通学時間や実験の合間時間を上手く活用しながら英語勉強に励み、目標としていたTOEIC公開テスト800点を達成したこと等から、そのように思われているのではないかと感じています。

営業体験（人事相手に行うゲームのようなもの）

1日目にやったこと

素材分野の事業説明があった。その後、素材営業の体験を行った。いくつか資料が与えられて、それに沿ってチーム6人で考えながら、お客様役の人事に営業をしに行った。素材同士を組み合わせてよい組み合わせを見つけるというような。

2日目にやったこと

2日目は、ヘルスケア分野の事業説明があった。その後、ヘルスケア営業の体験を行った。与えられた資料などをヒントに営業を進めていき、成果の良かったチームには景品があった。1日目より、実際の営業に近い体験をすることができ、楽しかった。

なし

【信頼】が一番大事であるということ。人事の人をはじめ、座談会でお話を伺った社員の皆さんが口をそろえて言っていた。実際に営業体験をしてみることでその大切さがよく分かった。

発表やプレゼンがあるわけではないので、インターンシップ後に作業に追われるようなことは全くない。しいて言うならば、ゆるいインターンシップであったため、特に二日目にはチームのやる気がなくなっていると感じたところ。議論にあまり参加してくれない人もいた。