【笑顔と声で勝負】【19卒】敷島製パンの総合職の最終面接詳細 体験記No.6153（名古屋外国語大学/男性）（2019/4/5公開）

面接官の雰囲気に負けじと声を張って気持ちを伝える。笑顔だけは忘れないように心がけて話すことが大事だと思います。

かなり厳かな雰囲気。なんとか明るくふるまうように意識していた。
面接の前に人事の方が心配事や緊張を丁寧にケアしてくれる。

志望動機は何ですか？これまでの選考の中で変わることはありませんでしたか？

基本的にESと同じ。急な方向転換はよくない為、大まかには内容は変えない。
貴社を志望した理由は２つあります。１つはイーストフードや乳化剤不使用で消費者の健康と美を考えた製品ラインナップ、ゆめちからを通しての食料自給率の向上に取り組む消費者や社会のことも考えた事業内容に魅力を感じました。２つ目に提案型営業という営業スタイルが挙げられます。インターンシップに参加した際に聞いたパスコの製品と取引先のスーパーの商品をと合わせたメニューを作ってお薦めするという他社の利益のことも考える営業方法が私の理想とする営業であったため共感しました。関わりがある全ての人や会社、社会に対して貢献し必要とされる貴社の製品を通して私も必要とされる営業員になりたいと考え貴社を志望しました。
以上の文を簡潔に伝えて、純粋に自分がパスコのパンが好きであることを伝える。

逆質問はありますか？

私は、語学系の学部であったため、海外進出について質問しました。しかし、会社の社風なのか、グローバル志向な社員はいらないといった反応をされたように思います。インドネシアの事業などをかなり調べていて、それについても言及していたため、余計に悪影響でした。最後の最後に海外事業の現状を知ったため失敗しました。やはりOB訪問は必須です。「あなたはパンの営業がしたいのか、海外に行きたいのか」と言われてしまったら、打つ手がありません。
本当に自分がやりたいことができるのかを精査した上で選考を受けることをお勧めします。
しかし、逆質問に対して同業他社に同じように応えたところ、むしろ歓迎されるといったこともありました。