【未来を創る挑戦】【23卒】愛知製鋼の冬インターン体験記（理系/技術職）No.27431（非公開/女性）（2022/7/28公開）

就職先を関西もしくは東海地方で考えていたことや大学で機械やプログラミングの勉強をしていたことから、トヨタ系列の企業も候補として考えていました。その中で見つけた企業の一つであり、そこまで志望度は高くなかったが応募しました。

ホームページや就活会議などを活用して、大まかな情報は調べましたが、特に対策はせずに自分の考えを素直に書きました。

面接選考がなくESのみで参加できたので、学生時代にやってきたことや自分の学びたいことをしっかりアピールできていれば選考には通過できるのではないかと思います。

材料や製造コスト削減の検討を行うグループワーク

前半は企業や部門、仕事内容の説明があり、後半はグループワークがありました。

コスト削減の計算をしたり案を考えたりすることで実際の仕事に近い内容に触れることができた。

材料や製造コスト削減の検討を行うグループワーク

1日目にやったこと

愛知製鋼夏季インターンシップにおいて、前半は社員の方から企業や部門、仕事内容などの具体的な説明がありました。後半は材料や製造コスト削減の検討を行うグループワークが行われました。

なし

前半は社員の方から仕事内容などの具体的な説明がありました。その際は質疑応答などもあり、みなさん優しそうな印象でした。後半はグループワークがありましたが、答えを間違えても丁寧に説明していました。

愛知製鋼冬季インターンシップの材料や製造のコスト削減を目指すグループワークにおいて、話し合って解決するというよりは個人で計算などを行うことが多いと感じました。よって個人個人の能力がより必要となり、あまり得意ではない学生がいると大変だと思います。

コスト削減のグループワークは5人ほどの班に分かれて行いました。

前半の企業や部門、仕事内容などの具体的な説明では、企業についてあまり詳しくなかった私にとってはその後の企業選びに役立ちました。また、後半のコスト削減のグループワークは実際の仕事内容に近い内容ということをお聞きしたので、とても参考になりました。

材料や製造のコスト削減を目指すグループワークでは基本的な計算などはあったので、基本的な計算能力は必要だと思います。

今回の愛知製鋼冬季インターンシップは企業や部門についての説明やコスト削減を目指すグループワークが主であったため、社員の方が1日にどのような仕事をこなしているのか、仕事のスピード感や会議などの具体的な働き方がわからなく、働くイメージができたとは言えないです。

愛知製鋼の社員の方からIT系に詳しい社員が少ないという話を伺ったり、インターンシップの参加学生の学科を聞く中で、機械系とIT系を両方とも学んでいる学生が少ないと感じたので、大学で機械系とIT系を学んでいることが本選考で有利に働くと感じました。

勤務地が愛知から変わらないことや大学で学んだ機械やIT系の知識を活かせると思い、あまり愛知製鋼に詳しくない中で夏季インターンシップに応募させて頂きましたが、社員の方の丁寧な説明や企業や部門についての説明を聞く中で、第一志望ではありませんが志望度は上がりました。

この冬季インターンシップに参加したことで、仕事のやりがいや大変だったことなどを直接社員の方から聞くことができたため、面接で具体的に話せる内容が増え有利になると思いました。

大学では力学などの機械系やプログラミングなどのIT系を中心に勉強していたこともあり、愛知製鋼夏季インターンシップに参加する前は完成品メーカーやIT系の企業を中心に志望していました。しかしインターンシップ参加後は、愛知製鋼のような部品メーカーも企業研究を行うなど、志望業界を広げて可能性を模索していこうと思いました。

愛知製鋼夏季インターンシップに参加する前は完成品メーカーやIT系の企業や大手企業を中心に志望していました。しかしインターンシップ参加後は、愛知製鋼のような部品メーカーや中小企業、ベンチャー企業などの企業研究を行うなど、志望業界や規模などに縛られることなく、自分の将来を考えていこうと思うようになりました。