【16卒】日本生命保険相互会社の冬インターン体験記（資産運用コース）No.75（2017/12/14公開）

機関投資家としてアセットマネジメント会社よりも資産規模が大きく日本最大級だった点と資産運用コースが設けられている大企業だったから。

資産運用コースという生命保険会社の中でも少し特殊なコースを志望したからには専門的な知識を問われると予想できたので志望動機に調べた内容を取り入れたこと。

グループディスカッション → 最終面接

10年後の世界で新製品を企画して売り出す仮定のもとで企画し売り込む

各テーブルに社員が1名つき終始観察及びメモ書きをしている。テーマはランダムに何個かある中から決まる。一番は、奇抜なアイディア力ではなく協調性を見られていたと思う。模造紙にまとめたり、社員にプレゼンをすること、タイムキーパーなど役割が多いディスカッションだったので最初に分担を積極的に決めると評価が良いと感じた。

面接官の方は、リラックスした雰囲気で質問もそこまで深掘りすることなく聞いてくださりました。しかし、周りが皆とても緊張しているため雰囲気は固めでした。質問内容は基本的にESのままなのでESの内容を手短に伝える能力を見ていたと思います。働くことについてどう思うかという質問のみイレギュラーでした。

本インターンシップに応募した動機を教えてください。

私は今まで個人的な株取引を趣味としてきました。その経験から株取引を仕事にしたいと考えるようになりました。しかし、個人での取引とは異なり大口の機関投資家としての業務内容はイメージが持てていません。その為、本インターンシップにおいて最大級の機関投資家である御社の業務内容を少しでも知りイメージを持てるようになりたいと思い志望しました。

働くとはあなたにとってどのようなことですか。

自己成長をするための手段だと思っています。確かに生活をしていく上での金銭的な欲求を満たす為のものでもあると思いますがそれ以上に仕事を通して他人、社会と接することで自己成長を成し遂げ人間としての生きる意味を見出すものだと考えています。

指定企業の企業価値向上案を作成せよ

前半にやったこと

初日は、導入もかねて資産運用とは離れていたが保険の引き受け業務に関して具体的な病歴や職業から保険を引き受けるか拒否するかの判断をするというゲームを行ったり、資産運用をシミュレーションできる仮想上の設定での運用ゲームをチーム戦で行った。

後半にやったこと

7～8人のチームに分かれて指定された大企業の企業価値を上げるにはどうしたらよいか提案を考えた。1チームに2台ノートパソコンが支給され実際の情報を使ってプレゼン準備を進め最終日に社員数人へ発表した。途中で資産運用で働く社員4名によるパネルディスカッションが中日に用意されていた。

人事

高級フルーツ

資産運用の仕事は情報をいかに活用してマクロ的な方針を決めることが求められ、その情報を得るために外の人と会ったり足を使うということをする。今回の課題は建物の中でPCから得られる情報のみでやったが実際は違うという趣旨のこと。

ゲームやパネルディスカッションをすることよりもプレゼンの準備をすることが多くチームの人数も多い為役割分担が上手くいかないと自分の役割がわからなくなり他人任せになってしまい吸収できることが減ってしまうと思った。実際に私は少しいずらい時があった。