
23卒 本選考ES
総合職(事務系)
-
Q.
大学入学後から現在までにおいて、あなたが周囲と協力して頑張ったことについて教えてください。 取り組んだことを簡単に教えてください。
-
A.
所属する英米文学専攻で毎年開催される読書会にてグループリーダーを務め、議論の活性化を図ったことだ。 続きを読む
-
Q.
取り組んだ当時、どのような背景・状況だったのかを教えてください。
-
A.
毎年、夏休みに開催される読書会では2,3年生が年代、国別のグループに分かれて、グループ内でひとつの共通作品を読み、ディスカッションをする。この題材とされる作品はあまり日本語訳も出ておらず、メジャーでない作品が選ばれる。そのため、各メンバーが事前に4か月ほど与えられた時間の中で取り組んだ予習において、各自で文の解釈がかなり異なり、人物像やストーリーまでばらつきがあるという状況があった。 続きを読む
-
Q.
上記の背景・状況を踏まえ、あなたは何を目標に掲げ、それを達成するためにどんな課題があったのか教えてください。
-
A.
私はグループリーダーとして議論しやすい環境づくりをするように努めた。具体的にはまず発言のハードルを下げることを意識した。これは、自分が些細な疑問点でも提示するようにして後輩も分からないことを分からないと言えるようにしたり、また司会として交代でメンバーを指名したりして発言機会を増やした。そして次にばらつきのあった解釈をまとめるというのではなくそれぞれの解釈を認め、矛盾点を挙げていく方法を取った。 続きを読む
-
Q.
上記を経て得られた結果について教えてください。
-
A.
発言しやすい環境になったことで活発な議論が展開され、それによって作品に対する理解もより深まった。題材となったEdgar Allan Poe の"The Tell-Tale Heart"は難解なゴシック小説であったが、共感できなかった本作の世界観が主人公の奇怪な言動によって醸し出されたものであることを改めて感じた。この経験を通して自分が行動を起こせば周りの人と共に期待以上の成果が出せることを学んだ。 続きを読む
-
Q.
上記で回答頂いた活動とは別のシーンで、あなたの持ち味とそれを発揮したシーンを教えてください。 あなたの持ち味とそれを発揮したシーンを教えてください。
-
A.
持ち味は向上心をもって努力し続けられることだ。入学当初はビジネス英語の知識も乏しくスピードについていけなかったために420点と情けない点数だったTOEICに対して、その時々の数値目標を立て、やるべきことを明確に把握した。その後は単語を覚える、模試を解く、といった実践を繰り返して力をつけていった。このように目の前にある小さなステップを着実にクリアしていける強みを生かして確実な成果を出し続けたい。 続きを読む