- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 商社を志望していた為、その練習の為、兼松のインターンシップに参加してみようと思い、応募した。七大商社には一歩劣るものの、兼松は知名度も年収も仕事内容も魅力的だと感じていた。また、早期選考があるのも魅力的だった。続きを読む(全105文字)
【食と農業の魅力を体感】【21卒】カネコ種苗の冬インターン体験記(理系/知ってワクワク”食”を支える農業を身近に感じるインターンシップ)No.10390(東京農工大学/男性)(2020/7/16公開)
カネコ種苗株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 カネコ種苗のレポート
公開日:2020年7月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年11月
- コース
-
- 知ってワクワク”食”を支える農業を身近に感じるインターンシップ
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
一番興味があった種苗業界の一つである、カネコ種苗がインターンシップを行っていたため応募したのがきっかけである。さらに、よくある1日のインターンシップではなく、5日間も体験ができるということで、意欲がわいた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
まず、インターンを通して自分がどうなりたいかということをしっかり考えた。そして、自分がなぜ種苗業界、さらにカネコ種苗に興味を持ったのかということを、ホームページを見たりして考えた。また、農学部で勉強してきたことを十分にアピールできるように意識した。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 群馬県にある本社や研究所、農場
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 学部生が4割、大学院生が6割であった。理系が9.5割、文系が数人いた。国立大学が多めの印象。
- 参加学生の特徴
- 国立大学の理系が多かったため、まじめな人が多かった。それぞれしっかり勉強していて、知識量が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
食を支える農業を身近に感じ、食についてもっと興味がわいてくる状態を目指す
前半にやったこと
1日目は本社で、グループワークを行った。白紙を渡され、チームでコミュニケーションをとったり、情報を入手して、お手本と同じように書くというものである。最後にチームごとに発表し、答え合わせをする。2日目は農場に移動し、作物の品質検査をした。色や形、大きさなど、品種ごとに異なる特徴を観察し、比較するものである。
後半にやったこと
3日目は、研究所で植物の生長点の観察をした。顕微鏡とピンセットを用いて、サツマイモの生長点を観察した。4日目は、ネバリスターという自然薯と長芋の組み合わさったような品種の芋ほりをした。力仕事であった。5日目は、トマトの苗の接ぎ木を行った。そして、夕方に最後のまとめをして終了。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
品質検査でどの品種が一番好きかというのを発表する機会があったのだが、その時に、消費者目線だけでなく、生産者目線で野菜に向き合えるといいねと言われ、とても印象に残っている。一消費者という考えが抜けきれていなく、反省している。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
1日目のグループワークでは、8人という大人数で意見をまとめ、行動に移すということが難しかった。2日目の品質検査では、10種類もの野菜をすべて分類しなければならないのが大変であった。正直見分けがつかないものもあった。3日目の生長点観察では、ピンセットでの細かい作業がつらかった。4日目の芋ほりは、自分の手よりも長い芋を掘らなければならず、顔を突っ込んで掘ったことはつらかった。5日目の接ぎ木は、かなり慎重に行わないと苗がぐちゃぐちゃになってしまうため神経をつかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
種苗企業というのは、研究をひたすら行っているところという印象があったが、実際に参加してみて、かなり泥臭く働いているということを学ぶことが出来た。どの社員の方も、一つ一つの野菜と向き合って仕事をしていて、非常に好感をもった。また、品種改良はなかなかうまく行かないということを知ることが出来た。
参加前に準備しておくべきだったこと
野菜の知識をよりつけておけば、違った目線でインターンシップに臨むことができ、より多くのものを得ることができたのではないかと思った。また、品種改良の語句で知らないものがあり、事前に知っておけばよかった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンシップでは、社員の方が行っていることをかなり経験させていただいたため、自分がどのように働くかというのをイメージできた気がする。しかし、入社して実際に作業する場合には、1人で行うことが多いと感じ、その点に関しては想像が出来なかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
同じくインターンシップに参加した学生には、大学院生が多かったり、有名国立大学の人が多く、どの人も優秀だった。そのため、学部生の自分に内定が出ることはなかなかないのではないかと感じた。また、自分の農業や品種改良に対する知識が乏しかった点も挙げられる。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
多くの業務を体験させていただき、多くの社員の方と触れ合う機会があったが、どの社員の方もやさしく、穏やかな印象であった。また、野菜に対しての愛が強く、イキイキと働いていたため、良い職場であるということが伝わってきた。群馬県ののどかな会社で働けるという点にも好感を持った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
正直このインターンシップは、指示されたことをやるだけに過ぎないので、周りとの差別化が難しいと感じた。グループワークなども特に誰が活躍しているかというのを見ていなく、評価していないのだと分かった。そのため、自分が内定が出るということに確信は持てない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップが終わった後、農場で育った野菜をいただいた。面接の免除などは特にない気がした。(自分には連絡が来ていない。)
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
農学部に入った大学1年の時から農業へ非常に関心を持っていたため、品種改良に携わることができる企業を探していた。そのため、志望業界としては種苗業界を見ていた。具体名を出すと、サカタのタネ、カネコ種苗、タキイ種苗である。その中でカネコ種苗は業界3番手であるため、志望度はサカタのタネ、タキイ種苗に比べるとやや劣っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際にインターンシップに参加してみて、志望業界に変更はない。この5日間を通して、さらに農業の面白さに気づくことができたためだ。しかし、企業の選び方には変化があった。今まで企業のランキングで志望度の高さが変わっていたが、インターンシップを通じて、企業で働いているヒトで選ぶことで自分がイキイキ働けるのだなと感じた。それほどカネコ種苗で働いている方は良かった。
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カネコ種苗の 会社情報
会社名 | カネコ種苗株式会社 |
---|---|
フリガナ | カネコシュビョウ |
設立日 | 1981年11月 |
資本金 | 14億9100万円 |
従業員数 | 691人 |
売上高 | 615億9800万円 |
決算月 | 5月 |
代表者 | 金子 昌彦 |
本社所在地 | 〒371-0844 群馬県前橋市古市町1丁目50番地12 |
平均年齢 | 41.3歳 |
平均給与 | 609万円 |
電話番号 | 027-251-1619 |
URL | https://www.kanekoseeds.jp/ |
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