【20卒】七十七銀行の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7934（新潟大学/女性）（2019/7/25公開）

志望動機/自己PR

説明会で聞いた内容と企業理念、その地銀でしかしてない活動などを重点的に調べて自分と虚名する部分について掘り下げて書きました。

基礎事項の確認を最優先しました。また、テストセンターでの受験だったので日程調整に気を付けました。

言語、非言語、性格診断、英語

決算表等のデータをみて、仮想企業のたてなおしについての解決策を話し合う。

選考結果に影響はないといわれていたが実際にメモを取る様子はなく、人事は終始パソコンと向き合っていた。但し、きちんとしたフィードバックもしてもらえるので貴重な機会。

最終面談であることから志望度の強さが一番重視された結果でした。また他県であったため親御さんの了承の有無やほかの地銀についての志望度も再三問われました。

一対一で緊張した空気で始まったが段々と人事部長も笑顔を見せてくれるようになり程よい厳格さで面談を終えられた印象。始まる前に人事担当者が話し合う時間を設けて緊張をほぐしてくれた。

本社勤務について前向きに検討しているか。

今の時点では支店にて法人営業を志望しています。理由としては、持ち前のフットワークの軽さと多角的に物事を観察しその場に即した的確な解決策を導出できる思考力を活かすことができるからです。しかし、将来５年後、１０年後先では、本社配属の機会があれば、広いフィールド、開けた世代に向けての仕事がしたいと考えているので、市場調査事業への配属を希望したいと考えております。また、そのほかに興味のある事業としましては日本の豊かさを世界に発信するために国際事業への挑戦もしてみたいと思います。そこでは、今現在学んでおります、英語やフランス語等、留学経験で培った国境を越えた多様な価値観に共感できる思考力を活か考えております。

本当に宮城県の地に埋める覚悟がありますか。

私の目指す将来像として、『日本社会の当たり前の豊かさを支え、ゆくゆくは豊かさを世界に発信していける人材』というものを掲げています。現在社会は刻々と移り変わっていき人々だけでなく企業も時代の変化に合わせた対応が求められるほか、先行きが不透明になり経済も一時期に比べ疲弊している状況です。そういった世界をどうにかしてもう一度明るく元気にしたいと思い就職活動を進めていく中で、私は中小企業の秘める可能性に着目しました。またそのなかでも今震災復興や新たな価値が開拓されている東北地方に強いポテンシャルを感じ、東北地方の中小企業を支えたいと考えました。その近道がまさに御行でした。御行は東北地方のなかでも太いネットワークと厚い信頼、強い資金力を兼ね備えているため、お客様の願いや夢を少しでも多く叶えることができると考え、まずは宮城から東北を豊かに、そしてゆくゆくは日本を豊かにすることを目標に勤めていきたいと思います。

まだ面接が残ってる企業があったので、それに関しては、最後まで挑戦していいというようなお言葉をいただいた。

何故金融業界なのか、何故地方銀行なのか、何故メガバンクじゃないのか、何故七十七銀行なのか、何故仙台銀行ではないのか。また他県出身者では何故地元の地方銀行ではないのか、何故敢えて宮城県の地方銀行を目指すのか、自分の地元に貢献する意思がないから七十七銀行を志望するのか、そうではないのか、他の都道府県の地方銀行は行く気はないのか、ないのであれば何故なのか。という形で、様々な角度から何故、なんで、どうしてに対応できるとよいです。

謙虚さ。銀行は商材が全く同じお金というものになってくるので、勝負所が人間になってくると何度も言われました。最後に選んでもらうのはやはり人格になってくるので、素直さ、誠実さと併せて、謙虚さもよく重視されてくる点かなと数々の面談の機会の中で感じました。特に何気に感謝の意を示す場面なども意外と見られてると感じました。

銀行ということもあってか、論理的な思考力が高く評価されやすいと感じました。融資業務等に携わるという点で、客観的なデータから論理的に課題を弾き出して精査する必要があるため、感情に左右されない冷静さも必要に感じました。

• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の規模
• 給料・待遇

株式会社アマダ

一番大きかったのは人間性です。何度も続けていく面談のなかで、言葉一つ一つを拾い上げてくださったり、遠路はるばると気遣っていただいたりと、銀行だからと構えずに、学生も一人間として対等に接してくださったり、先輩後輩同士でお互いに時には優しく、時には厳しく接している社風、自らのスキルアップにチャレンジできる環境、行こうと思えば、海外で活躍するチャンスも掴み取れる幅広い挑戦フィールドをバックアップしてくれる人事の方々等に魅力を感じました。