【挑戦を支える金融コンサル】【22卒】七十七銀行の総合職の本選考体験記 No.16112（東北大学/女性）（2021/7/9公開）

志望動機、自己PR

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

結論ファーストで書くことを意識した。短めに字数制限が設定されているので、書く内容の取捨選択を大事にした。

就活会議などの就活サイトから過去に通過しているエントリーシートを参考にして書いた。インターンシップなども含め、様々な企業のエントリーシートを書くことで慣れていった。

就活会議、ワンキャリア

オンラインのため特になし。

家族構成などプライベートなことを話す時間も長く、あまり堅苦しい面接という感じではなかったため、発言の内容そのものよりも、笑顔で話せるかといったような人当たりの良さを見られているような気がしました。

OBということもあり、アイスブレイクの時間が長く、緊張をほぐしてもらえた。冗談も交えながらの楽しい面接であり、落とすというよりネガティブチェックのための面接という感じであった。

なし

就活会議、ワンキャリア

学生時代力を入れたことについて教えてください。

私は、〇〇サークルにおいて、ポスター制作係のリーダーとして部員のモチベーション向上に力を入れました。これまでリーダー経験というものがなかったのですが、思い切って挑戦してみた結果、部員のモチベーション管理がうまくできず、期限内の完成が危ぶまれるということがありました。しかし、私１人では終わるような作業量ではなかったため、何としても他の部員の協力が必要であると考え、部員らの性格や行動を踏まえた上でいくつかの対策をとりました。その結果、部員は積極的に作業に取り組んでくれるようになり、無事期限内にポスターを完成させることができました。このことから、他者の協力を仰ぐ際には、他者の行動の仕方ややる気の出し方を見極めることが大切になると学びました。

志望業界と志望企業とその志望順位、その理由を教えてください。

私は金融業界を中心に就職活動を行っています。理由としては、「多くの人の不安を解消したり、挑戦を後押ししたい」という想いがある中で、多くの人の不安要素や挑戦する際の障害を考えた際、お金である場合が多いと考えたため、お金の面からサポートしていきたいと思ったからです。そのなかでも、お客様の対象の広さから損害保険会社や銀行、生命保険を受けていますが、「生まれ育った東北の発展に貢献したい、東北で生活したい」という想いから、東北で働くことができる御行や損害保険会社の志望度が高いです。まだ明確に第一志望というのは決まっていない状態ですが、面接などの選考を通して職員の方々と接し、社風が自分に合うかどうかで判断していきたいと考えています。

他の企業のWebテストで問題形式に慣れていた。

SSPI

言語、非言語、構造的把握力

なし

冒頭に時間とその後の発表についての説明がある。GDの流れは学生同士の話し合いで決めていく。

あらかじめマイページ上に資料が掲載されるので、それを各自読み込んでおく。１時間ほどの制限時間のなかでメンバー同士話し合い、最後に社員の方に発表する。

社員の方と話す機会はあまりなく、堅い雰囲気で始まったが、GD中、メンバー同士は穏やかに会話できた。

特になし。

架空の企業の今後の経営方針はどうあるべきか

他者の意見を聴きつつ、自分の意見をしっかり主張できるか。他の人にはないような新たな視点を提示して議論を進めることができるか。

オンラインのため特になし。

自分の性格を、それまでの経験から説得力もって説明できるかということと、その性格が銀行マンとしてふさわしいものであるということを示すことが重要になると思います。

冗談を交えつつ楽しく進めてくださった上、学生のことをよく褒めてくれる面接官の方だった。そのため、リラックスしながら自然体で臨むことができた。

なし

なし

周囲の人からどのように評価されることが多いか。

良い点としては、私は周りの人からしっかりしていると言われることが多いです。事前準備や計画をしっかり立てた上で物事を行うとともに、早めにやるべきことを終わらせるようにしていること、余った時間で周りの人のタスクに気を配る機会を多いことからこう言ってもらえるのだと思います。また、悪い点としては、悲観的であると言われることが多い気がします。私は心配性で、物事をあまり楽観的には考えられない部分があるのですが、先ほどお話したように、事前準備や計画をしっかり行うことによって、あらかじめ不安要素を消し去るように工夫しています。そのため、自信をもって行動できるようになり、堂々としていると言ってもらえる機会が以前よりも増えました。

やりたい業務とその理由

私は法人営業に最も興味を持っています。理由としては、私には「多くの人の挑戦を後押ししたい」という想いがあるのですが、挑戦する主体は個人よりも法人の方が多いと考えるからです。法人営業はお客さまと最も近い距離で接することになるためお客さまからの評価を直接受け取れることは私にとって非常にやりがい大きいことだと思います。また、法人営業として現場を経験した後は、営業渉外もやってみたいです。営業渉外は営業店だけでは対応が難しいニーズへの解決策を提示する業務であるということで、「お客さまだけでなく、社員からも頼りにされる人材になりたい」という私の想いも叶えることができると感じています。また、その後は再び現場に戻り、営業渉外で得た知識を今度は自らお客さまに還元していきたいと考えています。