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株式会社栃木銀行 報酬UP

【地域に根ざした銀行員】【16卒】栃木銀行の本選考体験記 No.1268(立正大学/)(2017/6/13公開)

株式会社栃木銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒株式会社栃木銀行のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 立正大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • SMBC日興証券

選考フロー

トライアルテスト(3月) →1次面接(7月) → 2次面接(7月)

企業研究

トライアルテストから直接一次面接に呼ばれたため、会社説明会やエントリーシートの提出などの機会はなかった。そのためまったく会社に対する知識がなかったため、支店訪問で会社の雰囲気をつかむしかなかった。そのため、トライアルテスト組であったとしても、必ず企業説明会に足を運び、人事などから会社の情報を得るべきだと思った。

志望動機

地方銀行は地域の金融機関として、地域の利便性を高めることが大切であると思っている。しかし多くの地方銀行は融資拡大を目指し、営業エリアの拡大戦略を取っている。そのため地域における支店の密度が希薄化し、地方銀行の強みである地域利便性がなくなっているように感じた。しかし御行は越谷市に見られるようなひとつの地域に集中的に展開するドミナント戦略をとっており、利便性の向上を目指している。金融の知識を活かして、お客様の役に立ちたいと考える私にとって、同じ思いを持っている御行で働きたいと思った。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

トライアルテスト

選考の具体的な内容

三月にトライアルテストと称した模擬試験である。国数の二科目と性格テストで内容は難しい。自社の本番試験の模擬試験としているが成績上位者はエントリーシートや説明会をパスし、直接一次面接に挑むことになる。また人事によると間違った解はマイナスになるため、わからない場合は答えないほうが良い。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

業界に対する質問が多かったため、業界に対する知識はある程度必要。なぜ金融なのか、なぜ銀行なのか、その中でもなぜここの銀行を受けるのかを明確に確かめなければ、面接につまずく。一つ一つの質問に相手を納得させられるだけの回答を求められるため、自己分析と業界分析が欠かせない。

面接の雰囲気

とても優しい方であり、一方的な質問形式の面接ではなく、雑談のような面接であったため、圧迫と感じることはないと思う。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ地元の銀行を受けないのか

地元の地方銀行も受けているが、企業方針は御行の理念のほうが自分は共感できるからだ。預金量や貸付額なども確かに大切ではあるが、地方銀行は地域に根ざした金融機関として、何よりも地域社会や人々を念頭において戦略をとるべきだ。そのため、むやみに営業エリアを拡大せず、ひとつのエリアを深く時間をかけて耕す企業方針は地域金融機関としてあるべき姿だと思っている。そのため、私は御行が地元の地銀よりも志望度が高い。

なぜ信金から内定を持っているのに地銀を受けているのか

信金は地域の協同組合的な要素が高く、資金調達は出資者からの出資金のみでまかなわれている。そのため時代の流れで必要になってくる情報化社会の適合のための投資がままならなくなると思う。それに対し、地方銀行は株式会社であり、資金調達の手段も柔軟であるため、お客様の利便性のために行うべきである投資も迅速に可能である。お客様の役に立ちたいと思う自分にとって銀行のほうがより魅力的であった。

2次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生5 面接官4
面接時間
50分
面接官の肩書
人事
通知方法
連絡なし
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

二次面接は五人に四人は落ちると聞いていたため、しっかりと自己分析と企業分析を取り組んだ。しかし、支店訪問時に対応してくれた行員の名前を覚えていなかったため、マイナス評価につながったと考えられる。そのため支店訪問時は必ず名前を覚えるようにしなければならない。

面接の雰囲気

質問の数も少なく、内容も基本的なものであったため、圧迫とは感じなかった。しかし面接官の数が多いため、雰囲気に飲み込まれたら、一気に緊張してしまうような空気ではあった。

2次面接で聞かれた質問と回答

支店訪問でどのような印象を受けたか

「多くの銀行に支店訪問したが若手社員だけではなく、支店長とも話せたのは御行だけであった。それだけ採用に関して真剣であることが伝わり、私としては好印象だった。また若手社員の熱意が高く、就職活動に関してもいろいろアドバイスをいただいたため、このような行員を先輩にしたいと思えた。」それに対し「どの行員にあったのか」と聞かれるため、人の名前をしっかり覚える必要があるように思える。

どのような銀行員になりたいか

お客様に関心をもって営業を行う行員になりたい。お客様に興味をもって働くことで、お客様のことをさらに深く知ることができ、本当にお客様が求めていることを知ることができる。そのことでより深みのある提案ができ、他行の営業との差別化につながる。このようにして、行内では頼れる営業として評価され、お客さまにとっては、かゆいところに手が届く提案ができる営業になりたいと思っている。

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栃木銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社栃木銀行
フリガナ トチギギンコウ
設立日 1942年12月
資本金 274億800万円
従業員数 1,601人
売上高 452億7600万円
決算月 3月
代表者 仲田裕之
本社所在地 〒320-0861 栃木県宇都宮市西2丁目1番18号
平均年齢 40.5歳
平均給与 627万円
電話番号 028-633-1241
URL https://www.tochigibank.co.jp/
NOKIZAL ID: 1133560

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