【挑戦と感動、おもてなし】【17卒】ＡＮＡエアポートサービスの本選考体験記 No.2352（麗澤大学/）（2017/6/13公開）

ANAエアポートサービスのアイドルグループを作るとしたらどんなグループにする？

ANAエアポートサービスの特徴を掴んだグループにすることを心がけることで、企業理解を評価されだと思う。また、周囲の人と良い雰囲気で、団結して話すことが大切だと思った。相手の意見を否定するような言い回しや、言葉遣い、笑顔にも気をつけた。

健康診断

最終面接で、簡易的な健康診断がありました。身長体重、重い荷物を持ち上げるテスト、視力、聴力です。

独りよがりではなく、チーム・仲間を大切にしているかどうか、相手への思いやりがあるかどうか、などホスピタリティーの部分が見られていたと思います。また、ANAグループへの理解はもちろん、その中でも、なぜANAエアポートサービスなのかということもしっかりと答えられるようにしておくことが大切だと思います。企業研究はかかせません。

面接官の方々が、面接前に雑談や緊張をほぐすようなお声かけをしてくださったため、自然な雰囲気の中話すことができた。

自己紹介とPRをお願いします。

私は、水泳を3歳から現在まで続けてきました。そのため、忍耐力や体力にはとても自信があります。また、バレーボールや、チアリーディングなどの経験もあるため、チームで何かを成し遂げることにも大きなやりがいを感じています。これらの力を生かしながら、持ち前である「成長を目指す姿勢」で御社でもチームの皆さまと一丸となり、お客様により良いおもてなしをご提供するために日々努めてまいります。本日は、どうぞよろしくお願いいたします。ANAエアポートサービスの求める人物像を研究して、そこに近い自分の特性をアピールすると良いと思う。

留学中大変だったことは何ですか。

アメリカへ着いてすぐに、入るはずであった寮に入れないというトラブルに見舞われました。13時間のフライトの疲れと、一人で異国に来ていた不安とが入りまじり、くじけそうになりましたが、同大学の学生が優しく新しい家への手続きを手伝ってくれ、またそこまで連れて行ってくれました。入るはずであった寮とは違う生活が始まりましたが、そこの住民と非常に親切にしてくれ、感動しました。初めはどうなることかと、不安で押しつぶされそうでしたが、周囲の優しさに助けられました。困難を周囲と協力して成し遂げだというチーム重視の話、感謝の思いを話すことが評価されると思う。

最終面接はほとんど確認事項で、面接らしいことは何も聞かれなかった。第一志望かどうか、寮に入るか・通うかどうか、2月入社できるかどうかのみの質問だった。しかし、客室乗務員が第一志望だったため、「御社が第一志望です」という言葉が自信を持って言えなかった気がしたし、それを見破られたような感覚があった。もし第一志望でなかったとしても、自信を持ってハッキリ第一志望ですということが大切だと思う。

否定的な質問もなく、不快な思いをするような質問もなかったため。和やかな雰囲気の中、すすめられました。

現在ほかに受けている企業はあるか。もしこちらが内定を出した場合、入社するか。

はい、あります。御社グループである全日本空輸の客室乗務員の7月選考を受ける予定です。ですが、御社が第一志望のため、御社から内定を頂けた場合、そちらは辞退しても良いと考えております。客室乗務員は機内のお客さまにしか、おもてなしをすることができませんが、グランドスタッフは、飛行機にしか乗る前のお客さま、ご到着されたお客さま、また、お迎えにあがられたお客さまなど、より多くの方々をお客さまとして捉え、サービスを提供することができると考えるからです。同じグループといえども、受けている方を第一志望というべきだと思う。

微妙な距離に住んでいるが、引越しはするかどうか。2月入社は可能か。

現在の住所では、規定されている距離を若干超えてしまっているため、引っ越ししたいと考えております。ただ、私と同じ地域から通っている社員の方がいらっしゃるということですので、寮に空きがない場合は、通いでも構いません。また、入社時期についてですが、3月に卒業式があることや学業のことを踏まえ、2月ではなく、4月入社を希望させていただきたいと考えております。規定の距離を超える通いであると交通費が支給されないとのことだったが、内定をいただきたかったため、通いでも良いと回答した。