17卒 本選考ES
一般職
17卒 | お茶の水女子大学 | 女性
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Q.
※ 日本銀行への志望理由を述べてください(公的な機関で働くことの意義、日本銀行でどのような貢献・活躍をしたいと考えているか等)。 (400文字以内)
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A.
金融機関、特に銀行は経済にとって必要不可欠な存在であることは自明の理であるが、メガバンクなどの市中銀行は、私企業であるため自社の利益を求め活動する一方、公的金融機関であるとともに「銀行の銀行」である日本銀行は、日本経済全体の利益を最優先とし、それを実現するための金融政策や各施策を実現させていくという点に意義があり、強くやりがいと誇りを感じる。業務に関しては、正確で迅速な業務遂行を心がけ、円滑に働けるよう相手の立場に立って、物事を考えていくことで、周囲から信頼される存在になりたい。そのためには、日々周囲とのコミュニケーションを欠かさず、情報共有がしやすい環境作りを心がけていきたい。また、自ら勉強をして情報収集をすることで、業務に役立てていきたい。そして、その業務のプロフェッショナルとして、業務内容を把握し、周囲から頼られるような存在になるために日々邁進していく。 続きを読む
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Q.
※ あなたが一生懸命打ち込んできたことを挙げ、打ち込むことができた理由とそこで得られたことについて述べて下さい。 (600文字以内)
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A.
大学の授業に学生45人のリーダーとして参加したことである。この授業は内閣府、広告代理店、我が校の共催で行われた、起業家と大企業とのビジネスマッチングイベントを作る授業である。起業家のユニークなアイディアや商品を企業に紹介する、仲人のような役割を学生側は果たす。起業家の働き方を知る機会であり、主体的に関わりたいと思い、リーダーに立候補した。学生は4グループに分かれて準備を進めたが、活動中、情報共有が上手くいかなかった。どのグループも、グループ「内」の意思疎通・情報共有はできていたが、グループ「間」はできていなかった。授業の回数という制約があり、直接話す機会が少なかったため、私はFacebookのグループ機能を使い、情報共有に取り組んだ。直接会う時には「人と話すことが好きで、名前、顔、会話の内容をすぐに覚えられる」という特性を活かし、メンバーを観察し、各々の性格に合った声掛けをして、常にメンバーの進捗を把握し、問題がないかを逐一確認した。グループ「間」の情報共有もできたため、イベント当日はメンバー全員が、他の人の仕事も理解し、助け合いながら行動でき、イベントは成功裏に終わることが出来た。団結して共同作業を行うには(1)全員の意思疎通(2)自ら率先して動き信頼を得ること(3)現状に満足せず常に問題意識を持ち、解決していく姿勢が重要であると学んだ。 続きを読む