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日本銀行の本選考面接・最終面接の質問と回答一覧(全24件)

日本銀行の本選考で行われた面接の体験談です。選考を通過した先輩の、各面接での質問と回答を公開しています。ぜひ、一次面接や最終面接など面接の段階ごとに質問と回答を確認して、先輩の回答を選考対策に役立ててください。

日本銀行の 本選考体験記一覧

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24件中24件表示 (全12体験記)

1次面接

一般職
24卒 | 非公開 | 女性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】15分前からzoomで待機。【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】男性の面接官で、終始オンラインに不慣れな様子だった。全員に同じ質問を...

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公開日:2023年7月14日

2次面接

一般職
24卒 | 非公開 | 女性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】15分前からzoomで待機。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接を始める時に「オンライン面接には慣れてきましたか?」等のアイスブ...

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公開日:2023年7月14日

1次面接

総合
24卒 | 非公開 | 非公開   1次面接

【面接タイプ】対面面接【実施場所】地元の日銀支店【会場到着から選考終了までの流れ】裏口から入り、面接の旨を伝えて案内に従い終わり次第帰宅【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】支店長、福支店長【面接の雰囲気】案内には面談と記載されていたが、...

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公開日:2023年12月5日

1次面接

業務分野特定職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】支店次長【面接の雰囲気】非常に柔らかい雰囲気の方で、落ち着いた雰囲気で回答できた。突飛な質問もされなかったので、慌てなければ問題ない。【不動産業界を志望していたようですが、日本銀行が第一志望の理由はなんですか。】利益を求めたいわけではないことに気が付いたからです。志望動機で述べたように、私は多くの人や企業の「土台」となることを望んでおり、土地や建物も土台と言えます。そういった考えで当初は不動産業界に興味を持ちましたが、説明会などを通じて、契約ありきの仕事だと感じるようになりました。というのも、あくまで利益を出すことが目的な以上、まず契約を取らないと始まらないからです。私はもっと落ち着いて、客観的かつ公平に物事を考えたいと思っています。貴行の行員と話をして、様々な方向へ視野を持つことが大事と伺いました。軽率な判断は絶対にできないともお聞きしました。自分が将来働くことを想像したときに、不動産業界のような契約ありき利益重視の職場ではなく、貴行のような落ち着いた判断のできる職場で働きたいと思ったので、貴行が第一志望です。【あなたは友人からどんな人だと言われますか。】直接的に「あなたはこんな人」と言いあうことはしないですが、計画的で、まじめな人間だとお思われているはずです。友人同士で旅行に行くことが何度かあったのですが、計画を立てたり、移動手段や宿を予約したりといったことを、よくやっていました。計画通りにいかなかったことはほぼないですし、友人もそこは信頼を置いてくれているように思います。他にも、例えば文化祭の準備などでは、皆を引っ張る立場ではないにしろ、真剣に仕事に取組みました。自由参加にも関わらず、きちんと毎日顔を出していると、「いつもいる人」と自然に思われるようになりました。そうなると、「〇〇はちゃんとやってくれる」という前提で計画が進むようになり、これは一種の信頼と言えると思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】落ち着いて、はっきりと、自分の言葉で答えること。あなたはどう考えていますか?という類のものが多かったので、上っ面なものだとボロが出る。

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公開日:2021年7月6日

最終面接

業務分野特定職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事課長【面接の雰囲気】これまでの面談はにこやかで柔らかい雰囲気の人が多かったが、最終面接では流石に品定めされている感があった。【学生時代頑張ったことはなんですか。】私は大学一年生の頃から、塾講師のアルバイトをしています。最初に受け持ったクラスは学級崩壊を起こしていました。誰も先生の言うことを聞こうとせず、物を投げあったり取っ組み合いを始めたりは日常茶飯事で、偏差値が一桁の生徒までいました。私は毎週憂鬱になりながらも、一度引き受けた以上は途中で投げ出すのは無責任だと感じ、何とか授業を成り立たせる術を探ることにしました。塾の授業にはカリキュラムがあり、その通りに進めなくてはなりません。当初、私は生徒たちを強制的に着席させ、強引にカリキュラムをこなすことばかり考えていました。しかしそれでは、反発が返ってくるばかりです。そこで私は、生徒ときちんと向き合うことにしました。彼らが理解していること、していないことを正確に把握し、あえて簡単な発問をすることで生徒の発言回数を増やしました。他にも、生徒ごとに宿題を変えるなど、カリキュラムに囚われずに、双方向的な授業を意識しました。結果、生徒たちは徐々に私の話を聞くようになり、無事彼らが卒業した暁には、社員の方から「あのクラスを最後までやりきったあなたなら、どんなクラスでも任せられる」という言葉を頂きました。【生徒と向き合うとのことでしたが、具体的にはどのような行動をされましたか。また今後どう活かせると思いますか。】生徒は勉強にやる気がなく、おそらく、親が無理やり通わせているだけなのだと思います。そのため、まずはやる気を少しでも出させるために、授業中の発問では、あえて生徒が答えられそうなものに絞りました。難しいものをやらせたらすぐに飽きてしまいます。また、生徒と個人的に話す回数も増やしました。授業中は勿論ですが、授業外でも積極的に雑談をするようにしました。部活のことや学校のことなど、様々な話題を投げかけ、生徒と「仲良くなる」ことが重要です。仲良くなれば、「この先生が言うんだから」ということで、宿題をやってくるようになります。授業をまじめに聞くようになります。つまりは、仲良くなることで信頼を得たわけです。これは社会に出ても同じだと思います。表面的な付き合いではなく、きちんとその人に向きあうことで信頼が生まれ、仕事もうまく回っていくのだと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接なので、入る意思があること、ここでなければいけないことなどを強調すべき。厳しい雰囲気に気圧されず、はっきり意見を述べよう。

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公開日:2021年7月6日

1次面接

特定職
22卒 | お茶の水女子大学大学院 | 女性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】一人目の面接が終わって30分後くらいに二人目の面接を行いました。約30分ずつでした。【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】一人目の面接官は淡々と質問をこなしているという感じでした。二人目の面接官はにこやかで優しい雰囲気でした。【学生時代に頑張ったことについて教えてください。】百貨店での洋菓子販売のアルバイトに打ち込みました。勤めていた店は高級ブランド故に商品の価格が高く、新規のお客様になかなか購入して頂けないことが課題でした。そこで私は、スタッフの個性を活かし、お客様一人一人に向き合って接客することを提案しました。例えば私はスタッフの中で最年少だったので、比較的年齢の若いお客様と話を弾ませることや、お孫様にプレゼントとして商品を贈りたいお客様にアドバイスをすることを心がけていました。最も大事にしていたことは、商品購入の目的を聞き出し、目的に合った商品を一緒に見つけていくという過程です。最後まで寄り添った対応をするよう徹底したところ、多くのお客様が笑顔で相談をして下さるようになり、結果として商品の購入に繋ぐことができるようになりました。【最近気になったニュースと気になった理由について教えてください。】わたしが最近気になったニュースは、ワクチン接種を予約する電話が殺到し、NTT東日本の都内の固定電話への着信が制限されつながりにくくなったというものです。このニュースが報道される前日に、母の友人が「ワクチン接種の予約をしたくて一日中電話をかけていたのにつながらなかった」と話していたので、興味を持ちました。わたしが住む小さな町でさえ起きてしまった問題ということで、対策が必要だと感じました。具体的には、予約をすることができる期間をあらかじめ指定することで、電話が集中しないのではないかと考えます。予約期間は一週間あれば時間をとれると思うので、ネット予約を100%にできない現状、工夫が必要だと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】経済に関する知識や日本銀行の役割について聞かれるかもしれないと思って準備をしていましたが、結果的に聞かれることはありませんでした。緊張しすぎずに笑顔で受け答えすることを意識しました。

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公開日:2021年7月3日

最終面接

特定職
22卒 | お茶の水女子大学大学院 | 女性   内定入社

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】人事の方から面接の一時間ほど前に電話がきて、紙とペンを用意しておくように言われました。時間になったらまず人事の方に5分で自分史を書くように言われ、書き終えたら面接官と交代して面接が始まりました。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事課長【面接の雰囲気】面接官は厳格な雰囲気でした。最終面接まで来ることができたのだから緊張しすぎずに今まで通り話すことを心掛けました。【これまでの人生のターニングポイントについて教えてください。】(事前に書いたモチベーショングラフ形式の自分史を見せながら説明)人生のターニングポイントとして、特に下降した頂点について説明します。一点目は中学3年の春です。成績が落ち、特に理科の成績が下から10番ほどにまでなってしまいました。塾には通わずにノートまとめを中心に自己流で勉強し、秋には一桁の順位にまで上がることができました。この経験が自身に繋がったので理系に進みました。二点目は高校3年の3月、浪人するかどうか悩んでいた時期です。家庭の事情や高校の傾向などの理由に板挟みになり、自分でもどうしていいか分からず自暴自棄になっていましたが、仲の良かった友人が浪人を決めたことに勇気をもらい浪人を決めました。浪人生活の一年間は想像以上に得たものが多く、良い決断だったと思っています。【研究内容を説明してください。】地方都市の市街地集約について研究しています。今後さらに進むと予測される人口減少社会に向けて認知されている概念に、郊外への拡大を抑え、中心市街地の活性化を図るコンパクトシティが挙げられます。それの形成を促進させるための制度である立地適正化計画制度が制定され、市街地集約や居住誘導を促す区域の作成、具体的な集約・誘導方法について研究が行われてきました。しかし、そもそも人口の少なさなどから立地適正化計画の作成が難しい自治体が多いのが現状です。多様な生き方が可能な地方都市において、中心市街地の活性化が本当に最善なのかといった疑問もあります。そこで私の研究では、既存の計画を作成・展開できない自治体を対象に、既存の計画に代わる、市街地集約を支える方法の提案を目標としています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一気に複数の質問がされる場面があったので、質問に対する答えがずれないように気を付けました。会話をしていく中で、真面目な人間であると評価してもらえた気がします。

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公開日:2021年7月3日

1次面接

総合職
22卒 | 東京大学 | 男性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】面接の5分前には面接用画面にログインし待機→時間になると面接官がログインして面接開始→終了後、面接官とほぼ同時にログアウト【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】予想していたような厳かすぎる空気ではなかったものの、和気藹々と話す雰囲気ではなかった。程よい緊張感があった。【なぜ○○大学の西洋史学研究室に入ったのですか。】私は小さいころからイギリスの歴史に興味を持っています。世界の歴史のマンガを小学校の図書館で読み漁るうちに、日本と同じ小さな島国で、周囲に強大なヨーロッパ諸国が立ち並ぶ中で、徐々に国力を向上させ一時期世界の頂点に立ったイギリスに憧れに近い感情を抱ました。そこで、どこにそのようなパワーを生み出す原動力があったのかを詳しく知りたいと考え、国内で最もイギリス研究が進んでいる○○大学文学部の西洋史学研究室に入り突き詰めて勉強してみたいという思いが強くなりました。現在も毎日授業を受けておりますが、ハイレベルな講義内容ばかりでついていくのが大変な時もありますが、自分の好きなことを勉強できているので非常に充実しております。特に最近は卒業論文の執筆のために、本腰を入れて取り組んでいます。【学生時代に懸命に取り組んだ経験を教えてください。】私は塾講師のアルバイトに特に力を入れました。私自身の受験の経験を活かしたいという思いから、中学受験を目指す小学校高学年の社会科を担当しました。当初は生徒たちの授業に対するモチベーションが上がらず、どうすれば良いか分からずに悩んだ時期がありました。しかし、その際に優秀な先輩や常勤講師の方々がどのように授業を運営しているか、自分との違いは何か等を見つめなおすために、授業を見学する機会を頂きました。見学を通して、生徒と信頼関係を築くことが重要であると気づきました。自分の授業スタイルを見直した私は、生徒との会話量の増加、生徒一人一人の特徴を理解した上での丁寧な個別指導という2点を大きな課題に挙げ懸命に取り組みました。試行錯誤を繰り返しながらも生徒と真剣に向き合ううちに、次第に生徒たちの積極性が向上し、成績を伸ばす生徒も増えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接ということで、ネガティブチェックの面もあると考え、とにかく仏頂面や冗長な話し方にならないことを意識した。

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公開日:2021年7月3日

2次面接

総合職
22卒 | 東京大学 | 男性   2次面接

【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】面接の5分前には面接用画面にログインし待機→時間になると面接官がログインして面接開始→終了後、面接官とほぼ同時にログアウト【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】一次面接よりも厳かな雰囲気であった。面接官の反応は薄かったようには感じたが、こちらの話を真剣に聞いてくれている姿勢は伝わった。【就職活動の軸と、その中で日本銀行を志望するに至った経緯を教えてください。】私の最も大きな就職活動の軸は、日本や世界の経済の安定化に大きく貢献できることという1点に絞られます。コロナ禍で苦しむ世界の様子を新聞やニュースで見聞きし、何とかこうした状況を一刻も早く脱し、経済安定化によって人々が不安な生活できる環境を作りたいと考えました。そこで金融機関に就職し、直接的に世の中のお金を回すための業務を行いたいということで、これまで就職活動を進めてきました。私が意外ているような状態を実現するためには、広いネットワークを活用した情報収集力・分析力のみならず、政府との綿密な連携を通した効果的な経済政策の実行が必要となります。当初は各々の企業との関係が深く細かい情報を有している一般の銀行へのエントリーも考えましたが、社会全体に対して大きな影響力を持って経済政策を行える金融機関は貴行しかないということで、この度第一志望としてエントリーすることを決断いたしました。【他の企業を受けているか、どうしてその企業を選んだのか、なぜ第一志望ではないのかを教えてください。】私は貴行以外の選考といたしましては、コンサルティング会社、シンクタンク業界にもエントリーしております。選んだ理由としましては、先程申し上げましたように、日本・世界の経済状況の安定化に貢献したいという目標を高いレベルで達成できる環境であると考えたからです。いずれの業界も経済関連のものを中心に膨大な情報を分析し、社会全体や各々の企業に提供することで、経済状況を改善するための業務を行っております。こうした会社で働くことで、企業の支援等を通して少しずつ社会の安定に貢献できると考えております。しかし、貴行との大きな違いは、貴行のように直接的な経済政策の立案・実行ができないという点にあります。私自身の目標を達成するには、貴行で経済政策の実施に携わることで最も効果を上げることが重要であると考え、貴行を第一志望と考えている次第です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接よりも更に深掘りする質問が来ると予想し、自分の考えを突き詰めてまとめ直し、簡潔に説明できるように事前に練習した。ここではっきりした考えを述べられなければ、「この学生は能力的に心配」という印象を面接官に植え付けてしまう。

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公開日:2021年7月3日

1次面接

総合職
21卒 | 東京大学 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】審議役との面接を1対1で30分×2回。いわゆる本店面接であり、厳しいリクルーター面談をくぐり抜けた先の最大の鬼門。とはいえ面接官は優しいので、心配しなくてよい。【検察庁法改正の是非についてはどう思うか。】検察官を含めた公務員全体の定年延長そのものは高齢化社会に対応するための措置として必要であるが、問題の本質は定年延長の判断につき内閣が関与することとした特別条項の存在であると指摘した。そのうえで、検察という準司法的行政機関に対して内閣が一定以上関与することには慎重でなければならないとした。一部の論調では、検察庁が起訴特権を独占していることに注目し、このように権力を独占している検察庁の暴走を食い止めるために内閣の関与が必要であるとの主張が見受けられるが、検察の起訴特権独占の問題については、検察審査会において検察官以外であっても一定の条件下で起訴を行えるようにする制度作りがなされているため、検察審査会の制度強化という文脈で議論すべきであって、定年延長とは関係ないと論じた。【国際協調は今後どうなっていくのか。】中央銀行に関する事例でもよいし、それ以外でもよいとのことだったため、あえて私は両方の事例を挙げた。中央銀行に関しては、各国経済・金融のクロスボーダーなつながりを指摘したうえで、リーマンショック時のスワップ協定を例に取ながら、各国政府・中央銀行が金融政策を決定していく過程で協調していく傾向は今後強まると述べた。一方で、中央銀行とは関係ない話題として、途上国にコロナウィルスの感染が拡大していく中で、財政難に直面した途上国政府が自国の独自ルールでデジタル課税に踏み切ったため、昨年のG20で合意された国際的な枠組みを逸脱するとの先進国からの批判を免れない状況になっていることにも触れ、ウィルスがもたらす世界の分断について論じた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】社会情勢に対する関心の高さと、議論をする力が評価されたと感じる。日銀に関係する話題でなくてもいいので、しっかりとクリティカルな意見を言えるかが勝負である。

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公開日:2020年7月16日

最終面接

総合職
21卒 | 東京大学 | 男性   内定入社

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事課の責任者【面接の雰囲気】人柄や志望度に関する質問が多かった。面接の雰囲気は非常に穏やかだが、こちらの受け答えに対してあまり反応を示さないで次の質問に移るので、やや圧迫感があるかもしれない。【どの部署で働きたいか。】金融政策のまさに実行面に携わることができる金融市場局に興味があると答えた。日本銀行が量的緩和政策に踏み切って以来、市場調節の現場に求められるオペレーションの種類や複雑さは格段に上がっており、私もそのような政策の実行に携わることで市場参加者の動きなど経済のダイナミックさに触れてみたい、と。これに対し面接官は、総合職の場合だと部署異動も頻繁にあるがそれは大丈夫かと聞いてきたので、問題ないと答えた。その理由として、金融政策の実行だけでなく金融政策の企画立案や、金融機関のモニタリング、決済に関する制度構築など中央銀行でしかできない仕事に幅広く触れることで、経済金融を多面的に理解し、それがセントラルバンカーとしての思考の深さと視野の広さを担保すると述べた。【これまでの選考で日銀の志望度はどうなったか。】志望度が上がったとしか答えられない質問である。選考の過程で日本銀行職員の思慮深さや視野の広さ、また相手の意見を真摯に聞く姿勢などを強く感じることができたため、このような人と一緒に働きたいとの思いを強くしたと答えた。私は人の話を真摯に聞くことができる人間こそ最も優秀であると考えており、日本銀行職員にそのような特質が備わっているのは、官庁のように法律を作って規制するような立場ではなく常にin the marketの存在として市場関係者と目線を合わせて幅広く意見交換する必要があるからではないかと指摘したら、面接官は深くうなずいていた。リクルーター面談を通じて、何を言ったら相手の受けがいいかを探ることが重要である。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】わりと当たり前のことしか聞かれないので落ち着いて答えることが重要である、そのうえで、日銀への志望度の高さを積極的に示していくことが合格の鍵である。

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公開日:2020年7月16日

1次面接

総合職
21卒 | 一橋大学 | 女性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】課長【面接の雰囲気】課長1人につき30分×2を行った。雰囲気としては和やかに進んでいったが、質問や深堀はとても鋭く、抽象的な質問が多かった。【学生時代に頑張ったことを1つ教えてください。】飲食店のアルバイトでフロアリーダーとして全体の課題を解決し、連携を深めた事です。私はリーダー就任当初スタッフ間のフォローが不十分という課題を発見しました。そこでフェアメニューの売上を全47店舗で競う大会で5位以内に入賞する目標を掲げ、達成に向け団結する事で、皆が協力し合う体制を構築しようと考えました。課題解決には全員の積極的な参加が必要だと感じた為、1日のオーダー獲得目標数を各自で定めさせたり、勧め方を工夫して貰い、上手くいったものを共有する機会を設けるといった施策を実施し、当事者意識を促しました。またリーダーとして必要な声掛けや助言を適宜行いました。その結果、皆の積極性を引き出す事ができ、最高の3位入賞と目標だった相互協力し合う体制の構築を果たすことができました。【就職活動の軸を教えてください。】私の就職活動の軸は2つあります。1つ目は日本の持続的な経済発展に貢献したいというものがあります。私は海外で生活した際に、日本が国外で高い評価を得ていることを実感し、日本人としての誇りや日本への帰属意識を持ちました。同時に今後も日本が国際的にプレゼンスを発揮できる国であってほしいと思い、そのためには経済発展によって国力を高めていくことが必要だと感じました。故に日本経済全体に貢献できる仕事に興味があります。2つ目は成長できる機会が多い環境で働きたいというものです。今までの経験から裁量大きく、専門性を高めていける環境にやりがいを感じてきました。なので少数精鋭でいち社会人として大きく成長できる環境がある会社に惹かれます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】正解がない質問が多かったので、論理的かつ自分の言葉で説明することを意識していました。あとは自信をもって話すようにしていました。

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公開日:2020年7月2日

最終面接

総合職
21卒 | 一橋大学 | 女性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】温厚な人だったので、和やかな雰囲気で進みました。会話ベースだったのでコミュニケーション能力を見てるのかなと感じていました。【学生時代のサークル活動についてとそこで頑張れたことを教えてください。】英語ディベートサークルに所属していました。ディベートは肯定派と否定派に分かれて英語で議題を議論し、勝敗を決める競技です。私は英語力向上のために大学入学を機に始めました。このサークルで頑張ったことは大会で予選突破を果たすために自主練習に力を入れた事です。ディベート未経験だったため、はじめは自分の意見を英語で適切に表現できず、出場した大会でもよい成績を残すことができませんでした。しかし取組むからにはきちんと結果を出したいと思い、秋大会の予選突破という目標を立て、英語のスピーチ練習や通常練習後に23時まで夜練を行う等、自主的な練習を重ねました。その結果、課題であった英語での表現を改善する事ができ、目標としていた大会での予選突破を果たすことができました。【日本銀行の志望動機と興味がある仕事を教えてください。】日本の持続的な経済発展に寄与したいからです。貴行の物価、金融システムを安定させることで、産業の発展に必要な日本経済の基盤を整えられる唯一無二の責務に興味を持ちました。同時に日本経済の発展を真に追求できる公共性の高さや社会全体に与えられる影響力の大きさにも惹かれ、また社会人として金融への専門性を高め、学び続けられる環境がある御行でなら、成長するやりがいを感じながら働くことができると確信し、強く志望しております。私は金融政策に携わりたく思っています。金融政策は日本経済の方向性を定め、産業が発展する基盤を最前線で整備できる仕事だと感じているので、自分の成し遂げたいことをまさに達成できる仕事だと思っております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接ということもあり、志望度を示すことはもちろん重要であったが、会話を重視していたので論理性や受け答えのスムーズさも評価されていたと感じる。

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公開日:2020年7月2日

1次面接

業務分野特定職
20卒 | 慶應義塾大学 | 女性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】50代の総合職の社員【面接の雰囲気】リクルーター面談3回、人事面談1回を終えての本店面接。1:1で30分ほどの面接を続けて2セット行う。社員の方からかなりフランクに話を振ってくれるのであまり緊張はしなかった。和やかな雰囲気の一方で質問は鋭いので油断はできない。【日本銀行に興味を持ったきっかけ。説明会やリク面での社員の印象。】ゼミでオークションについて学んでおり、国債もオークションで売買されていると知ったのが、関心を持ったきっかけです。就職活動を意識し始めた時期だったこともあり、説明会に参加してみようと考えました。…「国債オークションはどのような制度で運営されていると思うか?」という質問もされました。詳しくは知らなかったのですが、自分で考え「こういう形だと思う」と伝えたところ、その姿勢を褒めてもらえました。正直なところ、行員の方と会うまでは堅いイメージがあったのですが、真面目な方もいらっしゃればフランクにお話ししてくださる方もいて、意外に感じました。頭の回転が早い方が多く、このような方々と一緒に仕事がしたいと感じたのも、御社を志望した理由の一つです。【なぜ日本銀行の特定職を就職先に選んだのか。】これまで組織に所属する中で、見えないところで組織の円滑な運営を支えることにやりがいを感じてきました。仕事を通しても社会の根幹を支え発展に貢献したいという思いがあり、インフラ業界を志望しました。中でも御社は国内唯一の中央銀行として経済インフラを提供し、国民の経済活動になくてはならない立場を担っています。国内経済を良い方向に進めるというゴールのない仕事ではありますが、その分大きなやりがいを感じられると考えました。特定職を志望したのは、ゼネラリストとして様々な仕事を経験するよりも、専門性を身に付けたいという思いがあるからです。私の「社会インフラに関わる仕事」「専門性を身に付けたい」という思いを叶えようとした時、御社が最適な環境であると考えました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】想定外の質問にも自分で考え、自分の言葉で答えようとする姿勢は、面接官の方に直接褒めてもらえた。思考のプロセスが論理立っていれば評価につながると思います。

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公開日:2019年6月24日

最終面接

業務分野特定職
20卒 | 慶應義塾大学 | 女性   内定辞退

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】役員用の会議室で行われ、非常に厳かな雰囲気。人事部長さん自身は温厚そうな印象だが、終始緊張したままだった。【自分の強みは何か。それをどのように仕事に活かしていくか。】私の強みは前向きに、誠実に物事に取り組むことだと考えています。学生時代に取り組んでいた〇〇のインターンでも、顧客のニーズや期待に応えようと誠実に向き合い、目標に対しても諦めることなく前向きに取り組みました。その結果、業務の効率化と顧客満足の向上に貢献することができました。日本銀行さんに入行した暁には、その姿勢を活かして業務に励み、信頼して仕事を任せられる人材になるべく邁進するつもりです。特に一つの分野に活躍の場を絞り、キャリアを形成していく特定職では、専門性を身に付けられると期待しています。仕事を通して日本経済を支えることはもちろん、プロフェッショナルとして会社を支えられる人材となりたいです。【これまでの人生で印象に残っていることを教えてください。】席の前にA4の紙を数枚とえんぴつ、消しゴムが用意されており、その紙に自由な形式で「これまでの人生で印象に残っていること」を書くよう指示される。時間は10分程度で、下書きも可能。私は幼少期からのモチベーショングラフを描き、幼少期の転校や中高の部活での経験、大学入学、サークル活動、海外旅行について書いた。日本銀行を志望するに至った理由や自身の適性を伝えられるものに絞ったので、自分の話したいことは話しきれたように覆う。面接はESとその紙に従って進むので、自分として突っ込んで欲しいところ、積極的に話したいことを書くべき。逆に焦って深掘りされて困ることを書いてしまうと、あとあと後悔することになる。印象に残っていること以外にもパターンはいくつかあるようだが、準備しておくことを勧める。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】自分が日本銀行で活躍できる人材であることを様々なエピソードから伝えられたこと。話しすぎないように気をつけたが、序盤であまり深掘りしてくれないことがわかったので、話す量のバランスに気をつけた。

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公開日:2019年6月24日

1次面接

総合職
19卒 | 早稲田大学 | 女性   最終面接

【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】学生時代に頑張ったことについての掘り下げや、志望動機、入ったらやりたい仕事などを聞かれ非常に和やかな面接であった。【銀行であなたのどのような強みが活かせると思いますか?】私は御社で通貨の安定と金融システムの安定という大変公共性の高い業務内容に興味をもち、日本の経済や金融の基盤を支えたいと思っています。わたしは御社は働きやすい環境が非常に整えられていると思います。私は特技の百人一首で和歌を覚えることで「記憶力」を、札の位置を把握することで「全体を見渡す能力」を、素早く札を取るため「瞬発力」を身につけました。この強みを生かし、お客様の顔を覚えることで、一人ひとりのお客様にあった接客をし、仕事をしながらお客様の動きを見渡し、視野を広げる等、役立てられると思います。また、窓口にて自分のファンを増やし、「○○さんの窓口がいい」という言葉を言っていただけるほどの信頼関係を深め、お客様と密着した仕事をしたいです。【これまでの経験をもとに、あなたの強み、弱みを事例を挙げて教えてください。】私の強みは意志が強いことです。12年間努力を続けた結果、自らの苦手を克服しました。苦手なこととは、人前で何かを表現することでした。小学4年に合唱のピアノ伴奏を失敗して以来、大勢の前で恥をかくのが怖くなりました。そんな自分に立ち向かおうと、伴奏を中学まで続け、高校では吹奏楽部で演奏を続けましたが、失敗が続くばかりで胸が苦しかったです。しかし、「諦めたくない」と必死になり、大学ではプレゼンの講義に単位取得後も含めて2年通い続けました。そこでメンタルも技術も向上させた結果、昨年参加したプレゼン大会で優秀賞を頂きました。音楽の舞台ではなかったものの、これまでの12年の努力によって苦手を克服できたことに加え、やり遂げる力を養えたことを私は誇りに思っています。 対して私の弱みは、意志の強さゆえに何でも自分だけで作業をしてしまうことです。例えば悩みを抱えたとき1人で悶々としましたが、友達に励まされたらすぐに解決することが多々ありました。1人よりも2人というように、友だちに感謝を忘れずに、時には頼るということを覚えていこうと思っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】「僕はそう思わないけど、君はどうしてそう思うの?」「こっちじゃだめなの?」など、しつこいくらい掘り下げられる。しかし、選考する側される側という優劣意識がなく、学生相手でもお互い対等な成人同が討論をしているというスタンスをどの行員も貫いている。面接がうまくいかなかった際には、日銀に対する怒りより、自分に対する悔しさがこみあげてくるような感覚が印象的だった。 気楽にやれば評価されると思います。

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公開日:2018年11月12日

最終面接

総合職
19卒 | 早稲田大学 | 女性   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】がくちかの深掘りやなぜ日本銀行か?なぜ事務職か?日本銀行のイメージ、キャリアステップなどを聞かれます。全体的に穏やかな印象です。【頑張ったことは何ですか?】学生時代は研究に勤しみました。私の研究は分析・解析方法の点で過去にほぼ例がなく、指導を仰げる先輩も、参考文献も乏しいものでした。その為、研究開始当初は何をすべきなのかがわからず不安でした。しかし、ふと研究を行う意義を考えたときに「過去に例がないならそれこそやる価値がある」と気づきました。そこから私は、まずは少しでも関係がありそうな文献を読んで知見を広め、教授との議論、研究室の同期や先輩、時には他大学の方々との意見交換を通して研究の質を高めていきました。そして、学会発表できるまで質を高める事ができました。私は研究から、新たなことに挑戦する楽しさや有意義さ、そして人と協力する大切さを学びました。とてもよい学生生活でした。【学生時代にやってきた事でアピールできることは何ですか?】説明力を身につけたことをアピールしたいです。高校時代、吹奏楽部に所属しており、コンクールの選曲で意見が分かれました。その際、候補曲の良さを自分の思うように伝えられず、別の曲に決まってしまいました。この経験から、自分の説明力の無さと重要性を痛感しました。論理的に意見を伝えられないことが原因であると考え、克服のため、「一人ディベート」というものを考えました。これは、議題を決めて自分の意見とその反対意見を紙に書き出していくものです。紙に書くことにより、後で振り返ることで内容を整理できるため、論理的な話の流れを作れるようになりました。この経験を生かし、大学入学後3年間続けた個別指導塾でのアルバイトでは、論理的に説明することを心掛けました。しかし、生徒によって成績の伸びに差が出ました。その原因を考え、成績の伸びた生徒は、目を見て話を聞いているのに対し、伸びていない生徒はそうでないことに気づきました。そこで、説明前に声をかけ、必ず目を見て説明するようにしました。その結果、塾内アンケートでは「わかりやすい先生第1位」に選ばれました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】大学のキャリアセンターや身近な先輩、内定者、OB・OGの方の話を参考に、最後に頼れるのは「自分」です。会社は「ありのままのあなた」を理解して採用したいと思うので、自己分析などをしてしっかりと自分を理解するように努めましょう。しっかりと自己分析ができているかが問われていたと思います。

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公開日:2018年11月12日

1次面接

特定職
19卒 | 宮城大学 | 男性   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】課長クラス【面接の雰囲気】ブースに通され、40分間の一対一面接を2回、計80分の面接であった。私の場合の面接は和やかな方と厳格な方の2人だったが、隣のブースでは笑いが起きていたりと、面接官によるところがかなり大きいと思われる。【調査統計以外の配属を選択しなければいけない場合、なにかやりたいことはあるか】調査統計業務以外では発券業務に興味があります。発券業務は金融機関の要請に応じて、現金を間違いなく金融機関に流通させる、まさしく日本経済の根幹としてのはたらきをなしていると考えます。この業務に従事することができれば、自分が日本経済の根底を支えているんだという自負とプライドを持って勤務することができ、大きなやりがいにつながると考えています。志望以外の業務について聞かれることはあまり多くないと事前に言われていたのに対し、ばっちり聞かれたので少し面食らった質問だった。業務分野特定タイプで従事する可能性がある4つの業務についてはあらかじめ十分すぎる知識を持っておく必要があると感じた。これ以外にも様々な突拍子のない質問をされた報告が友人からも多かったため、準備しすぎず聞かれたことに素直に答えていく姿勢が一番大事だと考える。【エントリーシートに書いた以外に志望動機はあるか】後半の内容と若干被りますが、経済の調査研究を通して社会に貢献していきたいと考えたためです。御行について特集されたテレビ番組を視聴し、日本経済の本質をとらえるため多くの地方中小企業の経営者のもとを訪れ経済状況の展望を尋ねていること、全国各地の支店で集められて本店に送られてきた情報をひとつひとつ細かい項目ごとに分析し、日本経済が上向くきっかけをつかもうと尽力されている様子を知り、関心を持ちました。自分が今後社会人として40年以上働いていく中でこのような統計の作成活動に長年携わることは、自分の仕事に興味を持ち続けて働き続けていくことができると考えたため、御行に入職し御行独自の調査統計活動に従事していきたいと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一つの質問とその返答について、あらゆる方面から突っ込み深掘りしていくスタイルがとられているので、柔軟さと地頭の良さ、頭の回転の速さが求められる。質問されたことについてじっくり考え、自分の頭の中で自分の意見をしっかり組み立ててから返答することで、相手が納得する発言ができ、それが評価につながったと考えられる。

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公開日:2018年9月10日

最終面接

特定職
19卒 | 宮城大学 | 男性   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】総務人事局人事課長【面接の雰囲気】立派なつくりの会議室で重役と一対一であり、そうとう重苦しく緊張感が漂う雰囲気であった。面接官も特に和ませようという姿勢ではないので、終始堅苦しい雰囲気に包まれていた。【あなたの人生について紙に表現し、それについて説明してほしい。】白紙に鉛筆書きで、自分の人生について表現せよという質問。10分の記入時間が与えられ、グラフ、絵や図、文章など自由に工夫して自分の人生を表現し、モチベーションが上がったポイントや楽しかったところ、挫折経験などを相手に教える。それをもとに質問され、私は小学校でモチベーションが上がっていた時期や高校入学後の挫折経験について聞かれた。自分はかなり詳細に紙に書きこんでいたため質問も具体的にしていただけたので、限られた時間をいっぱいいっぱい使ってとにかくわかりやすい表現をすることが後々自分を助けることにつながる。また、記入している10分間もずっと面接官に見られていたので、気を抜かずに手を動かし続けることが重要である。【今までで、がんばらなければいけなかったことをがんばれなかったのはどのような時か】高校の英語の授業で、日本人の先生がひたすら受験のための知識の授業に終始していた際は、日本人が教える受験でしか使えない知識が今後どのような役に立つのかという疑問があり、英語学習のモチベーションが上がらなかったと答えた。今までのどの面接でも聞かれなかった質問であり、これを言われたときは軽くパニックにおちいったほどに焦った。面接ではじめて慌てて自分の人生を振り返る羽目になった。この質問では挫折経験と乗り越えた体験を聞き、就職後のルーチンワークに耐えられるかどうかを聞くための質問だったと思われる。あまり昔の出来事ではない高校時代からなんとか思い出して、その失敗とそれをその後の大学生活でどのように活かしマンネリに耐えられるようになったかを説明した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】基本的な受け答えなどは、これまでのリクルーター面談などでさんざん見られているためあまり重視されていない印象。面接官の発言にどのようにきちんと応対できるか、納得できる答えが返ってくるか。日銀の仕事に見合う人材であるかを見られていた。

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公開日:2018年9月10日

1次面接

一般職
19卒 | 青山学院大学 | 女性   2次面接

【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】45分で3人の集団面接で、かなり事務的な雰囲気だった。言ったことに対しての深堀はほとんどなかったため、拍子抜けする。【学生時代力を入れたことはなにか、そこから何を学んだか】体育会弓道部での活動です。中でも部の練習試合や合同練習を行う交流校を、半年で7校から15校に増加させることに注力しました。2年の夏に主務に就任し、部員の皆のモチベーションがより上がる環境を作りたいと考え、最初の幹部会で発案しました。この取り組みを行うことができたのは、部員の皆がいきいきしていく様子にやりがいを感じたからです。例えば交流を経た部員の皆の、「あの選手みたいになりたい」や、「相手校のあの掛け声やりたい」など、新たな目標を見つけたり、交流校のいいところを真似したりで部は活気づきました。また、大きく自己新を更新し喜んでいる部員達を見ることの喜びもひとしおでした。この取り組みで得られたのは、行動力や粘り強さなど「周囲のために物事を前に進めていく力」です。【日本銀行の中でやりたい業務は何か、その理由】私は日本銀行の業務の中でも、特に発券業務に携わりたいと考えています。私は現在ゼミで、アイデンティティーについて学んでいます。その中で、お札とアイデンティティーについて学びました。そこでは、お札に書いてある人物と国民のアイデンティティー、お札のきれいさとアイデンティティーについて学びました。特に後者の、お札のきれいさに関しては、犯罪率と直結するというデータもありとても興味深かったです。世の中にある数あるお仕事の中で、お札というアイデンティティーに直結する仕事につくことが出来るのはとても魅力的だと感じました。発券センターは戸田にあるので通勤は大変ですが、その点も部活に往復5時間かけて通っていたので問題ありません。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】回答をメモしてはいたが、深堀もほとんどなくサクサク進んだので、第一印象で見ているのかなという感じがした。一次と二次ではだいぶ就活生の数が減るので倍率が高い。

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公開日:2018年9月12日

2次面接

一般職
19卒 | 青山学院大学 | 女性   2次面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】30分×3、間に20分の休憩だった。面接は3回するが、それぞれの面接官同士で情報共有はされていないのか、同じことを何度も聞かれた。【総合職の方が向いていそうだが、本当に一般職でいいのか】私がやってきた、部活動で試合の際に自分から声をかけ部の交流校を増やす活動や、キャンペーンガールとしてお客さまにキャンペーンに参加してもらうアルバイトには、たしかに総合職の営業と似通う部分があると思います。しかし、この部活動もアルバイトも、根本的にあるのは「人の役に立ちたい、人に喜んで貰いたい」という想いからであり、ただ自分の成果をあげるために活動する仕事はしたくないと考えています。御行の一般職であれば、行員の方が気持ちよく働けるには何が必要か、自分はどう動くのが良いかに頭の容量を割くことができ、「人の役に立ちたい、人に喜んで貰いたい」という気持ちにのっとって、やりがいを感じることができるに違いないと考えました。【飽きっぽい方か否か。ジョブローテーションもあるが大丈夫か】小中高とテニスを8年、大学では3年弓道を続けてきているので、飽きっぽい方では無いと思います。しかし、今後40年ずっと同じ業務を行うのは、自分のモチベーションが下がってしまいそうなので、ジョブローテーションがあるのはむしろ嬉しいです。また、今は発券業務に興味がありますが、今後御行に内定を頂き就職することが出来た際に、内部から御行の業務を見た時、好奇心旺盛なので、絶対にまた違った業務に興味を持つと思います。その時に、一般職であるにもかかわらず、違う業務にチャレンジ出来るというのは、とても魅力的な環境だと感じました。複数の業務を経験し、広い視野をもって総合職の方をサポートできれば、業務がより円滑に進むと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】とにかく自分は一般職に向いているというアピールが不可欠だと思う。ハキハキしていればいるほど、総合職の方が向いているよね?と聞かれるが、変におとなしくする必要はない。私は強みが笑顔と元気さだったが演技はせず、モチベーションの源泉が人に喜んでもらうことなので、で押し通したが通過した

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公開日:2018年9月12日

1次面接

17卒 | 早稲田大学   最終面接

【学生の人数】3人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接ブースに入った時から緊張感があった。待ち時間が長いうえにほかのブースの面接の声が聞こえてきて集中力がそがれた。面接官は学生の回答に対して「へ~」「なんで?」などあまり興味がなさそうな否定的な返答が多くて話しづらかった。足を組んでいて態度が悪かった。【学生時代力を入れたことを教えてください。】私が力を入れたのはサークルでビジネスコンテストに出場したことです。私はリーダーのサポート役として、プラン力やプレゼンテーション力を養うため、専門講師を呼び勉強会を開いたり、プレゼンの練習を重ねました。結果的に準優勝を収めることができ、達成感を感じました。答える時に注意した点は自分がその企業に入ったときにどのような貢献ができるか、どのような働き方をするかを面接官に想像してもらえるようにアピールをすることです。【就職活動の軸は何ですか。】私の就職活動の軸は大きく分けて二つあります。一つは「金融業」であることです。大学での勉強を通して、あらゆる人々の生活に深く関わる金融の仕事に魅力を感じました。二点目は「明確な存在意義がある企業で働くこと」です。私は今後めまぐるしく変化していく社会の中で目的意識を失わずに長く働き続けたいと考えているので、日本経済のため、という明確な目的を持つ、大きな存在意義を持った御行に魅力を感じました。就職活動の軸はどの企業でも聞かれるので、しっかりと準備しておくことが必要です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機や学生時代力を入れたことなどオーソドックスな質問ばかりでした。どのような人物であるかということを見られていると思います。面接官の方は提出したESをもとに質問をしてくので志望動機や力を入れたことはESどおりに答えるのではなく少し付け足すなど工夫して答えることが重要だと思います。セミナーやOB訪問で聞いたことをもとに回答内容を考えていったので、企業の求めている人材に見合うような回答や答え方ができたと思うので、そこを評価してもらえていると感じました。

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公開日:2017年6月13日

2次面接

17卒 | 早稲田大学   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官のあたりはずれはあると思う。雰囲気はあまりよくなかった。私が何を答えてもあまり興味が無さそうで非常に話しづらかった。「本当にそうなの?」「ふーん」など否定的な返答が多かった。【なぜ一般職を志望しましたか。】私が一般職を志望したのは、これまでの経験を通して、自分がやりがいを感じるのは「自らのサポートにより相手の役に立てたとき」だと考えたからです。私は学生時代様々な組織においてリーダーのサポート役を担い、リーダーとその他メンバーの調整役として組織を支えてきました。この経験を活かし、周囲のニーズを察知し的確なサポート役として総合職の方を支え、御行の安定した業務推進に貢献したいと考えています。答える時に注意したのは具体的なエピソードを織り交ぜながら話すことです。またどんなに突っ込まれた質問をしても終始笑顔で明るく答えることが大事です。一個一個の質問にテンポよく返答することが重要だと思います。会話がスムーズにいくように気をつかいました。【10年後どうなっていたいですか。】「私は、専門的な知識やスキルを積み重ね、私に仕事を任せたいと思っていただけるような存在になりたいと思っています。また後輩の育成にも取り組めるような人材に成長していたいと考えています。日本経済への貢献という大きな目的、初心を忘れずに働いていきたいです。どうぞよろしくお願いします。」回答の際に注意したことは、この質問が最後の質問だったので、最後を良い印象で締めくくれるようにしたことです。どうなっていたいかという質問は抽象的ですが、なるべく具体的に答えることが重要です。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】提出したESを見ながらそれぞれの設問に関して詳しく聞かれました。自分の強みやアピールポインントを言葉に表現できるかどうか、そしてその強みを活かした入行後のビジョンが描けているかどうかを評価されたと思います。1次面接よりも一つひとつの質問を深堀りされるので、しっかりと回答を用意しておくことが重要です。2次面接では、自己理解だけではなく企業理解も重要なポイントでした。セミナーなどで見聞きした内容を答えることでほかの学生とは違うオリジナリティを出せると思います。

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公開日:2017年6月13日

最終面接

17卒 | 早稲田大学   最終面接

【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】1次面接や2次面接とはうって変わって面接室に入ったらすぐに雑談から始まり、終始和やかな雰囲気だった。会話が円滑に進むように気を遣ってくださった。【日本銀行の魅力は何だと思いますか。】御行の魅力は公益に資することができ、国民のために仕事ができるということです。大学での経験を通して自分が何にやりがいを感じるか、ということを考えてみたとき、私は人のために働けるときにやりがいを感じると気がつきました。そのため社会のために働ける仕事がしたいと思いました。そして影響力という観点から見て、日本経済の中枢を担う御行に興味を持ちました。また安定性があり長く働き続けられる点に魅力を感じました。回答にあたって注意したのはただ魅力を答えるだけではなく理由まで答えることです。【最近興味を持ったニュースを教えてください。】私が興味を持ったニュースは先日政府が発表した「ベンチャーチャレンジ2020」というプランです。新たなビジネスモデルを世に送り出すベンチャー企業を政府が資金供給や人材育成などを通して支援していく、というニュースです。人工知能などの先端技術による夢のある新たな産業革命が始まっていて、それに伴って日本も今後ドイツやアメリカに負けないように新たな技術開発を後押しすることが必要になってくるのだと思いました。回答にあたって注意したのはざっくりとニュースの内容を説明し感想も答えるようにすることです。このような質問はいろいろなかたちで聞かれるので、ニュースだけではなくそれに対する意見もまとめておくとよいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機や学生時代力を入れたことは1次面接・2次面接と同じく聞かれました。また最終面接なので本気度や覚悟、意思の堅さを見られていると感じました。入ってからどのような仕事をしたいか、どのように働きたいかという将来像もきかれたので、自分のビジョンが描けているかもポイントになると思います。全体的には誰とでもうまくやっていけるか、協調性を見られていると思います。

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公開日:2017年6月13日
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日本銀行の 会社情報

基本データ
会社名 日本銀行
フリガナ ニッポンギンコウ
設立日 1882年10月
資本金 1億円
従業員数 4,620人
売上高 3兆7602億6622万7000円
決算月 3月
代表者 黒田 東彦
本社所在地 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町2丁目1番1号
電話番号 03-3279-1111
URL https://www.boj.or.jp/
採用URL https://www.boj.or.jp/about/recruit/fresh/index.htm
NOKIZAL ID: 1130688

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人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
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就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。