
23卒 本選考ES
総合職(システムエンジニア)
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Q.
学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容
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A.
学業では,工学の基礎である機械,電気・電子,情報,制御の4分野について学びました.また,「実学尊重」のスローガンの元,これら4分野に関して,座学で得た知識を,実習を通して実利用できるレベルに昇華しました. 研究室では,視覚障がい者の歩行支援デバイスの開発をしています.この研究は,デバイスに生態心理学の知見を活用していることが新規性としてあります.社会的意義としては,現在32万人いるとされている視覚障害者の方々の単独自由歩行が実現できる可能性があることです.また,学問的意義としては,生態心理学の知見が,視覚障害者の歩行支援デバイスに適用できる可能性の示唆となっています.現在では,完成したデバイスの試作機を用いて,実際に周囲環境の把握ができるか評価実験をしています. 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は「技術」に関して,〜〜学科出身であり,工学全般に渡る基礎的な知識を有しています.さらには,それにより発展的な技術獲得を可能とする潜在的な素地・可能性を有していることが強みです.メカトロニクスとは「機械」「電気・電子」からなる和製英語ですが,私の出身学科はさらに,「制御」を基盤として,「情報」を追加した「機械」「電気・電子」「情報」「制御」の4分野がメカトロニクスであると定義しています.このように,広範な知見やスキル,専門性を有することで,貴社の価値の創出・最大化に貢献します.また,私は「コミュニケーション」に関して,報告・連絡・相談の重要性を示唆されていることも強みです.加えて,広範な技術知識を有することで,他分野の研究者・エンジニアとの情報交換・共有が容易であり,かつ,お客様との意思疎通も齟齬なく行うことができます. 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
学生時代に最も打ち込んだことは研究ですが,特に卒業研究については最も打ち込んだことの1つとして挙げられます.私の研究はチームで行なっており,実験に被験者を用いるものです.しかし,コロナ禍ということもあり,実際に研究室に通い実験ができたのは,卒業論文発表の3ヶ月前でした.結果を出すには,チームでの連携が不可欠でした.そこで,私は,週に2回会議をすることを提案し,課題の共有と進捗の管理を徹底しました.段階的に目標を立てることで最終的には卒業論文発表で最優秀賞をとることができました.このときの喜びは計り知れないものでした.会議では,しばしば意見が対立することもありました.しかし,そんな中でもチームで一丸となってゴールに向かって行く感覚は心地よく,充実している時間だと思いました.この経験から,私はチームで力を合わせることで,一人では実現できない結果を生み出せるということを学びました. 続きを読む
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Q.
志望動機,および入社5年後,・10年後当社でどんな分野でどのように活躍したいか
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A.
私は,システムで現場の価値創造を高める仕事に携わりたいと考えています.貴社は,金融業界を牽引しているMUFGグループを技術やシステムで支えています.このような社会に大きな影響を与えられるような大規模システムの開発にコアメンバーとして携われる点に魅力を感じ,貴社を志望します.私は将来,PMエキスパート,またITスペシャリストとして,MUFGグループ内のシステムを最適化し,価値を創出・最大化することできるエンジニアを目指しています.貴社に入社し,5年後には,業界知識やマネジメント能力を養い,総合職の中でも特に,システム・デジタル部門や,ファイナンシャル・テクノロジー部門において大規模なシステム開発のプロジェクトマネージャーとして現場の価値を最大化できるようなエンジニアとして活躍したいです.また,10年後には,同部門において,価値の最大化のみならず,価値の創出に寄与できる人材として活躍したいです. 続きを読む