20卒 本選考ES
総合職
20卒 | 専修大学 | 女性
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Q.
あなたが選んだ第一、第二志望分野のなかで、やりたい仕事とその理由を具体的に書いてください。
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A.
第一志望やりたい仕事:青い鳥文庫の編集 子どもたちに本を好きになってもらいたくて志望しました。私は小学校低学年の頃、本が嫌いでした。しかし、たまたま教室にあった青い鳥文庫の名探偵夢水清志郎事件ノートシリーズ『踊る夜光怪人』を読んで本って面白いと思うようになりました。それから作者のはやみねかおる先生の当時発売されていた作品を全て読みました。そして、他の青い鳥文庫作品やそれ以外の本も読むようになって、気が付いたら文学部で日本文学を専攻していました。本が嫌いな子は面白いと思える本と出会っていないだけなのだと思います。多くの子どもたちに面白い本を届けたいという思いから志望しました。 第二志望やりたい仕事:コミック編集 理由は2つあります。1つめは仕事は人生の多くの時間を費やすことなので、好きなことを仕事にしたいからです。私は漫画が好きで様々な漫画を読んできました。2つめは新しいものを生み出して人の心を動かす仕事がしたいからです。漫画から与えてもらった楽しさや感動を、今度は私が人に与えられたらと思いました。漫画はジャンルを問わず好きなのですが、自分が仕事として1番貢献できると思ったのが少女、女性コミックだったので志望しました。 続きを読む
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Q.
あなたが講談社に他の会社(出版業界以外の会社も含む)よりも魅力を感じる部分はどこですか。そう考える理由も書いてください。(全半角160文字以内)
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A.
児童文学に面白い作品が多いところです。私が小学校の時に読んでいた小説の半分以上は青い鳥文庫でしたし、友達も青い鳥文庫を読んでいる子が多かったです。また、総合的に人気作品の多いところです。映像化作品の多さがそれを表していると思います。 続きを読む
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Q.
好きな本のベスト3を書いてください。
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A.
1位 一瞬の風になれ 種目は違うけれど私も陸上競技をやっていたので、共感できる部分が多く好きな作品です。主人公と一緒に悔しくなったり、嬉しくなったりしながら読みました。 2位 黒蜥蜴 明智小五郎と黒蜥蜴の敵意の中に好意があるようなやり取りが好きです。作品から感じるおどろおどろしい雰囲気も、独特な世界観で好きです。結末がどうなるのか最後まで目が離せない作品でした。 3位 西の魔女が死んだ 不登校の主人公が田舎に暮らすおばあちゃんの元でしばらく休養する話と言えばそれだけなのですが、そこに魔女という神秘的な要素を加えていることが作品に魅力的な世界観を漂わせていて好きです。 続きを読む
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Q.
あなたが今会いたい人物を一名を挙げ、その人に執筆を依頼したい企画を書いてください。
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A.
著者:はやみねかおる 企画タイトル/企画の内容: 大人向けの本格ミステリーを書いていただきたいです。児童向けの小説を多数書かれていますが、その作品は大人になって読んでも面白さがあります。そのため、大人向けの小説を出しても売れるのではないかと思いました。また、私のように子どもの頃に先生のファンになって今は大人になった人にも読んでもらえると思います。先生の強みはミステリーだと思うで、そのジャンルで大人向けに執筆していただきたいと思いました。 続きを読む
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Q.
あなたの大学時代にふさわしいタイトルとそのあらすじを書いてください。
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A.
タイトル:冒険生活 あらすじ:私の大学生活は新しい事への挑戦がたくさんありました。アルバイトを始めたり、ハンググライダーを始めたり、ヨーロッパへ1か月間ひとり旅したり、アメリカへ留学に行ったりと、本当に様々な自分にとって未知のことをやり、正に冒険のような大学生活でした。その1つ1つには楽しい事ばかりではなく、失敗や苦労したこともあります。しかし、それらを通じて成長することができました。 続きを読む
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Q.
過去最大の失敗は何ですか。また、それによって何を学びましたか。(全半角200~240文字以内)
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A.
3度も大学受験に失敗したことです。その原因は完璧を求めすぎたところにあると思っています。限られた時間の中で結果を出さなければならないのが受験なのに、全てを理解できるまで納得がいかず、それほど重要ではない問題にも多くの勉強時間を費やしてしまいました。この経験から学んだことは、物事に優先順位を付ける大切さです。もっと早く気付くべきでしたが、当時の私は視野が狭くなっていて目の前のことに必死でした。何かに全力で取り組むことは重要ですが、今やるべきことは何かを考えて行う必要がありました。 続きを読む
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Q.
あなたが想像する2030年の社会と出版社の姿について、できるだけ具体的に書いてください。(全半角200~240文字以内)
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A.
人工知能などのコンピューター技術が発達し、日本は少子高齢化がさらに進んでいると思われます。紙の出版物の売り上げはさらに減少しているものの、デジタルの需要は高まり、その部分の売り上げは伸びていくと思われます。またゲーム会社と協力してVRを通じ、物語の世界をリアルに体感できるゲームなどができているかもしれません。このように書籍やゲーム、映像といったコンテンツが今以上に連動しているのではないかと思います。つまり出版社は書籍以外のところから多くの利益を得るようになっていると考えます。 続きを読む
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Q.
働くうえで一番大事にしたいと思うことを、理由とともに書いてください。
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A.
読者が時間とお金を費やして良かったと思うコンテンツを作ることです。なぜなら、それが出来なければ読者を裏切ることになるからです。コンテンツにより、目的は様々ですが、このことは共通して大事なことだと思います。そして、読者の満足はコンテンツによっては継続購入に繋がるという意味でも重要だと思います。 続きを読む
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Q.
あなたのウィークポイントを教えてください。
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A.
期限や時間にゆとりがないことです。まだ余裕があるとついついゆっくり進めてしまい、結局間際になって慌てることが多いです。 続きを読む
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Q.
一番アピールしたいあなたの「とんがり」部分を教えてください。
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A.
物事に粘り強く取り組むところです。中学高校の陸上競技部や、3度の大学受験、アメリカ留学などにおいて、大変なことがありながらも、諦めずに目標に取り組んできました 続きを読む