【アイデア満載、提案力活かす】【22卒】昭和リースの営業系の面接の質問がわかる本選考体験記 No.17368（同志社大学/男性）（2021/8/19公開）

Webセミナー

昭和リースさんの事業内容や一日のスケジュール、福利厚生制度など

他社と共同で事業を行っていることを知り、事業内容に興味を持ちました。福利厚生もかなり手厚いと感じました。

参加必須ではなかったと思いますが、企業研究が深まるので参加したほうが良いと思います。

学生時代に頑張ったこと

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

特に文章が論理的になるよう、意識しました。

社会人の方に添削をお願いしました。その際、複数人に見てもらったため、客観的に見て分かりやすくレベルの高いESにできたと思います。

ワンキャリア

なし

録画面接

与えられたテーマである、「自己PR」に関しての動画を自分で撮影して、企業側に送信するといったものでした。エントリーシートと録画面接、WEBテストの3つが、合否の材料になっていると思います。

全体を見て、苦手だと思ったところを見ました。

SPI：性格、言語、非言語

性格：250問ほどで30分
言語と非言語合わせて60問ほどで、35分

2022最新版　史上最強　SPI＆テストセンター　超実戦問題集

Microsoft　Teamsにて面接が行われました。集団面接だったので、各学生に順番に質問されるといった形でした。

質問に対して的確な回答ができているか、基本的なコミュニケーションスキルがあるか、などが重要なポイントだと思います。

ある程度の緊張感はありましたが、趣味などの雑談から入るなど、緊張をほぐそうとしてくれている感じはありました。

なし

ワンキャリア

なぜリース業界を志望しているのか。

私がリース業界を志望している理由としましては、「モノ×顧客提案力」によって、顧客のニーズに合ったソリューションを提供するために挑戦を続けていきたいからです。私は、個別塾講師のアルバイトやテニスサークルのイベント係として、過去の施策にとらわれずに主体的に課題解決を行い、やりがいを感じた経験から、個人の提案力を活かせる無形商材を扱う仕事をしたいと考えておりました。ただ一方で、モノを通じて目に見える形で課題解決をしたいといった思いもあり、志望業界にかなり悩んでおりました。そこで先ほど申し上げた私の軸に一致し、かつ特定の商材を持たずに顧客に合ったソリューションを提供できるリース業界に興味を持ちました。

学生時代に力を入れたことは何ですか。

私が学生時代に力を入れたことは、個別塾講師として生徒の英語の定期テストの点数向上に貢献した事です。テストで目標点を獲得する事で自信をつけてほしいと考えまして、ある高校生に塾の教材を使ってテスト対策を行ったのですが、２回とも目標点に届きませんでした。そこで生徒と話し合った結果、その原因を、「学校教材からの出題が多くその対策不足」だと考えまして、塾の教材ではなく、新たに学校教材を使って授業を行う方向に舵を切りました。また、点数低迷の原因が２つあると考えました。1つ目は、演習の時間が多いため生徒の疑問を重点的に解消できていない事です。これに対しては、事前に教材を進めて質問を考えてもらい、生徒の意見を尊重しつつ質問に答える事に専念しました。2つ目は、授業で理解した内容を形に残せておらず、質の高い復習ができない事です。これに対しては、理解内容を教材に書かせて理解に間違いがないか私が確認し、メモを元に復習させました。これらの施策の結果、もちろん生徒の努力もあったのですが、学習の質が向上しまして、テストの点数が３８点から８８点に上がり、目標の６０点獲得に貢献することができました。この経験から、問題点の仮説を立てて、他者の視点に立って施策を講じる事の重要性を学びました。

Microsoft　Teamsにて面接が行われました。

明るく、はきはきと話すことを心掛けました。学生によるかもしれませんが、ガクチカの深堀をされたので、その対策を万全にしておくことが重要だと思います。

前半30分、後半30分に分けて、それぞれ異なる面接官で行われました。前半、後半とも和やかでした。特に後半の面接官はフランクな方で、肩の力を抜いて行うことができました。

なし

ワンキャリア

入社後は、個別塾講師のアルバイトにおいてあなたが学んだことをどのように活かせるとお考えでしょうか。

まず、私が学んだ「問題点の仮説を立てる」といったことに関しましては、今までの生活とは異なり、社会人になって、あらゆる課題の仮説を自らが主体的に立てることで課題を解決していかなければならない状況において、活かせるのではないかと思っております。また、もう一つの学んだことである、「他者の視点に立って効果的な施策を講じること」に関しましては、御社ではベンダーさんやユーザーさんと取引をされると思うのですが、自分本位で物事を考えるのではなく、常に様々な企業さんの視点に立って利害関係などを考え、物事を実行していく際に役立つのではないかと思っております。以上が、私が学んだことを活かせる場面だと考えております。

あなたが面接官だとしたら、どのようなことが重要だと考えますか。

私：競合他社ではなく、なぜ自分たちの会社に入社したいと考えているかを深堀することが重要なのではないかと思います。やはり、学生に内定を出したとしても、もし内定辞退をされてしまったら学生側にとっては負担ですし、企業にとっても損をすることになると思います。
面接官：では、あなたの言ったことをそのまま質問にします。
私：御社を志望する理由は3つあります。1つ目は、非常に風通しの良い会社で、若手であってもアイデアを存分に発信できるからです。ホームページを拝見しましたが、渋谷さんという方がそのように実際に仰っていました。一方、私は個別塾講師やテニスサークルのイベント係として、過去の施策にとらわれず裁量を持って主体的に課題解決を行いやりがいを感じた経験がありまして、御社は理想の環境であり、そのような環境下で仕事をしていきたいと考えました。2つ目は、商品やサービスに加えて営業としての提案力が活かせるからです。実際に○○○さんが営業での提案力によってお客さんから感謝の言葉をいただく際にやりがいを感じると仰っていました。一方、私は個別塾講師として生徒の潜在的な課題を引き出し、解決することでやりがいを感じた経験がありまして、御社の業務とマッチしている部分があると考えました。
3つ目は、御社の持つバリューへの共感度が高かったからです。中でも、カスタマーフォーカスに関しては、個別塾講師として生徒の課題を引き出し、問題解決に励んだ姿勢と合致しておりまして、誠実さは、塾で責任を持って教えた経験と合致しておりますし、自己革新に関しては、テニスサークルのイベント係としてサークル内の親交を深めるために、前例にとらわれず企画を考え、成功を収めた経験と合致していると感じました。